【特別支援学級】大阪の良さを変えようとしている文科省! | 不登校のお子さんのことで悩んでおられるお母さんのためのブログbyお母さんエンパワラー坂本修一

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学校復帰を目指す不登校の子の

お母さんエンパワラー

坂本修一です。

今日も、不登校のことや、

学校、そして教育のことについて

あれやこれやと考えてみたいと思います。

では、みなさん、

最後までおつき合いください。

こどもたちの笑顔のために!

 

 

 

 

 TODAY'S
 
支援!

 

 

 

 

 

 

以前、ブログにも書かせていただいた、

支援教育に関する文科省の通知のことが、

先日、また報道されていました。

 

その際、

大阪大谷大学の先生のお話が載っていたので、

すぐ下に引用させていただきます。

 

 

 

 

 

特別支援教育に詳しい大阪大谷大の小田浩伸教授は「インクルーシブ教育は可能な限り同じ場で学ぶことを追求すること、個々の教育的ニーズに最も的確に応える指導を提供できる仕組みを整備すること、この両輪の上に成り立ち、今はそのシステムの構築時期。大阪も国も目指す方向は同じ」と指摘。文科省の通知については「大阪の良さを変えようとするものとは考えていない。一度立ち止まってそれぞれの子に本当に適切な学びの場がどこなのかを見直す機会とすべきだ」と話した。

 

 

 

 

 

…とのこと。

 

 

 

 

 

前半部分は、わたしもほぼ賛成。

 

でも、

後半部分は賛成できかねる

んですよね…。

 

 

 

 

 

わたしも小田先生がおっしゃるように

『大阪も国も目指す方向は同じ』と思いたい。

 

でも、どうしてもそうは思えません。

 

だって、


「支援学級在籍の子は

 通常学級で学ぶ時間を

 週の半分以下にせよ。」


って言ってるのですから。

 

文科省は。

 

 

 

 

 

通常の学級で学ぶ時間を

一律に制限すること自体、

おかしいでしょう?

 

小田先生がおっしゃってる

個々の教育的ニーズに

 最も的確に応える指導を提供できる』ように

しようとするなら、

一律に時間制限してはいけませんよね。

 

個々の教育的ニーズが違うのですから。

 

こどもたちひとりひとりの

教育的ニーズに応じて、

通常の学級で学ぶ時間を決める必要が

あるはずです。

 

ひとりひとり、時間が違って当たり前

 

なのに、一律、週の半分以下にせよって…。

 

 

 

 

 

昨年、

この通知が出されたときの

文科省の言い分は確か、


「週の半分以上

 通常の学級で授業が受けれる子を

 支援学級から通常の学級の学級に

 戻すためだ。」


「教室に戻してるんだから

 われわれ文科省は

 インクルーシブ教育推進してるんだ。」


みたいな無茶苦茶な理屈だったと

わたしは捉えているのですが…。

 

 

 

 

 

週の半分は通常の学級で受けれても、

あと半分は受けれないのです。

 

だから支援が必要

 

だから支援学級に在籍しているのです。

 

 

 

 

 

その子を通常学級に戻して、


「その子の支援は通常の学級の担任や

 教科担任でしろよ。」


っていうことなのでしょうけど。

 

もちろん、

学級担任や教科担任は

その子を支援すべきやと

わたしも思っています。

 

ただ、

それではじゅうぶんな支援が

できない場合があります。

 

だから、

現状でも支援学級の先生が

通常の学級に入り込んで

支援している学校が大阪では多いのです。

 

 

 

 

 

でもこの通知では、

通常の学級に支援する先生が

入りこむことについては

推進されていません。

 

要するに

通常の学級の先生に丸投げ

なんですよね。

 

 

 

 

 

それに、

そもそも半分っていう基準、

どんな根拠で決めてるのか…

 

 

 

 

 

そんなことを考えてたら、

わたしはとてもじゃないけど

文科省の言ってることを

信じられなくなってしまうのです…。

 

 

 

 

 

だから

大阪の良さを変えようとするものとは

 考えていない。

という小田先生の考えには

賛成できかねるんですよね…。

 

 

 

 

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