お役立ち度 ★★★★★ 特
追記:2019年11月24日
この考え方を含めた元マイクメーカー設計者との一問一答をご参考ください。
https://ameblo.jp/shin-aiai/entry-12212371093.html
改造費用0円を実現!
あの980円のクラシックプロCM5は改造して使うのがすっかり定番となりました。
※あっその前にCM-2000 と CM5 との関係ですが 「グリルの線の入り方・デザインが違う、いや重さが違う」「ここのサイトで同じだと云ってるが「CM5の方が低域が出る」などとあちらこちらで意見が交わされていますが、Shinは両者を完全に分解してマイクユニットはもちろん、金属パーツ、ゴムパーツ、マウント構造、部品1個1個まで同一であることを確認しており、フェルトを使った同じ方法で改造確認も行っています、結論は完全な同一物、と考えています。
CM5はサウンドハウス、CM2000はキクタニ それぞれのOEMであるだけでしょう。
(ただし 2000年頃の「CUSTUMTRY」初期モデルはグレードの低い別機種です )
CM-2000にはプラスチックケースは付属していませんのでフェルト使用の改造 ですね。
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これはCM5・CM2000特有の「中域の細さを改善」して定番マイク
の音に近づける改造です。
そっくり?といえばそれは別マイクのこと、でも費用のかからない改造でここまで良くなるんですからね~、まあ信ずるものは救われるってことで・・・
あっそれから、この改造は「定番マイク」のお持ちを前提にしていますよ。
笑っちゃうのも度肝を抜くのも自由、気に入らなければ元に戻すだけ、人畜無害也。
CM 5の音質UP改造は前回の発表から1年以上が過ぎ、CM‐2000と併せ、驚くようなメジャーな現場でも改造使用が結構普及し、お役にたっているようでShinさんつくづく「生きててよかった」と思う今日このごろです。
でも、これまで皆様が「ドラフティングテープ」やフェルト探しなどで結構苦労されているのを知っていますので心苦しく思っておりました。
あれから1年以上たちましたので、ここいらで最新版を1本入手しておこうとクラシックプロCM 5をとりよせました。
箱を開けると「おやっ」と思いすぐに新しい改造法が浮かびました。
それは材料探しナシで改造出来る方法です。 (でもこのケース結構捨てちゃったでしょ)
実はこのケースを捨てようとして、底敷きの薄いスポンジを剥ぎ取った瞬間、その手触りに 「![]()
」と電気が走ったんです。
「ハズレ~」。だいぶ疲れていらっしゃいますね、疲れたあなたに丸か四角をクリックすると、とっても癒されますよ~
大丈夫!、ワンクリック詐欺なんかじゃないですから。
ハイ、写真左はShure SM 58のインナースポンジ、右はCM 5用ケースの底敷きスポンジです。
触ってみると「フワフワした同じ感触」(SM-58のインナースポンジと同じ感触です)。
ちなみにCM5のインナースポンジは「カシャカシャ」した材質です。
【作業】
①CM5のボールグリルからスポンジを外す
②準備した底敷きの薄スポンジを円形に切り、グリル内に収まりやすいように写真右上のように切れ込みを入れる。
③ボールグリル周囲ににうまく張り付くように収め静かにマイク本体に装着する。
この際多少のスキマは無視して結構です。
★★★ここまででうまくいかない場合はフェルト使用に切り替えてください。
◎忘れちゃマズイのがこれです。

いままで「3Mのドラフティングテープ」=「ドラフテープ」探しを苦労されたと思います。
これは音響家の必携品ですが、それだけでCM5 一本分と変わらない位の価格、当然100円ショップにはありません。
そこで、どなたでも簡単に手に入る「紙粘着テープ」としておきます、早い話12mm幅で前面をマスクするだけですので手近なもので大丈夫です(12mm幅だけは守ってください。)
【結果】
フェルトを使った前回の改造と変わらない音が得られ、「位相干渉※」による中域の頼りなさ、ハウりングし易いCM5独特の欠点はスカッと解決。
(※欠陥スポンジにより正面音圧成分と速度成分とを同一位相にしてしまっているため中域が引っ込みエネルギー感がない ・ その結果、単一指向性マイクとしてのハイト・パターンが大幅に崩れている)
これはSM58純正のボールグリル「RK143G」のスポンジをを取り付けても同一音・同一結果になります、でも850円ですからあまり意味ないですよね。
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=662%5ERK143G%5E%5E
またクラッシックプロの「58GRILL」 600円、
これを使うと改造前の安っぽいCM5の音になります、当たり前ですがおもしろいですねー
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=233%5E58GRILL
ちなみに純正のSM58にクラッシックプロの「58GRILL」 (600円)を取り付けると、58の音傾向は引き継ぐもののやや「カンカン・キンキン」したイヤな音になります。
【考察】
「何でもっと前にそんな事気が付かなかったの?」と云われそうですけど、往々にしてそういう事ありますよ、結局「灯台下暗し」みたいな・・・
そして幸せの青い鳥は100円ショップに行かなくてもウチに来ていた。
でも良かったじゃないですか、ダメかな・・・
【Shinさんブログが18禁・・・??」
おかしいな、と思って調べてみたら目が点に・・・・
とあった、いやはや検索ロボットのなせるワザ、アタマ悪いよ・・・マイッタ。
でも「音ってほんとうに面白いものですネ、
それではサヨナラ サヨナラ 」 ![]()
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