こんにちは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
先日、いわゆる怨霊スポット（
）を巡り。
お岩さんを祀っている神社やお寺に行った後
平将門の首塚を訪れました。
今日の記事は、そのときの続きですが。
よろしければ、お岩さんを祀っているスポットの記事もどうぞ
お岩さんの生家、田宮神社の記事
お岩さんと「本家争い」をしている陽運寺の記事
お岩さんのお墓、妙行寺の記事
お岩さんのお墓・妙行寺の職員さんに聞いた「本当にあった怖い話」
平将門の首塚の記事
平将門公の首塚を訪れた私は。
ここには、これまでに何度も訪れているのですが。
初めて、来たのはかなり前だったと思います。
手元に「この本は怖い本」という雑誌があるのですが
これは、２００５年小学館刊の「少女コミック」のふろくで。
特別ホラー別冊となっていますが
この中に、「心霊スポットバスハイク」という特集があり。
この特集に、私は霊能者として参加させていただきました
（当時は「白川葵」ではなく、別名で仕事をしていましたが）
この仕事は。
都内のホラースポット数ヵ所を夜間に。
マンガ家さんや編集者、ライターさんとバスで巡って
私が、霊査をし。
最後に皆さんのお祓いをするという内容だったのですが
訪れるホラスポの中に、将門の首塚が入っていたのです。
この雑誌が刊行されたのは、もう１４年も前ですし。
私が、首塚を訪れたのは、このときが初めてではなく。
それ以前にも、訪れていた記憶があります
この特集で訪れたとき。
首塚の「波動」は、良くないと思いましたし
将門公の魂の一部がここに留まっていると感じました
（魂の本体ではないですが）
このときは、私達が首塚の敷地に入るなり、突然どしゃ降りになりましたし
（歓迎されていなかったのですね）
スタッフさんのテープレコーダーが回らなくなりました
（これとは別の機会に、スピ友と首塚を訪れたとき、私のデジカメが突然動かなくなり、首塚を離れたら直ったことがあります）
将門公は、首塚で無礼な行為をする者には「祟る」という印象でした
ある有名芸能人が、ここで将門公をバカにする行為をしたら、三年間全く仕事が来なくなったという話しも聞いたことがあります。
私が平将門公にまつわるスポットを最も巡っていたのは
今から、１０年ほど前で。
将門公は討ち取られた後、遺体をバラバラにされて葬られたので。
首塚や胴塚や腹、手、足を埋めたとされる東京や茨城の神社やお寺を
当時は、数十ヵ所巡りました。
そのときに、思ったことは。
将門公に縁のある場所は、「波動」がバラバラで
将門公の魂魄が留まっている場所といない場所があると感じました
又、将門公の魂魄といっても。
全てが「怒り」の怨霊系の「波動」ではなく
穏やかな「魄」もあり。
怨霊系の「魄」がいるところと、穏やかな「魄」がいるところに分かれていると感受しました
そして、首塚には怨霊系の「魄」がいるので
ここで、ふざけたことをするのは危ない
と思いました。
ただ、首塚以上に将門公の「怒り」や「祟り」の「念」が強く残っている神社やお寺がありました
それから、しばらく。
将門スポットから足が遠のいていたのですが。
（「祟り」を怖れて遠のいたのではなく、他のパワスポやホラスポに行っていたのです）
２０１６年の夏に。
小学館刊の「ちゃおデラックスホラー」という雑誌で
「心霊スポット体験レポ」という特集があり。
私は、又都内の心霊スポットを巡ってコメントを述べることになり 
この仕事で、久しぶりに首塚を再訪したのですが。
驚いたことに
首塚の「波動」は以前と全く変わっていて。
怨霊系の「魄」がほとんど消えていて。
お岩さんが「怨霊」ではなく。
母性的な「慈愛」で高いところから参拝者を見守っているのと同様に
将門公は、もう「怨霊」ではなくなったのだと思いました
今回、再訪したときも。
三年前の夏と全く同じことを感じ。
平将門は、「神」となって、お参りに来る人を天空から視ているのだと確信しました
今日の記事は、ここまでです。
次回に、続きます。
それでは、本日もお読みいただきありがとうございました
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