人気記事
子供の視力と視覚
元アメリカ🇺🇸大統領ジョンソン氏の次女
ルーシーさんは知能指数は低くなく✏️
体の発育にも問題ないのに💪
どんなに頑張っても成績が上がらなかったのです⤵️
ルーシーさんは自身の視覚について
『私の2つの目は別々に調べれば視力は1.2もあって何も問題はありませんでした。』
『しかし、2つの目を一緒に使おうと思うと両目はよく働かず』
『見たものの意味を理解する能力に悪い影響を与えていたのです。』
『読書能力📚は低下し、頑張っても成績は上がらず、運動🏀にも影響がありました。』
こう語っていました。
幸いな事に、ビジョン(視覚)トレーニングを行う事で
ルーシーさんの問題は改善する事ができました🙆♀️
視力と視覚の違い
目👀はよくカメラ📷に例えて表現されますが
その内の視力とは
【眼の網膜がいかに細かな映像を認識できるか】
を意味しています。
視覚とはこの世界で私達の見るものを
【意味のある】情報へと導いてくれるものです。
この視覚の仕組みが上手に構築されなければ
視覚は混乱してしまい
私達が見たものを的確に理解することができなくなるのです。
ルーシーさんのように【視覚】に問題があると
学習の際に様々な弊害が出てきます。
例として
•文字や図形🔺🔹などの区別ができない
•本📕を読む時にとばしたり、見失ったり、同じ箇所を2度繰り返して読む
•運動神経が鈍く、特に球技が苦手⚽️❌
•まっすぐの行の中に正しく書けない✏️
等があります。
幼児の時は発達途中なので
まだ未熟な事から沢山の該当が出てくるかもしれませんが
小学校🏫に進むにつれて
これらは【視覚の未発達】によるものの可能性が高くなります。
そして【視覚の未発達】はトレーニングで改善できます❗️
自宅でできる視覚トレーニング
①リラックスした状態で片目を同じ側の手で閉じます。
②開いている方の目と同じ側の腕を伸ばして親指を立てた『GOOD』👍の形をつくります。
③立てた親指の爪を右上→右下→左上→左下へゆっくり動かしながら目👀だけで自分の指を追います。
※頭を動かさないように注意する。
④円や8の字を描くパターンでも動かして目だけで追います。
⑤同じ事をもう片方の目でも行います。
⑥最後に両面を開けて同じ事を繰り返します。
終
『うちの子は成績や運動神経がいまひとつなんだよなぁ💧』なんて
悩んでいたら『視覚』に問題があるかも⁉️
知能指数にも体の発育にも問題がないのに
視覚の問題とは怖いですね
しかも視力検査でも問題がないと…
我が家では今のところ大丈夫そうではありますが
もし悩んでいる方がいたらそれは視覚の問題かもしれません