【不登校】こどもたち、危機的な状況に陥りつつあるのでは… | 不登校のお子さんのことで悩んでおられるお母さんのためのブログbyお母さんエンパワラー坂本修一

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学校復帰を目指す不登校の子の

お母さんエンパワラー

坂本修一です。

今日も、不登校のことや、

学校、そして教育のことについて

あれやこれやと考えてみたいと思います。

では、みなさん、

最後までおつき合いください。

こどもたちの笑顔のために!

 

 

 
 

 

 

 TODAY'S
 
過保護

 

 

 

 

この間、
現場の先生方と話す機会があり、
そこであらためて強く感じたことがあります。
 
それは
「『個を大切にする。』っていうことの
 ホンマの意味、
 今まさにもう一度みんなで
 ちゃんと考えなアカンのちゃうかな…。」
っていうこと。
 
「ちょっとこれ、危機的ちゃう?」
って感じてしまったんですよね。
 
先生方のこどもたちへのかかわり、
保護者さんたちのこどもたちへのかかわり
について、先生方から聴いていて。
 
 
 
思い返せば、
わたしは現場でいた頃から
その危機感、少し感じてました。
 
特に定年退職が近づくにつれ、
「このままやとアカンよな…。」って
思うことが出てきてたんですよね。
 
そして先日、
先生方のお話を聴かせていただいていて
「こんな危機的な感じになってるの、
 わたしにも責任あるのかも…。」
って思ったのです。
 
 
 
わたしは現場でいた頃、
退職前の10年間、
「もっと個を大切にしやなアカン!」
って先生方に言い続け、
先頭に立って旗を振り続けてきました。
 
こどもたちの見方、
こどもたちへのかかわり方、
しつこく提案してきたんですよね。
 
だって、
当時のこどもたちは、
とてもじゃないけど
個が大切にされているなんて
お世辞にも言える状態では
ありませんでしたから。
 
だから、こどもたちは荒れてました。
 
 
 
そこで取り入れたのが『支援教育』でした。
 
こどもたちにある困り感を
軽減するためにはどうしたらいいか、
支援教育の考え方をベースにして、
とことん考えて実行する
っていうことを始めたのです。
 
それはうまくいきました。
 
こどもたちは
見る見る落ち着いていきましたから。
 
わたしは
「これでええんや!」
って思いました。
 
 
 
でも、
それは危機の始まりだったのです。
 
 
 
「こどもたちの困り感をゼロにしないと!」
「それが個を大切にするっていうことや!」
っていう方向に
わたしの意識が向いてしまっていたのは
確かなんですよね。
 
そんなわたしが旗を振り続けたことで
先生方の間で
水面下でひそかに進行していたのが…
 
 
 
過保護と過干渉
だったのです。
 
 
 
道端に転がっている石に
こどもたちがつまずかないように
先生が石を取り除く。
 
それだけならまだいい。
 
道に埋まって
とがった頭を出している石があるなら、
先生がそれを掘り返して撤去する、
くらいの勢いになっていたんですよね。
 
あきらかにやり過ぎ。
 
過保護状態。


本当なら、
時として埋まっている石につまずいて
痛い思いをすることも必要。
 
そこで石を掘り返すのか避けて通るのか、
先生はこどもたちと一緒に考える必要が
あったのです。
 
だって、
こどもたちが卒業した先の道は
とがった石だらけなのですから。
 



その石を先生が掘り返し取り除いてくれるか
って言ったらそうじゃない。
 
だとしたら、
その石どうするか考えて対処する力を
こどもたちの内から引っ張り出す。
 
それが
ホンマに個を大切にするっていうこと。
 
 
 
当時も、そう思ってたんですよね。
 
ただ、
それを先生方に強く求めることはしなかった。
 
せっかく先生方の中に
支援教育の考え方が浸透していってて、
それが今後も引き継がれることが
まず第一に必要やって、
思ってましたから。
 
 
 
でも、
それは大きな間違いだったのかも
しれないな…って、
今、わたしは思っています。
 
 
 
今のこどもたちの危機的な状況のこと、
それに過干渉のこと、まだ書いてませんね。
 
また明日、書かせてください。
 
 
 
 

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