【愛着障がい】こどもを不安定にしたり、問題行動を起こさせているのは… | 不登校のお子さんのことで悩んでおられるお母さんのためのブログbyお母さんエンパワラー坂本修一

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「これから先、いったいどうなってしまうの…。」わが子の不登校に不安でいっぱいのお母さん。まずはお子さんが抱えているものを知るところから始めてみませんか?きっとお気持ち、楽になりますよ。

 

いらっしゃいませ。

ご訪問いただきありがとうございます。

学校復帰を目指す不登校の子の

お母さんエンパワラー

坂本修一です。

今日も、不登校のことや、

学校、そして教育のことについて

あれやこれやと考えてみたいと思います。

では、みなさん、

最後までおつき合いください。

こどもたちの笑顔のために!

 

 

 

 





今、書いている本の原稿。


第2章の締め切りが今月末。


だんだん迫ってきてるので焦り始めてます…。






第2章で書こうと予定している内容のうち

半分くらいは書き上げてます。


でも…

例によって書き過ぎてます…。


担当の編集者さんから指定されているのは

1万字。


もうすでに越えてます…。






でも、

とりあえず書きたいことを書いて、

後で減らすことにしました。


その方が、

精選される感じになりますもんね。


読んでくださるみなさんが、

前向きに動く勇気を

ご自身の中から湧き出させるために必要な

最低限のことに絞ります。






今は、愛着について書いてます。






わたしは、愛着については、

岡田尊司さんと米澤好史さんという

おふたりの方が書かれた本や講演で

学ばせていただきました。


そして、

別室登校のこどもたちや

そのお母さんとのかかわりによって

学んだことを深めていき、

わたしなりの理解にたどり着きました。


その理解について、

お伝えさせていただきますね。






愛着というのは、

特定の養育者とこどもとの間にある

こころのつながり感情のつながりのこと


その特定の養育者っていうのは、

今の日本のこどもたちにとっては、

ほとんどの場合、

お母さんやなって、

わたしは思ってます。






そして、

そのこころのつながり感情のつながりは、

植物と土壌のつながりのようなものや、

って、わたしはイメージしてます。


植物がこどもで土壌がお母さん


お母さんが、自身の土壌に

栄養をどれだけ与えることができるか

っていうことによって、

こどもの根っこの育ち具合が変わるのです。


適切な栄養を、必要なだけ十分に与えると、

根っこは太く育ち、

植物そのものも安定して勢いよく育ちます。


でも、栄養が適切なものではなかったり、

足りなかったりっていうことがあると、

根っこは腐ってしまったり、

痩せ細ってしまったり、

時には根っこそのものがほとんど無い状態に

なってしまうのです


そうなると植物そのものも

不安定で育ちも勢いがなくなってしまいます。


実は、

こどもが不安定になったり

前向きに動けなくなったり

するのは、

愛着が関係してることがある

んですよね。






そして、

その栄養というのは、

お母さんのかかわり、です。


こころのつながりをつくるかかわり


感情のつながりをつくるかかわり


その

お母さんのかかわりが

愛着を形成する


わたしは、そう考えています。






この続き、本に書きます。


具体的な例も挙げて詳しく書こうって

思ってます。


出版されたら、

ぜひ読んでくださいね!








発達障がい発達検査のことで書いてるブログを集めてみました。

   ↓

【発達障がい①】困っている子のための3段階 




    

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最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

また明日、お会いしましょう。