いらっしゃいませ。
ご訪問いただきありがとうございます。
学校復帰を目指す不登校の子の
お母さんエンパワラー
坂本修一です。
今日も、不登校のことや、
学校、そして教育のことについて
あれやこれやと考えてみたいと思います。
では、みなさん、
最後までおつき合いください。
こどもたちの笑顔のために！
昨日の続きです。
ちなみに、昨日のブログは
上の『エンパワラーとは①』になります。
まだ、読まれてない方は
ぜひ、お読みになってください。
さて…
エンパワラーとしてのわたしの夢は、
いつか、
このエンパワラーっていう仕事が
もっとメジャーになって、
すべての人たちが夢や希望にあふれ、
おたがいに勇気づけ合うことで
すばらしい生きる力を湧き出させることが
できる、
そんな世の中にしたい！
っていうもの。
その夢を現実にするためには、
まずはわたしから！、
です。
エンパワラーとして、
ひとりでも多くのお母さんや先生を
エンパワメントすることから始めないと。
そうしていくうちに、教育だけでなく、
いろんな分野でエンパワラーになる人たちが
現れて、どんどん、どんどん増えて行って…
いつの日か
「もうエンパワラーなんていう仕事は
いらないね。」
「だってわたしたちがみんな
おたがいにエンパワメントし合えるから。」
っていう日が来る…。
それが、
わたしの夢が実現する日。
その夢が実現する日に向かって、
わたしは、ふたつの肩書を名乗って
活動することにしました。
➀ 学校復帰を目指す不登校の子の
お母さんエンパワラー
→お母さんを
エンパワメントさせていただきます。
⓶ 最後のひとりの立場に立つ
学校教育エンパワラー
→学校(先生)を
エンパワメントさせていただきます。
なぜこのふたつを名乗るのか、というと…
お母さん、学校(先生)をエンパワメント
↓
お母さん、学校(先生)が
こどもたちをエンパワメント
↓
こどもたちのこころがあたたまり、
前向きに動くことができるようになる！
この流れをつくるため、なんですよね。
元学校の先生のわたしが一番こだわっている、
とことん大切にしたいのは、やはり
こどもたち。
すべてのこどもたちを
エンパワメントしたい！
って思ってます。
でも、そんな大それたこと、
わたしひとりの力ではとてもじゃないけど
できません。
お母さん、そして先生の力が
必要不可欠なのです。
わたしは現場で38年間、
数えきれないくらいたくさんのこどもたちと
そのお母さんにかかわってきました。
その経験からたどり着いたのが
「こどもたちとお母さんは、
切っても切れない
こころの絆で
つながっている。」
っていうこと。
お母さんが
こどもたちに与えている影響って
メッチャ大きいものがあるやん、
って、わたしは痛感しています。
そして、
こどもたちにかかわる時間がたっぷりある
学校の先生。
先生の力もあなどれません。
先生のかかわりが、
こどもたちの生き方に
メッチャ影響与えてるやん
っていう感じる場面、
わたしは現場で何度も目撃してきました。
でも、
こどもたちに大きな影響を与える存在である
お母さんや先生、
今の日本の社会の中で
窮地に追い込まれて、
メッチャしんどい思いしてる
んですよね。
特にお母さん。
メール相談を受けているわたしは、
生きていくことに限界を感じておられる
お母さんが、結構な数で存在しているのを、
日々思い知らされています。
そんなお母さんからいただいたメール、
ご紹介させてください。
こんなふたりを、
何もできない私が育てられるのか、
もう弱気にしかなれません。
本当に助けて欲しい。
死ぬに死ねません。
こどもいますから。
ゴールが見えないし、本当に生き地獄です。
でも、もうそろそろ限界やなあと。
私も死にたいですよ。
でも逃げることになるのも悔しいし、
失踪した主人にも笑われそうです。
でも、そろそろ縛りから解放して欲しい。
弱音ばかりでごめんなさい。
どこにも言えなくて。
ゆっくり気持ちよく呼吸できる毎日で
過ごしたいです。
これは、しんどいですよね…。
お母さん、
死にたい、とまで思っておられる…。
この状態では、
お母さんおひとりの力で、
お子さんのことをエンパワメントするなんて
至難の技…。
そして、先生もまた、
しんどい思いを抱えて
燃え尽きそうになっている方が
たくさんおられます。
こどもたちにかかわるのに必要な
精神的余裕を奪われてしまっている状態では、
こどもたちのことをエンパワメントするなんて
不可能です。
だからわたしは
まずは、
日常、こどもたちにかかわっておられる
お母さんと先生をエンパワメントすることで、
こどもたちをエンパワメントする
っていう流れをつくることにしたのです。
【今日はここまで。続きはまた明日。】
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明日が最終日です！
2学期は、
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
また明日、お会いしましょう。