おはようございます!ダンス練習へ向かうため高速が入り口で渋滞。別ルートへ。そして、Wi-Fiが繋がっておらず、動画入りの記事がアップできないので、急遽、私の高校、新体操時代の話を。
プロ社交ダンサー&
NCAコンディショニングインストラクターの
🌹Manaです。
バレエをやっていたか、中学から新体操をやっていた子を除いては、みな、ダンス暦なし。
もちろんみな身体は硬く、ストレッチの日々。
今思えば、これこそが、肉離れ的な怪我のもとでした。
ウォーミングアップは、走るか、アップ用に振り付けたジャズをいきなり、踊る。
そこから、すぐに、新体操的な動きを取り入れた、エクササイズに入ります。
腹圧を入れコアを安定させるという準備もなく、飛んで反る!!
腰にくるはずです。
体育館の床で裸足で練習する高校時代の新体操の世界。
今思うとバレエスタジオのように足に負担のかかりにくい床ではなく、ただの体育館のフローリング![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
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そして、正しい本当にやるべきウォーミングアップについては、学ぶ機会なく、代々受け継がれているストレッチや、マッサージをやっていました。
ふくらはぎの肉離れ、もも裏の肉離れ、腰痛、など、ほとんどの部員が何かしら怪我をしている状態でした。私も、脊椎分離症になり、腰痛に悩んでいました![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
今なら、それが何故起きたのか、どうしたら防げるのか、そのやり方まで、説明できます。
だから、いま、あの頃に戻って、コンディショニングを皆に伝えられたら、もっと、皆楽しく純粋に踊りに向き合えただろう、と思うのです。
痛みのある身体では、やはり、日々の生活もどこか気持ちも憔悴するし、最高のパフォーマンスが出せないだけでなく、
踊るの楽しい!やってみたい!上手くなりたい!という素直な気持ちのまま踊ることができなくなり、
いつしか、痛みのある中で、どこまでやるのか、どこまで耐えるのか、みたいな、不調と折り合いをつけながら踊ることになってしまうのです。
○正しい筋肉のメンテナンスについての知識がまだまだ世間一般に広まっていない
踊りの最高峰であるバレエの世界でも。
○教わる機会がないから、みなウォーミングアップは自己流。
○ウォーミングアップを習ったとしても、理論背景がしっかりして、科学的な根拠のあるものを選んでいない。
怪我をしてしまう前に、
痛みがでる前に、
防ぐことが大切です。
正しい身体のケアを学んで欲しいと思います。
もちろん、筋肉のケアは、ダンサーに限らず、普段の自分の快適な生活を支えてくれる、心地よい身体を作り出すもの。
○足指のコンディショニング
○足首のコンディショニング
○膝、股関節のコンディショニング
○背骨まわりのコンディショニング
○腹圧を上げ、コアを安定させる呼吸のコンディショニング
○内もも、お尻を使うコンディショニング
いま、新体操時代に戻ったなら、皆でこれをやってから練習しよう!と言います![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
~セルフコンディショニングで、快適な身体で過ごせるチカラを手に入れよう~
美しく健やかな姿勢を目指すシリーズ
美しく健やかに踊るための筋肉の豆知識
(全11話)
NCA認定指導者
コンディショニングインストラクター
🌹Mana