こんにちは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
ここ最近は。
先日、お岩さんを祀っている神社やお寺と
平将門の首塚を久しぶりに再訪したので
そのときのことの記事を書いています。
今日の記事は、将門の首塚を訪れたときの続きですが。
よろしければ、過去記事もどうぞ
お岩さんの生家、田宮神社の記事
お岩さんの「本家争い」をしている陽運寺の記事
お岩さんのお墓・妙行寺の記事
お岩さんのお墓・妙行寺の職員さんに聞いた「本当にあった怖い話」
平将門の首塚の記事
お岩さんスポットを巡ってから。
大手町の将門公の首塚を再訪した私は
すぐに敷地に入らずに。
外側から、首塚の「波動」を観察していたのですが
すると。
修学旅行中だと思われる百人単位の中学生の団体が。
首塚の中にドヤドヤと入っていきました
えっ、あの子達、全員ここをお参りするの
わっ、私はできれば空いているときに将門公とご対面したいんだけど・・
全員がお参りするの待っていたら、時間がかかるよね・・
と思い。
(首塚は参拝者が多いので、ここでひとりになれるチャンスは夜間でも少ないのですが)
今日は、もう帰って後日又出直そうかと考えたのですが。
首塚の敷地に、取りあえず入ってみました
敷地の中はこんな感じです。
これは、入ってすぐの写真
キレイに管理されていますよね
将門公の首塚は。
江戸時代には、大名屋敷で管理されていたのですが。
寛永年間に。
ここの地で、伊達騒動の終末に。
伊達達安・原田甲斐が殺害されたという表示が
(でも、殺害された人がいまだに地縛霊になって、首塚で祟っている感じは受けませんでしたが)
敷地を入って正面に。
故蹟保存碑が。
私は、この碑の近くで。
中学生の行列が将門公の首塚の参拝を終えるのを待っていたのですが。
中学生達のお参りは、揃ってあっさりしていて
ひとりずつお参りはしているものの。
将門公に何かをお願いするという感じではなく
「神様」というよりは、歴史上の人物にご挨拶をしているようで。
(将門公を怖がっているコも皆無でした)
皆、頭を下げて、すぐに首塚を離れるので。
行列は予想外の早いペースで消化していき
他の参拝者がお参りを済ませたのを見計らって。
ようやく、将門公と久しぶりのご対面です
首塚は、いつもはそのままむき出しなのですが。
この日は、周囲が工事中だったので、ケースで保護されていました
これは、脇から撮った写真です。
将門首塚の碑の由来も
首塚の下にはカエルもいます
これは、周りの大企業の人がカエルに祈ると
海外駐在から無事に「カエル」という信仰があるのです。
ところで。
昨日の記事にも、書きましたが。
首塚の「波動」は
十年程前とか、それ以前は。
将門公の「怨霊波動」がありましたし。
将門公に無礼なことをする者は、容赦なく「祟る」という感じでした
ところが、三年前に仕事で久しぶりに再訪したとき。
首塚の「波動」は激変していて。
将門公は、穏やかになっていたのです
今回の再訪でも。
将門公は落ち着いていて。
ところで、十年ほど前の。
私は、この首塚で。
当時の私達は。
様々な霊を降ろしていました。
将門公の霊も呼び出して。
将門公が本当に首塚で、「祟ったのか」とか、色々と話しを聞いてみょうということになり
私が審神者(さにわ)になり。
(審神神とは、霊を降ろしたり対話をしたりするお役目のことです)
何種類もの祝詞を唱えたり、手印を結んだりして。
霊媒役になっているスピ友に、将門公の霊を降ろしたのです
このとき、夜の九時を過ぎていましたが
首塚には、夜間でも次々と参拝者が訪れるので。
敷地の隅の方で小さな声で降ろしていたので。
集中力がいまひとつだったのですが
「アハリヤ アソビハストマウサヌ アサクラニ タイラノマサカドコウノオンミタマ オリマシマセ」
「オーオーオーオー」
と長く警蹕(けいひつ=神や霊を降ろすときの掛け声)を掛けていると・・
元々、良くなかった首塚の「波動」が。
辺りの雲が濃くなったかのように
ますます、どんよりしてきて、空気が重たくなり
突然。
スピ友がうなり声を上げ始め・・。
ものすごく低い声で。
「又、そちか・・」と、嫌そうに口を切ったのです
「又、そちか」って、私、将門公をお呼びしたの初めてなんだけど・・
と、思いつつも。
もしかして、あちこちの将門公スポットに行っていたから、将門公、私のこと覚えているのかも
とも、感受し
「あなたは、平将門公ですか」
と、スピ友に憑依している者に話しかけてみました
すると、非常に荒い口調で、
さらに聞いてみると、
(漢字でどう書くのか、聞きそびれました)
将門公が出たがらないので、「お代理」で、出て来たというのです
私は、この後。
将門公と対話を続けたのですが
このときの降霊が祟って。
霊媒役となったスピ友が後日、身体を壊してしまったのです
今日の記事は、ここまでです。
次回に、続きます。
それでは、本日もお読みいただきありがとうございました
過去記事から、「神社仏閣巡り」ジャンルの人気記事ランキングで上位に入った記事をまとめてみました。
お時間のある方は、お読みいただけるとありがたいです。
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