リーガ・エスパニョーラ第26節 エスパニョール×バレンシア
3月1日(土) エスパニョール2 - 0バレンシア(@WOWOW) 不調だったエスパニョールが、調子を上げて来たバレンシアに快勝の、番狂わせ。エスパニョール[試合前]明らかに調子が落ちて3連敗中。 4-2-3-1の布陣。ジョナタン1トップ、トップ下にルイス・ガルシア。タムードは負傷中。[試合内容]やや押され気味に観えたが、序盤、ロングフィードをジョナタンが落とした所に詰めたLガルシアがボールをさらって押し込み、先制することができた。その後は、ロングパスとカウンターの速い展開を狙う姿勢。特にデ・ラ・ペーニャからの鋭い正確なパスからは、かなり追加点の可能性。前半中頃には、トップ下の位置に上がって来たそのデ・ラ・ペーニャのパスからジョナタンが抜け出すが、GKを交わした後のシュートを慌てて外れ。 ところが、徐々に相手に押し込まれるようになってラインが下がってしまい、Pエリア手前でパスを回されて危険な状況が続いた。さらに前半終盤にはデ・ラ・ペーニャが負傷交代し、追加点の可能性も薄まったと思われた。 しかし、後半序盤のカウンターがはまり、2対2の形を創ると、ジョナタンからバルドへのパスはやや流れてしまったものの、バルドが何とかキープした所で相手に倒され、PKを得て貴重な追加点を挙げることができた。これで勇気を持ってラインを上げることができるようになり、危険な状況を脱出。後半中頃のジョナタンのパスからLガルシアのシュートは、好セーブに阻まれた。 後半途中には相手に退場者が出たこともあって、無事に勝利を手に入れた。[試合後]この快勝を、調子を取り戻すきっかけとしたいところ。しかし、デ・ラ・ペーニャの負傷は痛い。バレンシア[試合前]調子を回復し始めてしまったみたい。ヨーロッパ出場権が間に合うかどうか。 4-3-3の布陣。3トップ左サイドにはビセンテではなくマタ。中盤は、バラハを使わず、シルバ、バネガ、マドゥーロの3枚。モリエンテスやアレクシスは負傷中。マルチェナやミゲルは間に合わず。[試合内容]守備のバランスを保ち、優勢に入ったと思われたが、ロングフィードのこぼれ球をGKヒルデブラントが確保することができず、相手に拾われて先制点を失ってしまった。おかげで、その後も相手の速い展開に苦しむ羽目に。 それでも30分頃からは、ボールを支配して押し込む時間帯が増え、Pエリア近辺でパスを回して守備の隙を突くチャンスがあったはずだった。しかし同点に追い付けないまま、後半序盤にカウンターを食らってしまい、戻ったシルバが相手を倒してPKを与え、痛い追加点を献上。相手に余裕を与えてしまった。 70分過ぎにジキッチを投入してから再度押し込む展開に持ち込んだが、やはり1点を返す前に、カウンターをファウルで止めたマドゥーロが2枚目のイエローで退場し、万事休す。[試合後]間の悪い試合展開。ヨーロッパがまた遠のいた。■ビッグチャンス エスパニョール: 前半3回 後半4回 =7回 バレンシア: 前半2回 後半2回 =4回■好調そうな選手・調子の悪そうな選手 エスパニョール:○デ・ラ・ペーニャ(巧みな動きからの鋭いパスで脅威を与え続けたが、前半途中で負傷交代の憂き目)