こんにちは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
先日、七、八年振りに。
お岩さまを祀るスポットの田宮神社、陽運寺、妙行寺を参拝してきたので
ここ最近は、そのときのことを記事に書いています。
今日は、お岩さんのお墓である妙行寺に行ったときの続きですが。
よろしければ、過去記事もどうぞ
お岩さんの生家、田宮神社の記事
お岩さまの「本家争い」をしている陽運寺の記事
お岩さまのお墓、妙行寺の記事
お岩さんのお墓参りをすませると。
田宮家の他の墓地にも、ご挨拶をさせていただき
最後に、御朱印をいただこうと。
入り口近くの客殿に向かいました
客殿の戸を開けると。
男性の職員さんが出て来て下さり。
「御朱印をいただきたいのですが・・」と、言うと
「少しお待ち下さい」と、別の男性職員さんに私の御朱印を渡し。
最初に出て来て下さった職員さんが。
「どちらから、お参りにいらっしゃったのですか
」と、話しかけて下さり。
お岩さんのことが話題に出て
私が、
「お岩さんの祟りって、今でも怖れられていますよね」と伺うと
「演劇関係の方は、上演なさるとき必ずお参りにいらっしゃいます」と、お答え下さり。
職員の方は、真顔で
「実はですね～」と、話し始めたのです。
「お岩さんのお墓は、もう百年以上も前に四谷から、ここに移転して来たのです。元のお墓から、墓石を動かしたのですが・・。そのとき、１０人の職人で動かしたそうです・・・。それが・・。その職人が、墓石を動かして間もなく、１０人全員が死んでしまったそうです」
私は、それを聞いて、
「えっ・・えっ・・えっ・・」と思いました
お岩さんのお墓が、明治４２年に今の妙行寺に移転したのは、私も知っていましたが。
私の知っている話しは。
お岩さんのお墓を移転しょうとしたときに、その作業にかかわった１０人ほどの人が、高熱を出したため延期になり。
その後、住職が手厚く供養したので、何とか無事に移転できた・・というもので
お岩さんの古いお墓からは、櫛（くし）や鏡が出てきて、今のお墓に改装されて鎮められているそうですが
私は、
「石を動かした職人さんは、高熱を出したのではなく、全員亡くなったのですか
」
と、もう少しお伺いしたかったのですが。
そこへ、先程御朱印帳を持っていかれた職員さんが、
「お待たせしました」
と、戻っていらっしゃったので、それ以上お話しを聞くことができませんでした
御朱印をいただくと。
お墓を移転した当時のお岩さんの霊体は、どのような「波動」だったのだろうかと思いながら
妙行寺を出て、次の目的地に向かいました。
それでは、本日もお読みいただきありがとうございました
過去記事から、｢神社仏閣巡り」ジャンルの人気記事ランキングで上位に入った記事をまとめてみました。
お時間のある方は、お読みいただけるとありがたいです。
「伊勢神宮の波動は、内宮よりも外宮の方が良い！」と感じる理由
死んだ親や祖父母に嫌悪感を持っている人の先祖供養の取り組み方
現在、神奈川県川崎市麻生区で対面鑑定、電話鑑定を行っております。
最寄駅は小田急線新百合ヶ丘です。
算命学・気学・西洋占星術による鑑定です。
鑑定料は６０分１１０００円です。
ご興味のある方は、aries@mx1.ttcn.ne.jpまでお問い合わせいただくと、数日以内に詳細をご連絡致します。
ぶんか社の「あなたが体験した怖い話」で「陰陽九気占い」を連載中です。
