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*2009年6月、ある想いから突如スタートして14年、マイクロホン自作を中心としてご案内しております。人気記事を中心にリンクをつけて振り返ります。
2009年~2010年 (アイテムが集中しています)
もうCM5の改造は中止してください
アイテム1
0902: 「禁断の」クラシックプロCM5のSM-58化 Ⅰ
https://ameblo.jp/shin-aiai/entry-10281961328.html
0927: 「禁断!」激安マイクの58化第6弾『猫が虎になる日」
その後
1109 :禁断!「激安マイク CM5 の定番化改造」を材料費0円で
https://ameblo.jp/shin-aiai/entry-10787056196.html
※ 2009年~数年間、900~980円(当時)のマイクの音をいかに定番の58に似せるか、「定番改造」と呼ばれ、一世を風靡した。
※ 改造公開から13年経過、クラシックプロの「CM5」は大きく変わりました。
もう改造は中止してください。価格もアップするなか音品質は激変し、業務用としての要件を満たす高パフォーマンスなマイクに変貌しました。
購入した状態がベスト、となりました。
定番マイクに音を似せるチューニングをご案内した当サイトのこれらの記事の影響は大きく、製品そのものを変える力になりました。
皆様の応援ありがとうございました。
アイテム2
0907: LANケーブルをマルチケーブルにしちゃえ
https://ameblo.jp/shin-aiai/entry-10297857139.html
その後:1704 :あの4Ch LANマルチケーブルがイーサコンで再登場。
2014 :11年目の「LANケーブルを用いた4chマルチケーブル」その後
「LANケーブル」を眺めながらふと思った。「これ、バランスでアナログ伝送できるはず、しかも4chマルチケーブルに」、GND線があればファンタムも送れる。やってみたらあっけなく実現した。
ヘタな手製よりメーカーから出してほしい・・・と思っているうち、成田を皮切りにあちらこちらのメーカーから現れて「4ch LANマルチケーブルシステム」は一つの音響機材ジャンルとなった、それでいい。
アイテム3
0922: 「アース」信仰に異議アリ! No1
0926: 「アース」信仰に異議アリ! No2
商用電源供給方式が世界中で日本だけが唯一異なることがすべてのトラブルの根源(インフラ上の欠陥)。
これは、筆者がかつてEMC(電磁環境両立性)という無線ベースの変わった技術に関わっていたころから痛切に感じていた点です。
1.「保安アース」でノイズトラブルは絶対に解決しない。
2.「ノイズフィルター」の危険性。
3.過半数の「ビンテージ楽器アンプ」は日本では危険。
アイテム4
ちょっとやそっとの過大入力なんて「なんのその」
その仕掛けを見る。
アイテム5
0921: ファンタム式パナ改マイク第1号
「ファンタム式パナ改マイク」の出発点となった記念碑的マイク。
「パナ改マイク」をファンタム動作させる回路の新規性は、その後ある著名オーディオ技術者の特許申請に先駆けたため、その取得を不可能にした。
(これ以降、アイデアはいち早く全公開することを旨とする)
XLRコネクタにマイクアンプを楽に収納させるため、ここから半年間、激しい試作の嵐となった。
1008: ファンタム式パナ改マイク fet-Ⅰの誕生
実は「Fet-1」こそが2010年3月10日、多数の音響技術者参加のセミナー、参加エンジニアの評価で、某社の新発売前デモ、10万円超えマイクとの一騎打ちに勝った伝説の「ファンタム式パナ改マイク」、中域がすこしヤンチャです。
はじめてFETを用いた高電圧動作AMP搭載マイクとなった。
1010: ファンタム式パナ改マイク の進化形 fetⅡ
「FetⅡ」は当日指摘された点を改善し「優等生マイク」としてその後13年間皆様に愛されつづけ、その後のShinさんマイクすべてのベースとなっているモデルです。
FET使用の簡単で音の良い回路、唯一のデメリットは「中インピーダンス出力」短距離用、その後100mを超える延長に対応した準ショップス回路の「Lz」「Lzb」を開発しております。
アイテム6
1051 :ミニプラグ・ジャックの宿命的欠陥について
きわめて本質的な問題としてこのブログでは「重大欠陥パーツ」として当初から使用を厳禁しています。
アイテム7 もう改造は中止してください
1020:JTSの激安、PDM57を改造してSM57の音に(Vol.Ⅰ) https://ameblo.jp/shin-aiai/entry-10517083824.html
1034 :JTSのPDM-57 「SM-57似改造チューニングVol.Ⅱ)
CM1で学んだ「マイクの音質チューニング法」をふんだんに取り込んで実験。
※ 記事公開12年経過し、品質もすっかりよくなりました。
皆様の応援ありがとうございました。
アイテム8
1035 :「ビッグバンドPA」との向き合い方と小ツール
こちらは「UEB-5261」使用、フラットな一品はクラシック録音向き単一指向性マイクとなった。
PCC-160を超えるハウリングマージンと音質を実現。
「UEB-5361」の凄まじい能力に支えられました。
ブログをはじめた2年間はこんな様子です。
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おしらせ
MEMSマイク使用、話題のProbeⅡ Probe-T L-730mems およびFetⅡmems など、読者のみなさまからのご注文により優秀機種の手づくり製作を承っておりますのでお問い合わせください
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