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叱る
幼稚園・保育園にも慣れて
子供が身の回りの基本的なことがほぼできるようになってくると
お母さん・お父さんはそのことを
『できて当たり前』と思ってしまい
今度は『早くしなさい❗️』『ちゃんとしなさい❗️』と叱る事が多くなってきます。
小学生に聞いてみると
子供がお母さんに言われて1番嫌だと感じる言葉は
『早くしなさい❗️』だそうです💧
お母さん・お父さんにしてみれば
『言わないとしないから』と思ってのことですが
例えば朝起きて幼稚園・保育園に行くまでの間
何をどんな手順でやらなければならないか
この手順を実はこの時期の子供はちゃんと理解しているのです
つまり、幼児でも自分の生活の『すじがき』があるのです💡
ただ、子供がこの『すじがき』をこなす時には、子供なりのテンポがあります。
このテンポは
たとえ叱っても怒鳴っても、なかなか変わるものではありません。
せかさないコツがあるとしたら
早く起きる習慣を親御さんが作ってあげる
大きな時間の枠の中で
子供自身にやらせてみる
これに尽きます。
生活のリズムを整えてやることは必要ですが
『早く❗️早く❗️』と急がせることが親御さんの役目では決してないのです。
すぐ、その場で、
本気で叱る事
子育てをする中で、叱る場面は当然出てきます。
その時には曖昧に叱るのが1番いけません。
叱る時は、悪い事をした時に
すぐ、その場で,本気になって叱ることです。
真剣になって怒っている親の表情を見て
子供は『ただごとじゃない…💦』『大変なな事をしてしまった💧』と理解します。
グチグチと小言ばかり言っても親の気持ちは伝わりません。
ポイント
①社会の共通のルールは叱っても教えましょう。
②お家でのお約束を決めましょう。
③叱る時間は1分以内に。
④その子自身を否定する言葉を使わず、その子のした間違った行為を叱りましょう。
終
我が家では叱る理由を伝えるようにしていたり
自分が不機嫌な理由を伝えるようにしています
これをしていたら最近では娘ちゃんから
娘『パパお腹すいてるの❓』と聞かれる…なので
私『うん、お腹空いてるからイライラ💢してるんだよ、だから早く帰ってご飯🍚食べたい』
と伝えるようなやりとりをしていました
言葉で伝えるって大切
本気で叱るのはほぼ妻の役目ですが…🙎♀️