ShinさんのPA工作室

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クローバー (ご注文によるShinオリジナルマイクの製作を承ります) fet Ⅱ   fetⅡi fet3 など。  

もう入手できない超貴重な秋月電子の純正パナソニック「WM-61A」を在庫限りで使用します。 

このサイトではミニプラグ・ミニジャックを用いたすべての簡易コンデンサマイクを否定します。

のイヤな「加水分解」というベタベタ。

機材の寿命?

なんでそんな材料を使うの?

「欠陥でしょ」と言いたくなってしまいます。

ROLAND R09の場合    動作はするようになったけど惨め! 

(外装材が寿命を短くしています)

 

そもそも現在、「機器」の寿命は数年、

「買い替え需要を促すメーカーの陰謀?」

 

 まあまあいろいろご意見はあるでしょうがプラスチック材が使用されるかぎり多かれ少なかれ避けられない事実でもあります・・・という、

そんなメーカーの論理でモノ作りされてたまるか!

 

中でも「取っ手」「持ち手」「握り」など人の手の触れるところに多く発生するように思います。

 

これによってNGになった機材に次のものがあります。

SONY DATレコーダ TCD-D3

ROLAND レコーダ  R-09

ETC

他にも数知れない廃棄機材はあると思います。

 

しばらくぶりに手にとった折りたたみ傘、

握った瞬間「ニチャッ」と不快感が走った。

その日はガマンしていたが実にイヤなベタベタ。

アルコールで拭いても改善せず、キッチンに走った。

ダメモトでキッチンブリーチを「シュッ」と吹きかけて水洗い、ブリーチのヌルヌルが流れ落ちる頃には傘の柄のベタベタはすっかりなくなった。

乾かしてあらためて確認すると悪夢を見ていたように消えている。

まるでコロナの日常が元に戻ったような安堵感。

 

友人にこれを教えたところデジ1眼のグリップ部のベタベタがとれた、と礼をいわれ、自分も少しベタベタを感じはじめたSONYのミラーレス1眼で試してみた。

もちろん「ベタベタ」感は消えて快適となった。

 

内部に水が入らないように雑巾に「キッチンブリーチ」を吹きかけ、加水分解部分を良く拭く。

多少ブリーチが残っても雑巾で拭き取る程度で良いだろう。

ブリーチのヌルヌルが取れ、ベタベタが取れれば完了です。

乙女のトキメキ 少しベタついていた数年前のミラーレス1眼も快適になった。

 

 

クローバー 総じて「握り」「手置き」部分の合成ゴムやつや消しプラスチックに多く発生するようですね。

卓のアームレストなど、部分テストで確認する必要があると思います。

 

「キッチンブリーチ」の他「キッチンハイター」など塩素系の洗剤で同様の効果があります。

 

どうしても水気の苦手な場合、加水分解の進行度合い及び素材との関係で、粉だらけになりますが「重曹」の使用も有効です。

 

以上

 

 

 

おしらせ

fetⅡ、fetⅡi、fet3、LZⅡb  など、ご注文により人気機種の製作を承っておりますのでお問い合わせください (いまや貴重品、秋月のパナソニック WM-61Aとオリジナル・パーツで製作)

 

モノ作り日本もっと元気出せ 

 

【おことわり】

★ここで公開している回路・写真・説明文などは音響家の方、アマチュアの方でハンドメイドまたは試験評価なさる場合の参考として考えております。

★製作物・加工物の性能・機能・安全性などはあくまでも製作される方の責任に帰し、当方(Shin)ではその一切を負いかねます。

★第三者に対する販売等の営利目的としてこのサイトの記事を窃用する事は堅くお断り致します。

★情報はどんどん発信していきます。ご覧いただき、アレンジも良し、パクリも結構です、Shinさん独特のこだわりと非常識を以て音響の世界を刺激してまいります。 

  
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「音質、ピュアさ」を語るならそれ以前に正しておかなければならない基本問題がある。

 

