【愛着障がい】不登校や別室登校の原因は『愛着』にあり?! | 不登校のお子さんのことで悩んでおられるお母さんのためのブログbyお母さんエンパワラー坂本修一

不登校のお子さんのことで悩んでおられるお母さんのためのブログbyお母さんエンパワラー坂本修一

「これから先、いったいどうなってしまうの…。」わが子の不登校に不安でいっぱいのお母さん。まずはお子さんが抱えているものを知るところから始めてみませんか?きっとお気持ち、楽になりますよ。

 

いらっしゃいませ。

ご訪問いただきありがとうございます。

学校復帰を目指す不登校の子の

お母さんエンパワラー

坂本修一です。

今日も、不登校のことや、

学校、そして教育のことについて

あれやこれやと考えてみたいと思います。

では、みなさん、

最後までおつき合いください。

こどもたちの笑顔のために!

 

 

 

 






原稿を書いているせいで、

今は頭の中で愛着

グルグル駆け回ってる感じです。






なので、

今日のブログも愛着のことについて

書かせていただきます。






わたしのブログを

読んでくださっている方は、

「愛着と不登校は

 関係あるのかな…。」

って気になられるのではないかな

って思いますし。






昨日のブログの続きになります。






愛着っていうのは、

こどもと特定の養育者(日本では

お母さんであることがほとんど、

でしょう。)の間で育まれる

こころのつながり、

感情のつながりのこと


そして、

そのつながりによって生み出されるのが、

安心できる安全な居場所と、

その居場所から探索に出る勇気


…っていうのが、

愛着っていうものに対して、

わたしのたどり着いた理解です。






つまり、


愛着っていうのは

こどもに対するお母さんの

こころのかかわり、感情のかかわりによって

形成されるつながりのこと


そのつながり具合によって、

安心できる安全な居場所のでき具合が

左右される


その結果、

こどもたちが前向きに動くために必要な

勇気の湧き出し具合にも影響を与えてる。


っていうことになります。


岡田尊司さん米澤好史さん

愛着障がいの克服のために

医療や学校の現場で取り組まれたことを

わたしも現場で試し続けていくうちに、

そう実感するに至りました。






わたしは現場でいるとき、

こどもたちに対する

お母さんのかかわり

注目していました。


そうすることで、

お母さんのかかわりが愛着を形成するのに

適切なものであり

必要なだけかかわることができていれば、

こどもたちは安定し、

探索に向かうことがてきる

っていうことがわかってきました。


一方、

お母さんのかかわりが適切でない場合や、

足りてない場合、こどもたちは、

不安定な状態になっていて、

探索に向かうことができなくなって

しまっている

っていうこともわかってきたのです。






新しいものに出会いに行く行動である

探索


それができなくなってしまう…。


つまり、

安心できる安全な居場所が無い状態の

こどもたちは、

不安になってしまってるため、

新しいものに出会うことを避ける行動や

言動を取ってしまうんですよね…。






例えば…


学校の授業っていうのは、毎回毎回、

新しいこととの出会いの連続です。


つまり、

常に不安でたまらない状態に置かれしまう

っていうとになります。


だから、避けるんですよね。


不安でたまらなくなりますから。






現場で、

教室に行けない別室登校の子や、

学校に行けない不登校の子らに

かかわっているうちに、

そして、

そのお母さんにかかわっているうちに

愛着が、

こどもたちの別室登校、

不登校に

影響している場合がある

っていうことを

わたしは確信するようになりました。






そして、

不登校に愛着が影響している場合は、

手立てがあります。






その手立てについても

本に書きたいって思ってます。






そんな感じで、

書きたいことがいっぱい過ぎて

字数が越えてしまうんですよね…。









発達障がい発達検査のことで書いてるブログを集めてみました。

   ↓

【発達障がい①】困っている子のための3段階 




    

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最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

また明日、お会いしましょう。