岩仲間のMさんKさんと、三重県まで遠征し、御在所岳でクライミングと
登山をしてきました。
MさんKさんは、中尾根でクライミングでした。
自分は、左手首が完治してないんで無理せず、一人で 登ってみたかった
”ヴィアフェラータ”を登り、”御在所岳ー国見岳”と縦走してきました。
7日の夜、広島を出発し蒼滝駐車場に 8日 3:30に到着 仮眠
8日 6時起床→登山・クライミング→ 15:30駐車場 → 入浴 17:00
→ 広島 9日 1時着
※翌9日は、大雨なので8日の夕方から広島に帰ることにしました。
国見岳の展望地より、御在所岳を望む。
本日のルート 歩行距離 13.56㎞ 累積標高 1506.4m 時間 8:50
蒼滝公共駐車場 3:30着 テント設営し6:00まで眠るが。。。
6時起床 1時間程しか寝れてない。。テント撤収し各自で朝食 睡眠不足 食欲無し
中尾根クラインミングチームは、17時下山予定とのこと。 6:45 出発
裏道登山道を登り藤内小屋を過ぎると、御在所岳の”前尾根”が見えてきました。
※前尾根は、過去2回登ったことがあります。
8:00 自分は、この辺で皆と別れて、一人 ヴィアフェラータへと向かう。
分岐は、”兎の耳”という岩が見えたら、登山道を左へ その後 少し迷う。。。
8:20 迷いながらも、ヴィアフェラータ取付きに到着 ホッチキスの連打ルート
ヘルメット、ハーネス、パス等のクライミング装備をつけ 8:45 クライム開始
カラビナ+スリングで、セルフビレイ 2セットをかけ替えながら登る。
なかなかの高度感(;'∀')
次は、緩斜面のクラック
クラックを登ってから、少し右側に進路をかえ(真っすぐ進む踏み後多数で迷う)、
大きなホッチキスルートへ
後から、単独さんが追い付いてきたので、自分は写真撮りながらなんで、
ゆっくり登りますからと、途中で先に行っていただいた。
次は、小さいホッチキスルート
取付きの鐙の紐が切れてて。。。使えないが まー 無くても登れる。
上部は、丸く緩やかになる。
ワイヤーロープ沿いに登っていく
赤い仮面の付けられたビレイポイント ここでワイヤーロープ終了
ラスボスは? こんなクラックルート 緩斜面で手足在り バチ効き!
眼下に兎の耳が見える 下に見える岩場を登って来たわけです。
岩登りは ここで終了 ~9:32
このルートですが、クライミングをしている人なら、単独フリーで全然問題なし、
やったことない人は、単独フリーはお勧めしません。経験者の方に同行が安全かと
思ます。
ここからは、少し林の中を登ると、中道(登山道)に合流します。
9:42 7合目に出ます。 ヴィアフェラーを一緒に登ってきた単独さんから、
「一緒に”鎌ヶ岳”まで縦走しませんか?」と誘っていただいたが、こちら睡眠不足
で体がだるくペースダウン状態、30代後半と思われる単独さんに、とても付いて
歩けそうにない。。。 ごめんなさい 鎌ヶ岳行ってみたいが また今度にします。
一緒に登って頂いたうえに、縦走を誘って頂き、ありがとうございました。
お礼をいって別れ そこからは マイペースで ゆっくりと 山頂へと向かう。
10:50~11:20 ロープウェイ乗り場にて、鎌ヶ岳を眺め、コーラで一休憩
ここで、後半のルートを考えてみた。予定では”一の谷新道”で下ることにしていたが、このまま下ると、早すぎてクライミングチームの下山予定時間までかなり待つ
ことになる、国見岳からなら、もしかしたら中尾根をクライミングしてる仲間が見
えるかもと思い、予定変更、御在所岳山頂の後は国見岳に向かうことにした。
11:50 御在所岳 山頂 1220m ドウダンツツジの赤い花が奇麗でした!!
国見岳にむかうため、北側に下り、国見峠まで移動。
12:06 途中 ゴジラ岩に出逢う ここにあったんですね なんでハンバーガなの?
12:13 国見峠 ここから国見岳に取り付きます。
12:23 国見岳手前展望地 山頂手前の展望地にて 藤内壁エリアを望む
中尾根あたりを スマホのカメラでズームして仲間を探してみました。
オーッ まさか!? 30倍ズームでよく見みると 中尾根3Pを登ってる仲間が
見えました!!! 服の色、ヘルメットの色で解りました。
なんというタイミング ルート変更して良かったです(^^♪ ガンバじゃ
手首さえ調子よければ 自分も登っていただろうに・・・ 残念です。
※30倍ズームは、見たい場所に合わせるのが大変で、かなり粘って撮影しました。
展望地から、なだらかに少し登ると 国見岳山頂 1175.2m 13:05
ここからは、なだらかな稜線(国見尾根)を岩散策しながら藤内小屋方面に
下っていきました。
石門
天狗岩 もちろん登ってみましたよ!!
ゆるぎ岩 左の飛び出した岩の上に登ると 揺らぐので ゆるぎ岩とか?
振り返って、国見尾根の岩々を見返す。
14:00 藤内小屋方面分岐の1004mピーク展望地にて 南側に”藤内壁”の岩場を望む。 また来ます!
ここからは、木の根蔓延る激下りとなりますので あまりペースはあげられず
ゆっくり藤内小屋までくだり、裏道登山道で蒼滝駐車場へと戻る。~15:40
クライムチームも16時には降りてきた。 まずは汗流そう!
16:15 車で移動し、湯の山温泉 グリーンホテルの湯で汗を流す。
敷地内に、お湯場が何か所かあり、裸で移動しながら風呂を楽しみました。17:00
赤い花柄のじゅうたんが昭和の旅館感を醸し出してて、いい感じ 風呂も良し。
高速に乗る前にガソリン給油して、四日市ICより高速に乗りました。 ~17:50
18:30 土山SAで晩飯、ちゃんぽん亭総本家の 近江ちゃんぽん を頂く
旨し お酢を入れて味変して食べるのがここ流、2度美味しいのです。(^^♪
途中から、予報通り 大雨となるが 広島へは夜中の翌1時過ぎに無事帰れました。
皆さん お疲れ様でした。
今回のお土産
やっぱ 岩登りは 楽しい!
次回は、中尾根にチャレンジしてみたく
なりました。
皆さん 有難うございました。