こんにちは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
ここ最近の記事は。
先日、久しぶりにお岩さんを祀るスポットと
平将門の首塚を再訪したので。
そのときのことを書いています。
今日は、十年ほど前に。
首塚で、将門の霊を降ろしたときのことの続きですが
よろしければ、過去記事もどうぞ
お岩さんの生家、田宮神社の記事
お岩さんの「本家争い」をしている陽運寺の記事
お岩さんのお墓・妙行寺の記事
お岩さんのお墓・妙行寺の職員さんに聞いた「本当にあった怖い話」
平将門の首塚の記事
将門公の霊は、私の身体を離れられましたが
私は、長時間の降霊で疲れきっていて。
霊障による冷えでも、苦しくなっていたので
将門公の「お代理」で降りてきたヤジマシンザエモンの霊にも、お帰り願いたかったのですが。
私の身体を離れて下さらず
首塚の隅で。
私は、中学生のときに。
コックリさんをやったとき
狐の霊が、帰ってくれなくなったときと似たような恐怖を感じていました
通学路の途中に。
氏神さまがあり、そこはお稲荷さんではなかったのですが
放課後に、境内で。
私は、友達とコックリさんを頻繁にやっていたのですが 
（お供えの油揚げを用意したりして、本気でやっていました）
あるとき。
コックリさんに、「お帰り下さい」と言っても。
「イ・ヤ・ダ」「カ・エ・リ・タ・ク・ナ・イ」「コ・コ・ニ・イ・ル」と、硬貨が動いてしまい
友達と途方に暮れたのですが。
そのとき、狐霊が帰らなかったのは 
私達に、まだ伝えたいことがあったからだったので。
それならば、ヤジマシンザエモンの霊も。
私に、言い残していることがあるから、お帰り願えないのだろうと
霊障のダメージで、体調は最悪でしたが。
私は、ヤジマシンザエモンと対話を続けることにしたのです
ヤジマシンザエモンは平家の親族で。
将門公より、六代程後の子孫だと降りてきたときに、言っていましたが
なぜか、ヤジマ家のことを長々と語り始め、
「ヤジマ家は、今も茨城にある」とか、
「ヤジマ家は、業が深い」とか
「ヤジマ家は、少しずつ家運が傾く家だ」、「ヤジマ家は、長男が跡を継がない」、「ヤジマ家は、女が不幸になる家だ」などと告げ。
私は、黙って聞いていましたが。
ヤジマシンザエモンは、将門公のことを大変尊敬していて。
将門公のことをゴナイショウ（漢字でどう書くのかは不明）と呼んでいた、とも伝えてきて
将門公は、死体をバラバラにされて、東京・茨城・栃木に分散されて埋葬されていますが。
ヤジマシンザエモンは、
「関東地方に、バラバラ死体のエネルギーがあって」
「それは、恐ろしいエネルギーで」
「バラバラ死体の禍で、家が壊れる
」などと、予言のようなことを告げ始めました
私が、
「ではでは、将門公を祀っている神社やお寺や史跡の周囲は、バラバラ死体のエネルギーで、何か悪いことが起こってしまうのですか
」と聞くと、
「神社やお寺の周りは、大丈夫だ」と、ヤジマシンザエモンは答え、
「ゴナイショウをお祀りしているところの間が問題だ」とも言うので、 
私は、さらに、
「将門公を祀っている神社やお寺の間の土地で、何か起こるということなのですか」と質問すると、
「屋敷神の刺激で、家が壊れる
」と言うのです
屋敷神の刺激って何だと、思いつつ。
「家が壊れるというのは、天変地異で壊れるということですか将門公の怨霊エネルギーで、関東地方に地震などの災害が起こってしまうとか・・」
と、質問してみると。
ヤジマシンザエモンの話しでは。
家が壊れるというのは。
将門公が祟って、天変地異を起こして家が壊れるということとは意味が違うようで
東京の将門公を祀るスポットは。
北斗七星の形になるように配置されていて
将門のエネルギーが蘇らないように。
調伏ポイントが仕掛けられているというのは、結構知られていることですが
これも、ヤジマシンザエモンが言うには。
茨城や栃木の将門が埋葬されているところは
将門公よりも古い時代に、死体をバラバラに埋めたエネルギーがあって
そのエネルギーに引っ張られて。
将門公もそれぞれの土地に埋められたようで
将門公が埋められたことで。
土地のバラバラ死体のエネルギーが増幅してしまったそうです
ヤジマシンザエモンは、バラバラ死体のエネルギーを
屋敷神の刺激とか、屋敷神の意識と呼んでいました。
屋敷神の意識は土地から土地に流れるそうで。
将門公を埋めてある土地の間に、流れやすく
エネルギーが流れると、さわやかな土地にならず、家が壊れるそうで。
家が壊れるというのは、家屋が崩壊することではなく
先程、話に出たヤジマ家のように。
家運が傾いたり。
長男が跡を継がなくなったり、女の人が不幸になる家になるということなのでした
今日の記事は、ここまでです。
次回に、続きます。
それでは、本日もお読みいただきありがとうございました
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