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幼児の社会性
ある事柄に子供が対処しようとしたとき
どう判断して振る舞い方を決めていくか
その判断基準を獲得する事が
社会性の発達に繋がっていきます❗️
社会性が発達するということは
多くの判断基準を持てるようになり
その場面にあった振る舞いができるということでもあります。
この判断基準が増えれば増えるほど
判断の幅が広がり、適切な対応ができ
人間関係がスムーズに進んでいくでしょう
社会性にも発達段階があります。
4歳前後:勝ち負けを強く意識
勝ち負けが全ての価値判断の基準な時期
結果よりプロセスが大切な事、色々な価値基準がある事を学ぶ時期
5歳前後:道徳的な見方をする
善悪の判断基準を学ぶ時期
ズルをして勝つ事やルールを守らない人をひどく非難します
顔の表情と心の内面が違う事も理解できてきます
6歳前後:仲間を強く意識する
友達の事が優先される時期
子供同士での約束を優先したがり
大人の介入を嫌がることもあります
子供集団の繋がり強めていきます
子供同士で悪い事も覚えていきますが
あまり干渉しすぎないようにして、少し見守りましょう
このようにおおよその年齢と発達段階の特徴がありますが
皆が同じように進んでいくわけではありません
子供がトラブルを起こした時
親は自分の子供がどの段階にいるのか
適切に判断して、問題解決を図りましょう💡
悪い言葉づかいや行為
この時期からは仲間と行動して
仲間と同じように振る舞う事が行動基準となりますので
ある程度の事は暖かく見守る事が肝要ですが
今後小学校になり、交友関係、活動範囲が広くなるにつれて
気をつけるべきことも沢山でてきます
1.行き先を伝えてから出かける
2.帰ってくる時間を約束する
3.お金💰を勝手にいじらない、やたらに待たせない
など大人が管理するべき部分は
まだまだ多い年齢です。
子『友達の家では〜❗️』と言ってきても
親『我が家には我が家のルールがある‼️』
とキッパリとある対応しましょう
終
娘は競争にハマっていますが
保育園ではルールを守っているようではあるのですが…
私との勝負では明らかにルール違反と
多過ぎるハンデが当然となっています
家だからなのか❓
私だからなのか❓
恐らく両方です…
あと、悪い言葉ではありませんが
効果音『デュクシ』デビューしました