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幼児の運動能力




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共感的理解について

子育てに限らず、相手の立場に立ち

相手の気持ちを理解することは

コミュニケーションを取る上での第一歩たもなります。

私たち大人でも

友人や家族に何かを伝えたいとき

自分をわかって欲しいという心理が働き

共感を得られた時には安心して

逆に相手の事も理解しようという心理が働きます。

肉体的にも精神的にも幼い子供達が育っていく中で

周りの大人達

特に母親が共感的理解を示してくれる事はどんなに心強いことでしょう。

ある5歳の女の子の場合

この女の子はある日、白ご飯🍚にバター🧈をのせて食べるという食べ方を覚えました。

その日以来

女の子は両親が止めるのも聞かず

毎日3食、バターご飯しか食べなくなりました…

それまでは納豆や味噌汁、野菜などバランスよく食べていたのにです。

最初の3日程は両親も『じきに飽きるだろう』と思い

うるさくは注意しませんでした。

流石に1週間過ぎた頃には

今の食事がいかにバランス悪いかを説明したり

時には怒ってみたりしましたが

女の子はやめません。

そんなある日、ふと父親が

『そんなにおいしいなら俺も食べてみよう』と思い食べたところ

『こんなにおいしかったのか❗️おいしい❗️おいしい❗️』と

女の子の前でパクパク食べ始めました。

その次の日から女の子はピタリとバターご飯を食べなくなりました。

きっとこの女の子は父親が共感してくれたことで落ち着いたのではないでしょうか…

絆創膏の威力

子供は時々『のどが痛い』『指のケガが痛い』と
訴えてきます。

その時『そんなに痛いはずないよ。大した事ないでしょ❗️』と言うよりも

『口を開けてごらん❓あらっ❗️本当、すこ〜し赤いわね、大丈夫かな❓』と言ってみてください

きっと『大丈夫だよ❗️』と言って元気に遊びにいく事でしょう。

もし『のどが痛いからお母さんの側にいる』と言った時は甘えたい時です。

充分に甘えさせてあげてください。

ちょっとした傷なのに痛がる場所に『これは痛いだろうね❗️』と言って

絆創膏🩹を貼るとあっという間に良くなるのも

共感のなさる良い結果かもしれませんね。

終わり。

医療的🩺にもプラセボ効果というのがあるから『確かにな〜』と納得できる部分がありました🏥

久しぶりの幼児教室の記事を書いてみるとやっぱり頭に入ってくるので良いですねウインク


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