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子供の『聞く』力を育てる
近年、学校🏫の先生達👨🏫から
『子供達が話を聞かない』という声が
よく上がっているそうです
先生👨🏫が授業中に話をしているにもかかわらず
私語が目立つというのです。
これは必ずしも子供だけではありません💡
私達、大人も時として懇談会や講演会などで
人を不快にさせている場合もあるのです
人の話を聞くというのは人と人との関係の基本的なものです。
相手を理解して協力関係を作り上げるには聞く力が必要なのです👂
それでは子供が『聞く力👂』をつけるには親はどうしたら良いのでしょうか❓
『YOUメッセージ』
から
『Iメッセージへ』
『聞く力👂』が持つメリットは盛りだくさん❗️
そしてその『聞く力👂』は親の何気ない一言で身につける事ができるのです‼️
例えば
朝の忙しい時間
『早くしなさい❗️
グズグスしないの‼️』
☟
『早くしてくれると
お母(父)さん
仕事に間に合うから助かるな』
子供がどちらに耳👂を傾けるかと言えば
もちろん後者ですよね
最新は『あなたが〜』なのでYOUを主語にした言葉です
他にも
『宿題をしなさい❗️』
『忘れ物が多いんだから❗️』
『いい子にしてないとダメ❗️』
『静かにして❗️』
使ってませんか❓
そう伝えられた子供は黙り込むか反抗するしかありません…
一方後者のように『私は〜』と親の気持ちを伝える話し方は
『Iメッセージ』と言います✨
子供を『聞く気👂』にさせるのは
『Iメッセージ』なのです❗️
この違いは『Iメッセージ』が
子供と対等の関係である事💡
そして対等であれば
子供は自由に自分の意見や考えを言える
そこから自ずと人の意見や考えを『聞く力👂』が構築されていきます
『あとでね』と言ったら
必ずあとで聞きましょう
忙しいとつい『あとでね』『ちょっと待って』と
口にしがちです。
保育園•幼稚園から、または小学校から
帰ってきた子供は親に話をしたくてしょうがありません💦
もちろん手が話せない時には正直に
『今は相手ができないけど後で話を聞くよ』と伝えるのは
全く構いません
しかし‼️
大体『あとでね』の約束を親子で忘れてしまう…
そうなると『あとでね』の約束は
『聞いてくれない』と同じ意味になってしまいます
『さっきの話は今なら聞けるよ。教えてくれる❓』
と子供に知らせてあげないとせっかくの
『聞く力👂』『話す力👄』が育ちにくくなってしまいます
終
これを読んで実践してみましたが…
私『さっきの話はなんだった❓』
娘『忘れた❗️それよりポケモンごっこしよ‼️』
『聞く力👂』『話す力👄』はトレーニングできなくても
『切り替える力』は持っているようです
その後1時間ポケモンごっこでした…