「位相」の問題は電源の+-のように重要な「極性の問題」です。

出音からは判別がつかないという人もありますが条件さえそろえれば100%判別のつく音響の基本問題。

 

筆者の場合、逆相に対して特に激しく反応します。

敏感な人には耐えられない不快感を伴うものです。ステレオ再生の片側が逆相の音楽など耐えられず逃げ出したくなる。

 

 「位相なんて音の半波長で反転するんだから、楽音のようにいろんな波形の集合体では気にしたって無意味だ」とする意見が現実にある。

言っておくが、その「集合体」の波形がそっくりそのまま180度反転するわけですからね。

 

スネアドラムの裏から録るときなど卓側のリバースSWで逆相にするが違和感を伴わないマイキングをおこなう必要がある。

 

 

【マイクロホンの逆相】

L/Rのマイクの一方が逆相であるとお互いの音は打ち消し合って違和感の強い音、センターに寄るほど頭の中をかき回されるような異音のかたまりとなる。

モノラル接続の2本のマイクの片側が逆相であると両マイクの間隔が開いている場合は違和感を伴うが気が付かない人もいる。

2つのマイクを近づけて真ん中に並べたとき、音声信号はほぼ消える。

 

 

断言しますが逆相マイクなんてあり得ません。

「逆相」承知で運用する機材はあります。

 

 

 

(「逆相」でも気づかないマイク自作のワナ)

マイクロホン自作でおちいりやすい要因に下記のようなモノがある。

1.「ソース接地」と「ソースフォロワ」回路

 

2.「バックエレクトレット型と「膜エレクトレット型」のECM

 

上記条件いずれも位相は反転するが、それに無頓着で事をすすめている事例が多くあることを強く警告します。

 

「いまどきは全部バックエレクトレット型」でしょう、と勝手に思い込むのは早計、小口径では「膜エレクトレット」と混交状態です。

この問題は最新のMEMSマイクでも同様の入り乱れが見られます。

 

よく見られるのは、「ソース接地」と「ソースフォロワ」の音質をくらべてみた・・・という例がある。

では、出力相はそれにあわせて反転させているの?と聞けば「そこまではやってない」・・・という。

何が何だか支離滅裂だが、多くの実態がこれだ。

当然どうしようもない結果である。

 

 

ソースフォロワとソース接地とでは「音質」云々の前に位相の反転がありますが、4年前ブレイクした「激安中華マイク改造」では、本来ヨーロッパ製定番マイク並みの結果が得られます。

しかし、得てして「相」の認識すら曖昧なまま「音質」が語られたり、チグハグで低い次元のYOUTUBE動画で終わっている例を多くみかけ、残念に思います。

「相」の正しさは「マイク」を通じて他人に音を聴かせる最低限の条件です。

 

 

(MEMSマイク)

「ECM型」と「バイアス型が存在します。

方式がどうであれ、ICですから正しい極性(位相)で接続できれば問題有りません。

 しかしMEMSマイクでは表示されている出力極性(位相)があてにならないことを経験しています。

誤りを指摘し、それをメーカーは認めつつもメーカー公表データーシートの訂正など実施したら、供給先メーカーから莫大な賠償請求が待っている、このため誤りデータはそっとそのままにして年月を経過させる以外に選択肢を持たないMEMSマイクメーカーの事情があるのだろう。

 

「位相の問題」を軽んじた罰として当該メーカーは上記のような辛い責任を抱えながら継続せざるをえない状態に至っている例が身近にあります。 

誤りを認めながら公表できない台所事情など大変迷惑です。

 

よって最終的に正しさを見極められるのは自分の「耳」以外にありません。

 

 

(下図はフォーリーフ社のHP より一例を使わせていただきました)

 

 

 

「バック」(バックエレクトレット型「膜」(膜エレクトレット型とは逆相関係になります。

 

フォーリーフ社のその一部が「秋月」で入手できるようになりましたが、上のスペックを認識するなら無条件に取り替え引き換え既存マイクに換装するなどできるはずがありません。

