We Were Sharks『Lost Touch』カナダ産の陽性POP PUNK新譜リリース | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

パラリンピックが開幕しましたね。

そういえば、オリンピックの最終日

 

閉会式が終わるのを無駄に待機させられたせいで

朝8:30から夜22:30まで仕事した帰り

スクランブル交差点で、外国人カップルが

傘さしながらキスをするという写真を撮ってたんですが

着想は良いと思うんだけど、肝心の傘がさ…

ビニ傘じゃあ…

台無しじゃないかぃ?

むしろ傘が透明なことで、バックに映る

センター街の明かりも写す!という

高等テク(?)なのか。

そんなくだらないことを考えながら

いつかの冒頭ネタにしようと

ポチポチ メモってのでした←

どうも、トトです。

 

 

 


さてさて、急遽Joyのライブに参戦した為に

 

記事がひとつ分、後手になってしまいました。

 

今回で今年8枚目のレビュー記事……って、え?

 

マジかよもうすぐ10枚いくやんΣ(゚Д゚ ;)

 

前回は今年待望の新譜

SECRETS のセルフタイトル盤をレビューしましたが

今回の新譜は、SECRETS 同様、

待っていても日本の実店舗に並ぶのは

いつになるかわかったもんじゃない作品なので

SECRETS と同じ日にデジタル盤を購入した作品です。





We Were Sharks『Lost Touch』
01Beyond Repair
02. Drop the Act
03Hotel Beds
04Ashley
05Stay
06. Late Bloomer (feat. Ollie Baxxter)
07. Sober
08. Never Looked Better
09. July
10. Always You




先日来日したばかりのFor The Win を擁する

Victory Records からリリースされた

カナダ産POP PUNKバンド、We Were Sharks の新譜。

ジャケットデザインかなり好きです。

これは今年のベストアートワーク部門に

名を連ねる可能性。

肝心の中身はというと?早速聴いてみました。



まずはMV化されてる1曲目"Beyond Repair"
Waterparks やATLのようなキラキラ系ではない、
"アツイ"タイプのボーカルと、それに合う
楽器隊のアグレッシブかつ、エモーショナルさを伴う
この手のPure Noise や、
Rise 系POP PUNKサウンド通じるアツさは
やっぱカッコいいですよね。


2曲目の"Drop the Act" は、

イントロからFYSっぽさを感じさせます。
1曲目同様、カッコいいタイプのPOP PUNK
非常に良いですよ。
ラストサビ前のエモーショナルさとかたまらんよね。


続く3曲目の"Hotel Beds"
やっぱね、イントロがちょっとイージーコアっぽいよね。
それもPOP PUNKバンドながら
なかなかいない6人編成のトリプルギター
成せる業の気もしますよね。
そして疾走パートに入り、

サビは心地良いメロディを発揮するPOP PUNK感が良き。
色んなシーン、色んな角度から見れるMVも
見てて面白いですね。


4曲目の"Ashley" は、わずか1分20秒の
疾走しまくりな文字通り速曲であり早曲!
完全にPUNK感を押し出した曲、
速曲サイコー\(^o^)/


こちらもMV化されている5曲目"Stay"
ほんのりエモーショナルさ漂う、
この手のPOP PUNKサウンドど定番な感じの曲。
若干ハスキーめのボーカルながら、
ラストサビ前のパートでは、そんなきれいな
クリーンも出せるんだ!と驚きました。
他の人には『は?』って思われるかもですが、
サビに入る前の1フレーズが個人的にどツボなんですよね。


6曲目はUS POP PUNKのBroadside のvo. Ollie 
featして参加している"Late Bloomer"
この曲も、やはりトリプルギターならではか、
フツーのPOP PUNKよりヘヴィ感は強いものの、
やはり根底にあるPOP PUNK感はまるで損なわれておらず
良いPOP PUNK奏でてますね。


7曲目の"Sober"
1コーラス目はミドルテンポに展開するものの
2コーラス目でアップテンポになり、
コーラスワークも光るPOP PUNKナンバーに。
この曲最大のポイントは、ラストサビ前の
クラップしながらのコーラスパート。
これを会場全体でシンガロングできた時の
ライブの光景が見てみたいですねー( ´∀`)


8曲目"Never Looked Better" は
今作2つめとなるPUNK感強めな感じ。
疾走パートで始まり、その後はアップテンポな
陽性POP PUNKサウンドで綴る、
非常にワタシ好みな曲でもうたまらんですよ\(^o^)/


こちらも1コーラス目の疾走パートが気持ち良い
9曲目の"July"
タイトル通り、7月に聴くにはもってこいの
POP PUNKナンバーになっております。
ていうかまぁ、そもそもがPOP PUNKは
夏がよく似合うジャンルではあるけどもね。


ラスト10曲目の"Always Youは、
再びイージーコア感あるイントロから
そして全編通して、良い意味で青臭さ漂う
こちらもまた違った形でのPOP PUNKたる様を
見せてくれる曲になってます。




以上

We Were Sharks『Lost Touch

でした。


SECRETS に続き、良いですね!

やっぱりねー、アップテンポで陽性なPOP PUNK

大好きなんですよねぇ( ´∀`)

加えてPUNK色強めな速曲もあるとか、

完全にオレ得なアルバムでした。

で、レポでも言った

同じPOP PUNKシーンでもなかなかいない

6人編成によるトリプルギターは

他のバンドにはない要素ですからね。

ブレイクダウンとかはないものの、

少しヘヴィでラウド感のあるギターサウンドは

FYSあたりを彷彿とさせます。


バンドは知ってたし、音源あるかと思いきや

未入手だった為に、今回の新譜と一緒に

過去盤もまとめて購入しました笑


昨年はSeaway

そして今年に入りStory Untold We Were Sharks と

カナダ勢の勢い、良いですね。

過去のバンドから考えても

カナダも良質なバンド量産国のひとつですから。

We Were Sharks

POP PUNK好きには是非ともオススメしたいバンドです。

そして新譜の『Lost Touch』 も是非。

 

 



さて、今回のWe Were Sharks の音源や

SECRETS の新譜、その他過去に遡れば

かなり多くのデジタル盤を

iTunesで購入してきましたが、こんなニュースが

 

 

 

Appleが今月をもって「iTunes LP」の新規受付を終了(ALTERNATIVE PRESS JAPAN)


記事の中で、APは


Appleは現在ストリーミングサービスApple Musicに重点を置いています。今後iTunes Storeでのダウンロード販売を終了するという噂もあり、この噂をAppleは否定していますが、これがiTunes Storeの終了に向けた第一歩なのかもしれません。


ということを言っています。

それだけはホントやめて欲しいんだが…

ストリーミングに力入れててもいいけど、

だからってデジタル盤販売やめるとかクソかよ。

別にAppleに限らず、どこぞの企業や、どこぞのアプリ

何ならバンドに置き換えても同じこと言えるけど

新しいものに力を入れるのは結構だし、わかるけど

それによって昔からやってきたことや、

昔からのユーザーを蔑ろにするようなこと

やめてくんねーかな

音楽だったら、気に入らなきゃ聴かなきゃいいで済むけど

こういう普段から使ってる機能とかシステムとか

それを無くされたら困るってものに関しては

別物を強制的に使わせるように仕向けるのって

ホントに気に入りませんよ。

 

iPod classicの生産やめるとか。

 

iTunesのプレイリスト勝手に消すとかな。

 

林檎信者は何で信者なんてやってるのか

 

理解できませんわ

 

ちょいちょいマジで腹立つんじゃクソ林檎