【不登校】過敏さが、こどもたちをひとりぼっちや不登校にしている! | 不登校のお子さんのことで悩んでおられるお母さんのためのブログbyお母さんエンパワラー坂本修一

不登校のお子さんのことで悩んでおられるお母さんのためのブログbyお母さんエンパワラー坂本修一

「これから先、いったいどうなってしまうの…。」わが子の不登校に不安でいっぱいのお母さん。まずはお子さんが抱えているものを知るところから始めてみませんか?きっとお気持ち、楽になりますよ。

 

いらっしゃいませ。

ご訪問いただきありがとうございます。

学校復帰を目指す不登校の子の

お母さんエンパワラー

坂本修一です。

今日も、不登校のことや、

学校、そして教育のことについて

あれやこれやと考えてみたいと思います。

では、みなさん、

最後までおつき合いください。

こどもたちの笑顔のために!

 

 

 

 

 

 

 

 

『ゆるキャン△』

『ぼっち・ざ・ろっく!』

というアニメについて

ブログを書かせていただいてました。

 

どちらのアニメも

主人公がひとりぼっちの子。

 

ふたりとも

わたしが現場でセンセしていた頃に、

別室でかかわってたこどもたちに

メッチャ似てる。

 

っていうことは、ひとりぼっちの子って

不登校、別室登校の状態になることが

よくある、っていうこと。

 

なので、アニメの話、というよりは、

不登校の子、

別室登校の子へのかかわり方を 

アニメから学ぼう!

みたいな感じでブログを書いてきました。

 

それらのブログ、

下にまとめておきますので、

まだお読みでない方は読んでみてください。

 

    ↓

 

【『ひとりぼっち』の子についてのブログ】

 

『ひとりぼっち』という生き方

『ひとりぼっち』と不登校、関係あるのでしょうか? 

不登校にならなくてもすむ『ひとりぼっち』の子への声のかけ方

『ひとりぼっちの子』のもちあじを活かすことで不登校回避! 

傷ついたこころへのこだわりから『ひとりぼっち』に… 

 

 

 

 


ひとりぼっちの子については、

上の5回のブログで

一旦終了させていただきますが…


5番目のブログで、わたしは

「ぼっちちゃんには

 過敏の傾向

 あるのかも…。」

って見立てました。


今日は、

わたしがなぜそう見立てたかを

書かせていただこうって思ってます。






わたしが現場でかかわった子で、

過敏の傾向が強く出ている子がいました。


身体にちょっと触れられただけで

悶絶してしまうくらいの

過敏さがある子です。


周りの子らからは

「大げさな奴!」

って面白がられてしまい、

その子はメッチャ困っていました。






そして、

その子の過敏さは

身体だけでなくこころにも影響を与えてる

っていうことを、

わたしはその子から学ばせてもらいました。


ただ、この学び、

学術的には本当にそうなのか、

わたしにはわかりません。


でも、

実際にその子にかかわるとき、

そう考えてかかわることで

この子の困り感を軽減することが

できていたのは事実。


なので、わたし自身はそう確信しています。






では、

その子のこころは過敏さによって

どんな影響を受けているのでしょうか?


その子は、

ちょっとした刺激で、

不快な感情が極端なくらい

大きく膨らんでしまうのです。


例えば…


その子が宿題をしないので、お母さんが

「ゲームばかりしてないで

 早く宿題しなさい!」

って叱った。


そうするとその子は、

「お母さんにゲーム叩き壊されて、

 正座させられて3時間お説教された。」

って感じ、わたしにそう訴えた。


そんな感じです。






ホンマに極端!ですよね。






でも、どんなときも

この子は真剣にそう感じているのが

わたしにはひしひしと伝わってきました。






ただ、

そんな過敏の影響のことを知る由もない

周りの子らからは

「嘘つき。」

って言われてしまうこともよくありました。


そんな状態でしたから、

その子は不快な感情が膨らみ過ぎて

こころが冷まされ、

不登校になってしまいました。






やっとのことで、

不登校から別室登校するようになり、

しばらくして次は教室、

っていう段階になったときのこと。


わたしがその子の背中を押したら、

「教室なんて一歩足を踏み入れたら

 亡者の群れが襲いかかってきて

 食いちぎられてしまう…。」

って言うのです。


「そんな大袈裟な…。」

って普通は思われるでしょう。


でも、この子は大真面目。


本気でそう思ってます。


不快な感情である『不安』が

メッチャ膨らんでるんですよね。


実際に起こっていたのは、

この子の反応を面白がって

ちょっかいをかけてくる子が複数いる、

ということなんですけど。


でも、この子の場合は

その過敏さゆえに、

刺激によって不快な感情が

爆発的に大きく膨らんでしまうのです。







でも、この子、

その後、別室から教室に完全復帰して、

高校を卒業。


今や某有名企業に就職しています。


過敏さを克服した、

って言ってもいいでしょう。


完璧に、というわけではないでしょうけど。


なぜ克服できたかは、

またいつか書かせていただきますね。






とにかく、

過敏について、そんな理解をしている

わたしからしたら、

ちょっとした刺激で不安を爆発させている

ぼっちちゃんも、この子と同じような

過敏の傾向があるのかもしれないな

って思ったりするんですよね。


そんなぼっちちゃん、

アニメでは

少しずつ過敏を克服しつつあります。


どうやって克服しているのか?


そのことを、

このアニメは楽しく教えてくれます。






実は、

今日のブログで例に挙げさせていただいた

わたしがかかわった過敏さを克服した子も、

同じやり方で克服したんですけどね。



なので、わたしは

この『ぼっち・ざ・ろっく!


「メッチャええアニメやぁ。」


って思ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個別相談のご案内

 

 

お子さんの不登校についてはもちろん、

発達の特性についてのご相談、

愛着の傾向についてのご相談も

承っております。

 

🟥お子さんの不登校や

 問題行動と言われている行動や言動に

 お困りのお母さん。

 

🟥お子さんの変化に気づかれ、

 「うちの子、大丈夫かな…。」

 って、ご心配されておられるお母さん。

 

🟥子育てに行き詰まって

 しんどくなっておられるお母さん。

 

おひとりで抱え込むことなく、

お気軽にご相談ください。

 

わたしが、

ご一緒に考えさせていただきますので。

 

お気持ち、

少しは楽になっていただけると思います。

 

 

 

 

 

お申し込みされる前に…

 

下のお問い合わせボタン

タップしていただくと、

わたしの個別相談がどのようなものなのか

っていうことについて

読んでいただくことができるように

なっています。

 

 

まずは、一度、お読みになってください。

 

その上で、

お申し込みされるかどうか

考えていただけたら、と思ってます。

 

 

    

個別相談について、

詳しくお知りになりたい方

下の黄色いボタンから。

またご質問や、お問い合わせ

下の黄色いボタンから。

どのようなことでも結構です。

お気軽にお問い合わせください。

\ お問合せは無料です!/

 

 

 

 

「個別相談」って何?

って思われた方

 

 

 

 

 

おまとめコーナー!

 

 

  発達障がいについて

 発達の特性についての記事はこちらから

 

 

 

 

 

 

 

 
 

  愛着障がいについて

 愛着の傾向についての記事はこちらから

【愛着障がい①】『愛着』って何? 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
発達の面の特性や
愛着の傾向についてのご相談も
受けさせていただいてます。
 
お気軽にお問い合わせください。
 
 
 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

また明日、お会いしましょう。