人気記事
右脳記憶
記憶には左脳記憶と右脳記憶がありますが
右脳記憶は映像や五感を使うため
鮮明で長時間にわたって記憶は保持されます。
中でもわ直観像記憶は幼児期、児童期にのみ
現れ、通常、思春期で消失すると言われています。
その素質を消失しないよう訓練することで
速読術、記憶術と関連させて
後天的な技術として
獲得を目指すこともできるのです
直観像記憶の取り組み
幼児教室のレッスンでは
幼児期から直観像記憶の取り組みを行います。
マス目に貼られたチップを見て再現する取り組みや
カード🃏をパッと見て
そのカードに書かれていた文字や絵🖼を
想起する取り組みがそれにあたります。
4〜5才になると
一時的に直観像の取り組みができなくなることがあります。
それは言語や思考をつかさどる左脳の発達によって
今までの右脳優位の脳から変化している時ですから
発達段階で一時的に起こる現象です。
レッスンでの目的は
正解することではなく
あくまでその能力を消失させないための取り組みですから
できなくても温かく見守っていて構いません。
ストレスをかけずに楽しく訓練を行うことが大切なのです。
リンク法の取り組み
たくさんの絵🖼カードを
お話をつくりながら関連させて覚えていく
記憶術の一つです。
講師が作ったお話を
絵🖼カードを見ながら記憶していたのが
最近では自分でお話を作って記憶することが
できるころではないかと思います。
今はお話を作ることに少し時間をかけて覚えていきますが
最終的にはカード🃏をパッパッと見ながら
その映像がつながって記憶できるようになることでしょう。
リンク法のお話を作る時のポイント
①『りんご🍎が帽子をかぶる』等のように擬人化する。
②『ご飯粒のような象🐘』『巨大なアリ🐜』のように実際はあり得ない大小の均衡を破る。
③『布団の中に100個の桃🍑』のように数を誇張する。
④『耳の中からスイカ🍉が飛び出す』等、動きを出してイメージしやすくする。
以上のポイントを活用して
家庭でも楽しく取り組みをしてみましょう。
終
娘ちゃんが4才になって
途端に今までできていた
直観像記憶のレッスンができなくなって
焦った事をよく覚えています
この事はおしゃべりが物凄い勢いで発達していた
時期だったから正にこの事だったのかと思うと
かなり納得できますね
リンクカードは家庭で準備するのは難しいから
ポケモンカードでも使ってみようかな