〈子どもの思考力をのばす〉

子どもはどうしてこんなに次々と疑問が湧いてくるのかと不思議になるくらいさまざまなな質問をしてきます。

これらの質問とその答えを通じて、子どもの思考は広がってくのです。

同じ答えるにしても子どもの疑問の正体を子ども自身にはっきりと認識させ

しかも自分自身で答えを発見できるように仕向けましょう。

〈子どもの質問には『もし〜ならの質問を〉

例)『どうして夜眠らなきゃいけないの❓』

→『もし眠らなかったらどうなると思う❓』

すると子どもは『もし眠らなかったらどうなるか。』自分で考え

そこから生じてくるたくさんの可能性を色々な点から検討する機会を持つのです。

つまり、『if』の逆質問は答えを自分で導き出すヒントを与える事なのです。

(娘ちゃんだと『寝なくても大丈夫だもん❗️』とか続きそう…チーン

〈素朴な質問には子どもと一緒に不思議がるだけでいい〉

子どもの素朴な質問には答え方に困る場合が少なくありません。

『なぜ春になったら桜が咲くの❓』の質問に

『春になったら桜が咲くのは当たり前でしょ』というような答えですと

せっかくの子どもの質問に『だまりなさい』と言っているのと同じ事になります。

(マジか❗️❓恐っ❗️滝汗

また、常に正確な答えを与えないといけないというわけでもありません。

『春になると暖かくなって今まで寒くてちぢこまっていたのがうれしくて芽をだすのよ』など

子どもが理解できる程度の説明でよいのです。

さらに『後で一緒に本で調べましょう』など様々な本を見せるのは勉強の仕方を教えることになります。

(子どもの将来の為に魚🐟を与えるのではなく、釣り方🎣を教えるという事ですなウインク

〈自分で考え、自分の意見を言える子に〉

自分の意見がはっきり言える子に育てるには、まずは自分で自信の持てるような意見の持ち主にしてあげる事です。

その為には、あらゆる機会をとらえて、子どもの意見を聞いてあげましょう。

例えば、テレビを親子で一緒に見る機会があれば

その内容についてどう感じたか、どう思うか聞いてあげましょう。

もし答えがでなければ親がモデルを示してあげる事です。

『お母さんはこう思うけどあなたはどう❓』といった具合にやればよいでしょう。

このようにすれば、子どももそれをまねて、自分の意見が言えるようになります。


相変わらず勉強になります。

娘ちゃんも質問攻めは凄いです。

記者会見の時のジャーナリストか❗️❓って具合に質問してきますゲロー

娘ちゃんの興味の芽🌱を摘まないように気をつけてこれからも関わっていきたいと思います。


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