こんにちは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
先日、お岩さんを祀っているスポットを七、八年振りに再訪したのですが
今日の記事は、お岩さんの生家、田宮神社を参拝した記事の続きです。
よろしければ、過去記事もどうぞ
田宮神社の拝殿をお参りすると
拝殿に、「ことばのお守り」があり。
いつも置いてあるそうで。
今の気持ちにぴったり合う一枚を選ぶようです
こんな感じで、四枚置かれていましたが。
私が、選んだのはこれです
それにしても。
私が初めて田宮神社を訪れたのは、もう二十年近く前で
それから、何度も参拝をしていて。
今回は、久しぶりのお参りになったのですが
しばらくご無沙汰しているうちに。
田宮神社の「波動」は、驚くほど変わっていて
まず、境内一体にあふれていたお岩さんの「縁切り波動」は、ほぼほぼ消えていたし
お岩さんは、「四谷怪談」からイメージする恐ろしい形相の醜女の怨霊では、なかったけれど。
士族の人独特の「けじめ」を大切にする霊体で。
演劇関係者が、挨拶をしないで上演したりすると、「みせしめ」のために「祟る」ような怖さがありました
ところが、今の田宮神社には。
「縁切り」や「祟り」の波動は、無く。
むしろ、「慈愛」のような空気にあふれています
ただ、お岩さん本人の霊体がここにいるかというと。
もう、ほとんどいない感じで。
この「慈愛」や「癒し」のような空気は。
田宮神社を守っている方達が発しているようにも思えました
お岩さんの霊体はどこへ行ったのか・・
と
私は、チャクラに意識を集中して。
「怨霊・お岩」の正体を探ってみたのですが・・。
すると。
お岩さんの霊は
もう、ほとんど昇天していて。
霊として、ここの神社に留まっているのではなく。
神のような存在になって、高い所からここに参拝に来る人を見守っているようです
神となったお岩さんに。
「怨霊波動」は皆無で。
むしろ「慈愛」、「慈しみ」があふれていました
お岩さんは、母親のような深い愛情で、神社に来る人をただただ｢慈しんでいる」ようでした
「不要な人間関係を切る」とか。
「みせしめのために祟る」とかいったことを超越した。
母性愛のシンボルのような存在に
お岩さんは昇華したと
思いました
私は、田宮神社を参拝した後に。
お岩さんのお墓である妙行寺にも、いつも行くのですが
田宮神社と妙行寺は、波動がいつもリンクしているのです。
（平将門公を祀ったスポットは、場所によって「波動」が全然違ったりもするのですが）
それで、この日も。
この後、妙行寺に行くので
「妙行寺の波動も変わってしまったのかを検証しょう
」と思ったのですが。
田宮神社で、最後に御朱印をいただこうとすると。
あいにく、神社の方が不在で、叶いませんでした
妙行寺に行く前に。
私は、田宮神社の真向かいで。
お岩さんの本家争いをしている陽運寺に向かいました
今日の記事は、ここまでです。
次回に、続きます。
それでは、本日もお読みいただきありがとうございました
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