2月3日(日) バルセロナ1 - 0オサスナ(@WOWOW)

(バルセロナの布陣)

アンリ        ボージャン       メッシ

    デコ             イニエスタ
            マルケス

アビダル  Gミリート  テュラム  ザンブロッタ

          ビクトル・バルデス

 バルセロナが、流れの良かった前半に得点できずに後半リズムを失ったものの、何とか終盤に勝ち越した。
(次の放送試合は録画放送なのに、生放送枠を拡大せずに試合終了まで中継してくれなかった。融通が悪い。)

バルセロナ
[試合前]まだ優勝をあきらめないらしい(口が裂けても、この時期に脱落宣言をできるはずもないが)。勝てば、一応勝ち点差は6まで戻る。ホームで、らしい攻撃を取り戻せるかどうか。
 カップ戦でプジョルが負傷してしまい、テュラムがGミリートとセンターバックを組んだ。中盤の底はマルケス。負傷から復帰したロナウジーニョはベンチにとどめ、ボージャンが引き続き先発。チャビはベンチに温存。今日は、メッシが中央でボージャンが右にいることが比較的多い。
[試合内容]まずまずボールのない所の動きがあって、攻撃のリズムは悪くない。パスやドリブルで崩してチャンスも創れている。他方で、特に前半途中までは相手にサイドを崩されて危険な形を許し、気を抜けない状況。
 それでも15分頃からは完全にペースを掴み、攻め立てる展開に持ち込んだ。序盤のCKからメッシがフリーでボレーを合わせたが、枠に飛ばない。相手のパスミスからボージャンのパスでイニエスタが抜け出すが、浮かせたシュートはGKに当たって守備にクリアされた。
 しかし流れの良かった時間帯に先制できないでいると、前半終盤からやたらにミスが増え始め、自らリズムを失って行った。焦りが手に取るよう。強引なシュート、ファウルも目立ち始める。満を持してロナウジーニョを投入したものの、流れは変わらず、攻め立てながらもほとんどチャンスにつながらない。
 それでも終盤、仕掛けた途中出場のドス・サントスの戻しからイニエスタのミドルシュートが相手に当たって大きく跳ね返った所を、途中出場のチャビがダイレクトでミドルシュートを突き刺し、やっとのことで勝ち越しに成功。
[試合後]何とか結果は残したが、内容は良かったんだか悪かったんだか、微妙なところ。少なくても安定感は感じられない。

オサスナ
[試合前]前節の敗戦で、残留争いに完全に巻き込まれた。
 4-2-3-1の布陣。ダディとホセチョが出場停止。前節得点のソラが1トップに入り、センターバックにクルチャガが先発。負傷から復帰したプラシルがトップ下に先発。同じく負傷明けのパンディアーニはベンチスタート。
[試合内容]特に前半途中までは割りと積極的に攻撃も仕掛け、サイドを起点にチャンスも創っていた。ベラのパスから左サイドに起点を作ったソラが上がって来たモンレアルに戻すが、シュートはわずかに外れ。またモンレアルのマイナスのクロスからプラシルがゴール前に飛び込むが、滑ってシュートが合わない。徐々に相手のプレスに押し込まれて攻撃機会は減ったものの、たまに鋭いパスをゴール前に送り込むことはできている。
 中盤から厳しい守備を図っていたが、サイドに展開されると対応が苦しい。さらに、セットプレーからマークを外して危険なピンチもあったほか、ゴール前のパスミスで相手にチャンスをプレゼントする場面も観られる。
 それでも失点せずにハーフタイムに持ち込むと、後半は何とかこう着状態に持ち込んだ。厳しい守備がやっと実を結んだかな。相手を焦らしつつ時間を稼ぎ、引き分け狙いで終盤につなげた。
 ところが終盤、ミドルシュートでGKが振られた所を、こぼれ球をミドルシュートで沈められ、やや不運な形で先制点を失ってしまった。取り返すには時間少なく、敗れた。
[試合後]攻撃の勢いは悪くなかったが、なかなか結果に結び付かない。

■ビッグチャンス
 バルセロナ: 前半8回 後半2回 =10回
 オサスナ:  前半3回 後半1回 =4回

■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
 バルセロナ:○テュラム(守備のカバー、強烈なタックル)、●メッシ(珍しくボールをよく失う)