 

OP-AMPでは反転/正転切替は簡単ですが、「ディスクリート回路1段では無条件に180度変わる事」、

うっかり「ディスクリート奇数段増幅」のエフェクターなど要注意!。

「私は感じない」「逆相でなにが悪い?」「区別がつかない」・・・など、この認識のないままでは迷惑ですのでマイク作りはただちにやめてほしい。

 

 

(例外もある)

ステージ上でマイク本数が増えるほどマイクへのカブリによる相互干渉が増えます。

この「マイナスミキシング」を避けるため部分的に、あえて特定マイクを反転させることがあります。

それは「表現者」であるオペレータ(サウンドデザイナー)の技量の域として大切なワザであります。

 

 

音の仕事をする者にとって「位相」を敏感に感じ取る能力と、それに対して適切に手を打てる能力は音響家としてイロハの「イ」の字に相当します。

現役の音響屋さんなのに耳でこの判別がつかないならば、音の仕事は無理、アシスタントでも邪魔、コロナ暇中のいますぐ職を離れるべきです。

 

  以上

 

 

 

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お持ちの エレクトロボイス RE20 の健康状態が心配でこの記事を書きました。

 

巨大マイク といえばWestern Electric(ALTEC)の639A(B)やRCA 44BXや東芝Aベロ、Neumann CMV-3、などが浮かんできますが・・・

こちらはダイナミックマイクの定番モンスター

 

「バリアブルD」と呼ばれる精巧な位相管構造は指向性マイクの特徴でもある近接音の低域盛り上がり(近接効果)を制御・低減します。

近接効果による不自然な「低域盛り上がり」抑制により、輪郭のハッキリしたピュアな低域、コンデンサマイク並みに高域までフラットに伸びたワイドレンジさは古くからレコーディング・エンジニアに支持され、バスドラ、タムの皮モノ、JAZZ録音ではSAXやウッドベースにと、豊かな表情を見せる歴史的な傑作マイクロホンの1つです。

 

 

こだわりを持てば新型のRE27やRE320では代替えできないピュアな良さを残しているマイクロホンですが、寄る年波には勝てず「老兵は消え去るのみ」か・・・

 

 

雨 諸兄のRE20もぜひ健康チェックされたし

長期間(長年)使用しているモノほど、中でゴトゴトしているモノは高確率で今回のサンプル同様の結果に至っているはずです。

この修理手段はメーカー以外まったくありません。

この話は音響家の中でぜひ共有したいと思い今回記事にした次第です。

 

 折からの「コロナ暇」でヤフオクを徘徊、「RE20 ジャンク・1000円」というのを追いかけ、入手したのがはじまりです。

ある有名サイトでも警告されていることを承知の上、競い合いながら安価で落札した。

 

       (ヤフオクで落札したRE20のジャンク品)

 

届いてすぐとりかかった。コイルは無事である事がすぐ判明した。

作業を進めるなかで、このマイク分解のネック部分(六角ネジ大小)が見え、ダマシダマシ分解を終えた。

 

組み立てはヘッドホンモニターしながら進めた。

RE20特有の音である、Lo cut-SWの切り替え音声も問題なしである。

当然、巨大な中身を支えるウレタンフォームは加水分解でボロボロであるので筐体内で「ゴトゴト」している。

黒い「コマ」が右上のコイル部に接触しているのが見えます(円周内どこにでも移動します)

 

 

 

エアコンのフィルターのウレタンフォームで中身を仮固定し、マイクを振ってみた。

今度は「コトコト」と別な異音がする、マイクの傾け方で極端なローカットにもなる、参考サイトの警告通りでありました。

すべてはここまで、なすすべナシ。

 

 

 

この現象に関する図を加えました。

              (マイクユニット断面図)

 

 

                      (コトコト音の正体)

 

 

残念ですがこれを直す手段はありません、「寿命」と呼ぶのでしょう。

 

            以上

 

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