国内盤は出ない、輸入盤も入荷されない、デジタル盤までなくなったらどうやって海外バンドの音源買えと | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。


今月開始と同時に、立て続けにライブが2本もあった為、


通常記事の更新が後手後手になりました。


ウチのブログで最優先されるのはライブレポなのでね、


それは昔からずーっと変わってません。


ライブレポはライブに行ったその日の内に!


というのを心がけてやっております。

 

そういえば、先月末


コンサートに行くと長生きできる


という研究結果が発表されましたね。


「仁王」プレイ初期に、心拍数をだいぶ稼ぎ


みるみる寿命を縮めましたが、これでチャラにできますか?←


どうも、トトです。

 

 

 

という、良いニュースとは裏腹にですね


ちょっともういい加減にしとけやこの野郎


というニュースも同時に発表されました。


今回の本ネタはこちら

 

 

 

Appleが近い将来iTunesのダウンロード販売を終了か(ALTERNATIVE PRESS JAPAN)


Apple Musicが近い将来iTunesのダウンロード販売を終了させるかもしれません。Apple MusicのトップJimmy IovineはiTunesを段階的に終了させていく方向で考えているようです。Digital Music Newsによれば、2016年にはiTunesのダウンロード販売終了の噂が出ており、Appleは当初この噂を否定していましたが、昨年12月には「2019年前半にダウンロード販売を完全に終了させる計画」が同社にはあったとみられています。

 

現時点でApple Musicはダウンロード販売終了の噂を否定していますが、Iovineは、iTunesのダウンロード販売を段階的に終了させていくことは避けられないと考えているようで、今のところ具体的な計画は無いが、サービスを終了させるタイミングについて人々が買うことをやめたときだ。とBBCに話しています。

 

iTunesは2003年にサービスを開始し、この15年で350億曲以上を世界で販売してきていますが、Apple Music等のストリーミングサービスが登場して以降、ダウンロード売上は大幅に低下してきています。RIAAによれば、アメリカでの2017年のストリーミングサービスの売上が全体の65%を占めるまでに成長している中、ダウンロード販売は全体の15%にまで落ち込んでおり、2011年ぶりにフィジカル(CD、Vinyl)の売上(全体売上の17%)を下回っています。

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ふざけんなテメェこの野郎!
その腐った林檎踏み潰したろか!


先月【We Were Sharks の新譜レビュー】の末尾に、


本件の発端になったであろう、iTunes LPの受付終了


のことも書きましたが…


ほんま、いい加減しとけよクソ林檎(# ゚Д゚)ゴルァ

 

つーか、このJimmy Iovine とかいうハゲ林檎さぁ、昨年末


ストリーミングは儲からねぇ


って言ってたやんけ。


だったら先にApple Musicやめろやハゲ!


腹立たしいわぁ、このハゲ林檎よぉ…



なんかホントさぁ、Jobs 亡きあと


この企業アホなんじゃねーの?ってことが


たびたび起きてますよね。


Apple Music開始当初もさぁ、


Taylor とかにめっちゃ叩かれてたやんね。

 

 


同じiTunesのことを取り扱ったForbes Japanの記事ではさ


アルバムの時代の終焉、アップルも「LPサービス」を停止へ

40、50分間もじっくり腰を落ち着け、アルバムに収録された曲を順番に聴く人はもういない。

 


はぁ?アルバム1枚楽しむ人間がここにいるんだが?


このジジィも張っ倒すぞボケがぁ←


今や少数派なのかもしれないけどさ…


そうやってまともな少数派を淘汰して、


適当な多数派が全てと刷り込んで、


良きものをどんどん潰していくんですねわかりません。


死んだ… のではなく、殺された


この記事で書いたことまんまやん。

 

 

 

と、煽り画像を多用し、


無闇やたらとハゲ爺共を攻撃するのはここまでにして。


実際問題、そんなことされちゃホントに困るんですよね…


こちとら日本よりも、海外の音楽の方に興味があるもんで。


でも、今の日本は


そんな海外音楽に興味がある人には全く優しくない状況。


こと、バンドミュージックに於いては


過去に国内盤をリリースしてくれていた各レーベルが


どんどん海外バンドから距離を置いている状態。


過去の功績によって、


レコ屋が輸入盤を取り寄せてくれる時もありますが、


それこそいつもじゃないし、


自分が欲しい音源であるとも限らない。


未だにちゃんと国内盤を出してくれるレーベルで


今もまともに残ってるのなんて


KICK ROCKICE GRILL$Hostess


くらいしかいないでしょう。


これじゃポスコア・メタルコア系は全く手に入らない。


Ward Records?


