こんにちは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
ここ最近は。
先日、お岩さんを祀るスポットと
平将門の首塚を久しぶりに再訪したので、そのときのことを書いていますが
今日の記事は。
十年ほど前に、首塚の波動が悪かった頃。
首塚で、将門の霊を降ろしたときのことの続きです
よろしければ、過去記事もどうぞ
お岩さんの生家、田宮神社の記事
お岩さんの「本家争い」をしている陽運寺の記事
お岩さんのお墓・妙行寺の記事
お岩さんのお墓・妙行寺の職員さんに聞いた「本当にあった怖い話」
平将門の首塚の記事
夜間の首塚の。
隅の方で、スピ友を霊媒にして
将門公の霊と対話していた私ですが。
降霊が長時間になったためか。
スピ友が、ぐったりして。
意識を失いそうになってしまいました
長時間の降霊は。
霊媒の身体に、とても負担を与えるのです
私は、もうそろそろ将門公の霊をスピ友から離した方が良いと判断したのですが
あと、ひとつだけ質問したいことがあったので。
ダメ元で、将門公に
「将門様を祀っている神社やお寺や史跡は、場所によってなぜ表情が全然違うのですか」
と、聞いてみたのです
降霊をやっていた頃。
私は、東京や茨城、栃木の将門公に縁のある神社、お寺、史跡などを
何十ヵ所も巡っていたのですが。
「波動」が非常に怨霊系のところと、穏やかなところに分かれているのが不思議だったのです
当時の首塚は、強烈な「怨霊波動」でしたが
それ以上に、「怨霊波動」が強いところがあり。
それは、茨城県岩井市神田山にある将門公の胴体を埋めたとされる胴塚・延命院と
都内の中央区日本橋兜町の将門の兜(かぶと)を埋めた兜神社でした
逆に。
とても、穏やかな「波動」のところもあり。
茨城県結城郡の将門公の生誕の地とされる将門公苑(こうえん)は
のびやかな優しい表情でした。
さらには。
将門公に、ゆかりがあるとされていても。
将門公そのものの「波動」を感じない神社、お寺、史跡も複数あったのです
私が、質問をしても。
スピ友は、ぐったりしているし
将門公は、何もお答えにならないので。
もう今日の降霊は、これで終了することにしょうと
スピ友から将門公を離す秘言を唱えようとした瞬間。
私の体内に「何か」が入ってきて
身体がずしっと重たくなり。
なぜか、お線香の匂いがしてきて
(このとき、首塚ではお線香は焚かれていませんでした)
もしかして、スピ友に降ろした将門公の霊が私に「転霊」してきた・・・
古神道の行法に則って。
霊媒に降ろした霊が。
霊と対話をする審神者(さにわ)の方に乗り移ってしまうことは、たまにですがあります
「転霊」をした際は。
霊と対話をして、最後には魂を元の場所に帰さなければなりません
仕方がないから、やってみょうと思ったとき。
将門公の声が聞こえてきて
私の質問にお答え下さったのですが。
人間の魂は魂(こん)の部分と魄(ぱく)の部分があり。
魄は、魂が後天的に引き寄せるもので。
先祖の因縁も、生きているときに感受した想いや人や土地や物からから受けた「気」や死後に身内や他人から思われる(供養をされたり、お参りをされたりする)ときの「気」も魄なので
魂はひとつしかないが。
ここまでの話しは、私も知っていて。
過去記事にも書いたことがありますが
将門公が、おっしゃたのは。
将門の霊と言っても、全てが「怨霊」なのではなく
「怨霊」の魄もあれば、生きているときに抱いた「優しい感情」や「穏やかな想い」の魄もあり。
「怨霊」の魄が留まっている場所と、穏やかな魄が居る場所とに分かれているとのことでした
この後。
将門公は、私に。
死体をバラバラにされて、埋葬されたことの苦しさを切々と討えられ
それを聞いているうちに。
私の身体は、なぜか異常に冷えてきて
スピ友だけでなく。
私までもが、苦しくなってきたのです
今日の記事は、ここまでです。
次回に、続きます。
それでは、本日もお読みいただきありがとうございました
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お時間のある方は、お読みいただけるとありがたいです。
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