こんにちは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
ここ最近は。
先日、お岩さんを祀ったスポットと
平将門の首塚を久しぶりに再訪したので。
そのときのことの記事が続いていますが。
今日の記事は。
十年ほど前に、首塚で将門公の怨霊を降ろしたことの続きです
よろしければ、過去記事もどうぞ
お岩さんの生家、田宮神社の記事
お岩さんの「本家争い」をしている陽運寺の記事
お岩さんのお墓・妙行寺の記事
お岩さんのお墓・妙行寺の職員さんに聞いた「本当にあった怖い話」
平将門の首塚の記事
夜間の首塚の隅で。
スピ友に将門の霊を降ろし
将門公の霊と対話していた私ですが。
長時間の降霊が身体の負担になり。
スピ友が意識を失いそうになると
将門公は「転霊」して
私の身体に入って来られ。
将門公と私は、直接対話をする形になったのですが
私は、異常な冷えを感じ。
今度は、私が具合悪くなってきました
それで、そろそろ将門公の霊にお帰りいただこうと思っていると。
将門公は。
「亡くなった後、死体をバラバラにされて埋葬されているから、成仏しにくい」とか、
「肉体が分散しているから、心も分散されてあの世に行きにくい」と、何度も訴えられ
将門公が、「転霊」して私の身体に入ってきたときから。
辺りに漂っていたお線香の匂いが一段と強くなって
これは、将門公を祀る複数のお寺で
将門公を供養するときのお線香の匂いがここに来ているのだ・・と感じつつ。
私は、将門公に、
「将門様は、埋葬されている沢山の神社やお寺で、拝まれたり供養されたりしていますが、それでも上がれないのですか
」
と、伺うと。
「それぞれのところでお祀りしてもらっても成仏しにくい」
と、おっしゃられ。
「ひとつにまとまって祀られなければ、本当の意味での平将門ではない・・・。合祀をして欲しい・・」
と、願われたのです。
将門公に合祀を頼まれても、どうしたら良いのか・・・・私が答えに困っていると
将門公は、突然、
「六波羅蜜寺へ行け
」と、命じられたのです。
ろっ、六波羅蜜寺って、京都のお寺で。
踊念仏で有名な空也上人が起こしたところだよね
以前に参拝に行ったことあるけど
特別強く印象に残ったお寺ではないし。
何で、六波羅蜜寺なんだ・・・
平清盛と、縁が強いお寺だというのは知っているけど・・・
私が、そんなことを思っていると。
（空也上人）
（六波羅蜜寺）
将門公は。
「六波羅蜜寺に行って、自分の合祀を願ってくれ
」
と、頼んで来られました。
何で、六波羅蜜寺なのか分かりませんでしたが。
私とスピ友が、そこで合祀を願うことが
将門公の魂をある程度は慰められるのが、分かったので。
「分かりました。ふたりで、六波羅蜜寺にお参りに行きます」
と言うと。
将門公の霊は、安心されたかのように頷き。
私が昇神詞を唱えなくても
ご自分から、私の身体を離れて行き。
「どこかに」お帰りになられていきました
ただ。
私の体内には、まだ霊体が一体いて
それは、将門公を降ろしたときに。
「お代理」で、掛かってきたヤジマシンザエモンの霊でした
それと。
私が北山合戦場跡に意識を飛ばしたことで。
首塚に呼び込んでしまった何十匹の白狐も
鬼火を浮かべたまま
まだ、首塚を跳ねまわっています
まずは、狐を元の場所に戻っていただこうと。
アチメの送神秘印を結び、昇神詞を唱えて
北山稲荷大明神にお返しし
次はヤジマシンザエモンの霊を。
モトツミクラにお帰りいただこうとしたのですが
ヤジマシンザエモンは、
「帰りたくない」と、駄々をこね始めたのです
今日の記事は、ここまでです。
次回に、続きます。
それでは、本日もお読みいただきありがとうございました
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