知るかよ、あんなクソ適当な企業←

Miss May I『Shadows Inside』メタルコアバンドからメタルバンドへ

 

しかし、こういった国内レーベルに取り扱われなくても、


良い音源を出してるバンドは世界中にゴロゴロいる。


そういったものを求めた時に、iTunesのDL販売が


今まさに、とても役に立っている状態です。

 

 

確かにね、アルバムの時代なんて終わりなのかもしれない。


ここ数年、アルバム1枚単位の収録曲数も減ってきてるし


中には10曲ないのに「フルアルバム」として出すバンドもいる。


そこそこキャリア年数はあるのに、ミニアルバムやシングル、

 

EPばかりで、未だに1枚も

 

10曲以上収録されたフルアルバムリリースしてないバンドもいる。

 

アルバム1枚単位の在り方が変わってきてるなんて


リスナーであるこっちだってわかってんよ。


でも、それでも出してくれるバンドがいるから


サポートもするし、音源買うし、ライブにも行くんだろ。

 

サービスを終了させるタイミングについて「人々が買うことをやめたときだ。」とBBCに話しています。

 

ハゲ林檎、その言葉絶対に忘れんなよな。


売上0%になるまで、絶対に止めんなよな。

 

 

 

今この時代に


ストリーミングツールを使っていない自分にも


大きな原因はあるのかもしれない。


そこは大いに自覚しつつも、


やっぱり好きなバンドに対しては、


ちゃんと対価を払ってサポートしたいですよ。


今みたいな、音楽が軽視されてる時代だからこそ


好きなバンドには、少しでも長く活動を続けて欲しいですから。


そういったサポートに繋がるツールを、


なくすことだけはして欲しくないなぁというのが本音です。

 

日本でもそうだけど、知名度低いバンドなんかは

 

会場限定で音源を出すバンドだって少なくない状況です。

 

そういうのって、地方の人やライブに行けない人にしてみたら

 

優しくない販売方法ですよね。

 

売上が見込めなきゃ、全国展開や日本展開をしても意味がない。

 

っていう状況も理解はするんですが。

 

欲しくてもなかなか手元に届かない…

 

そういう人たちの為にも、デジタル盤やネット販売で

 

助かる人がいるのも現状なんだろうし。

 

iTunesのDL販売がなくなったら


Amazonとかで買うしかないのか…


Amazonのデジタル盤って形式どうなってんだろ。


iTunesにもインポートできるかな…

 

KK BOXみたいな独自ツールだとしたら


完全に終了ですわ。

 

 

 

 

 

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そういえば。


年始期間が終わり、これから先


9月、10月くらいまでのライブ情報が出始めてますが


6月にcoldrain絡みでの来日がひとつ追加されましたね。



LOUD OR NOTHINGって


もうvol.2やんの?!


そんな短期間に詰め込むイベントなの?これって。


そしてCTEに続くゲストはPVRIS


PVRIS … PVRIS かぁ……


嬉しいよ?嬉しい気持ちは間違いなくあるんだけどさ…


PVRIS って、ここ最近けっこう来日してるよね。


加えて音楽性的にも、ね。


PVRIS 好きにcoldrainはうーん… だし、


coldrain好きにPVRIS もうーん… って感じが。

 

そういう壁()を取っ払うのがcoldrainの狙いなんでしょうけど。


日本の大型フェスにも呼ばれない、国内盤も出ない


っていう、coldrainに近しいバンドもっといるでしょう。


『FATELESS(ENVY)』を褒めてたWage War


本国Warped でMASATOがvo.Telle の代役を務めたThe Word Alive


その時の代役仲間、vo.Spencer 率いるIce Nine Kills


US TOUR一緒に回ったVolumesCane Hill


などなど。


せめてこのへん呼んでよー頼むよー…


そういった点以外に、今回PVRIS が選ばれたことに関して


coldrainはワーナーからメジャーデビューした。


PVRIS はワーナーから国内盤出した。


単純に日本でのワーナー繋がりだったからなんじゃないの?


なんて思ってしまうオレの心は汚れきってますわ←


さて、このLoN vol.2… どうしようかね…


クソ迷う。

 

 


来日関連ついでにもうひとつ。


昨日、CNCCの追加公演と各地のゲストが発表されました。


そのこと自体は大変喜ばしいんだが



ってことをIGがツイートしていて…


"最後"って何だよ素直に喜べねーよ…


という複雑な気持ちに陥っています。


最近、メンバーはプロデュース業とかもしてるし、


2年前に発表したシングル以外、新曲の情報はなし。


そして昨今に蔓延るバンドの休止や解散の波…


バンド公式から休止や解散宣言とかは出してないけど


最近の音楽シーンを見てると


"最後"とか言う言葉に敏感になってしまってね…


気軽にRTしたり、いいねしたりしてるけど


みんな、そこは気にならんのかな…


バンドの最後だろうが、来日が最後だろうが、


どっちみち良い意味には受け取れないけど


続報を待たないと何とも言えませんね(´・ω・`)

 

あくまでメイン、単独での来日は"最後"

 

ってところに落ち着いて欲しいもんです。