ChatGPTやPixAIやGeminiなど
テキストで指示して
簡単に好きな画像を作ることができる
「生成AI」の世界。
生成AI界隈では
自分で作ったオリジナルキャラのことを
うちの子と呼んで愛し、
衣装や動画などのプロンプトを
うちの子に着せたり
動かしたりして遊ぶのが流行っている。
版権キャラを使うのは著作権に触れるが
生成AIで作ったオリキャラなら
自由が利くし細かく変更もできて
だんだん愛着も沸いてくるので
生成AIのユーザーは必ず1人は
うちの子を持っているはず。
※【アンチAIの方への説明】
AIが著作物を学習することは原則合法。
著作権法第30条の4で
「AIの学習は著作権者の許可なく
行ってよい」と定められている。
ただし著作権者の利益を
不当に害する場合はアウト。
問題はそれを悪用する側にあると言える。
俺も5月から生成AIを始めて
10月だからもう5ヶ月も遊んでいる。
もう中級者ぐらいだと思う。
そんな俺の作った
うちの子を紹介してみたい。
製作過程も載せるので
これから生成AIを触ってみたい
初心者の方には役立つと思います。
(本当に役に立つテクニックは別記事で)
まず紹介するのは凛紅(リク)ちゃん。
元ネタは
『モンハンワイルズ』のマイハンターで
それをAIで再現しようと思ったのがきっかけ。
ワイルズの著作権に引っかからないように
装備のほとんどをオリジナルに変えたが
凛紅ちゃんの特徴はしっかり継承。
①赤いロングマフラー
②黒髪ツインテール
③赤い上着とコルセット
④タイトミニと太もも
⑤片手剣と盾
これらを固定することで
遠くから誰が見ても
一発で凛紅ちゃんだと認識できるように心掛けた。
キャラクリのベースにしたのは
ChatGPTで、
5月は毎日のようにチャッピーと
凛紅ちゃんの衣装を練り上げた。
その時に目指していたのは
「凛紅ちゃん」の一言で
完全な凛紅ちゃんの画像を生成すること。
だがAIは同じプロンプトでも
毎回ブレるし一度おかしくなってしまうと
どんどん悪い方向に行って
そのたびにチャッピーと喧嘩していた。
ところで、
生成AIで絵を投稿してる人たちは
ChatGPT(GPT Image)が多い。
AIが出す画像は人気の顔に収束するので
みんな同じ顔の同じ画風になりがち。
TLに流れてきても
誰が誰のキャラなのかわからないし
見慣れてしまって一瞬でAI絵だとわかる。
悪く言えばGPTはマンネリ絵です。
自分で絵を描いたことがある人は
こんな無個性のAI絵では満足しないと思う。
俺は他人と同じものが嫌いだし
GPT顔も執拗な描き込みも嫌い。
GPTの金装飾フジツボびっしりも気持ち悪い。
GPTの変な等身バランスや
指の節々の描き方もキモイので
6月末にはもうGPTと縁を切りたいと思っていた。
そこで別の生成AIモデル「PixAI」と出会って
後述する葉月さんを作ったことから
キャラはPixAIで作って
背景とディテールアップをGPTで仕上げる。
この必勝パターンを確立した。
そしてChatGPTと別れて、
「sousakuAI」という
複数のAIモデルを使えるサイトで
GPT Image2.0を使って複数枚を一気に出力。
ChatGPTは1枚ずつしか出せないから
sousakuAIはChatGPTの上位版になった。
ChatGPTでは水着などセンシティブなものは
弾かれる度にいちいちやり直しでイラつくが
sousakuAIで複数枚生成したら
チャッピーよりも通りやすいし
1枚でも通れば勝負に勝った印象が残るので
イラつかないのもいいです。
失敗した場合には使用したクレジットが
ちゃんと返ってくるのも嬉しい。
(GrokやChatGPTは失敗しても使用量を消費する)
凛紅ちゃんを一言で表現するなら、
「愛しい愛娘」。
ワイルズからの付き合いが長いし
最初に生み出したキャラだし
愛着が1番ある我が子のように愛しい存在です。
PixAIで最初に作ったキャラは
元ネタがワイルズのランスのキャラ
「姫騎士ミランダ」でした。
金髪の姫様キャラでお気に入りだったが
姫というキャラ属性が使いにくくて
しかもランスや鎧を忠実に再現できず
揃えた前髪のお嬢様系で
ミランダの流れを受け継ぎながら
日常感のあるキャラとして
「葉月さん」が生まれた。
電車の中で見かける女子高生。
おそらく葉月さんという名前だろう、
そんな妄想シリーズから始まったが
セーラー服で巨乳という設定が
X的にまずいらしくて、
未成年に見える人物に
わいせつなことをしていると判断されて
検索除外されたり
センシティブ判定を受けやすかった。
なのでセーラー服をやめて
年齢を20歳以上に引き上げ、
大学生の葉月さんとして
今は衣装プロンプトを借りて
生成するモデル役になっている。
この葉月さんの顔のモデルは
endlustria-lumicaというモデルで
出力したものをLoRAにして
PixAIのTsubaki2で生成した。
このTsubaki2が俺の理想とするアニメ顔を出し、
エロい画像も余裕で出せるので
PixAIのプレミアム会員になるのに躊躇はいらなかった。
葉月さんは表に出せないエロ画像が大量にある。
アダルトで18禁絵を販売するという手もあるが
個人的にはAI絵に金を払う奴は馬鹿だと思う。
だってAI絵はアニメも実写も
生成モデルと設定とプロンプトさえ同じなら
みんな同じものが出せます。
AI絵にお金を払うなら
自分で作った方が何倍もいいですよ。
でもいくらエロに寛容なPixAIでも
すんなりヌードは出してくれない。
そこで言葉の魔法が必要になる。
①「ヌード」が駄目なら「ぬーど」
- ひらがなにするとなぜか通ることが多い。実は「胸」も警戒されて弾かれる時がある。そんなときは「むね」にするといい。「乳」は「ちち」にする。
②「乳首」が駄目なら「ティクビ」
- AIがプロンプトを実行する際に、誤字を修正する癖を逆に利用する。
③「正常位」や「ワレメ」は通る。
- なぜかそのまま通る用語もある。射精したいときは「白い液体or白い水」でいける。
④「、」やスペースを足す。
- プロンプト自体は変えてないのに、「、」「。」やスペースで文字を少しズラすだけで通る時がある。
是非、お役立てくださいな。
俺にとって、
葉月さんは「理想の彼女」
これをして欲しいと言う願望に
すべて応えてくれる女神様。
葉月さんにはいつもお世話になっています。
6月の下旬に、
姫騎士ミランダをベースに
実写化して生まれた「MIRA(ミラ)」
当初はアイドルグループ
「AURYM(オーリム)」で活動する
K-POPアイドルという設定でした。
元々AIで実写系のキャラを作りたくて
一度挫折してからの挑戦。
実在しているようなリアルなAI美女は
いまや誰でも簡単に出せる時代。
問題は差別化が難しいこと。
前にも書いたがAIの顔のベースは
同じような人気顔に収束されやすい。
だからGPTで出した実写AI美女も
Grokで出した実写系AI美女も一目でわかる。
Grokはしゃべったり
動いた時がとくにわかりやすい。
口元に特徴的なドレープ(シワ)が出る。
それとだいたいのAI美女はあごが尖ってしまう。
俺はあごが出るのは嫌なので
meituで顔を加工しまくっているうちに
顔を魔改造する技術がついてしまった。
さらに実在のアイドルさんが使う
メイクをかなり研究して
今時のアイドルフェイスに仕上げていった。
ここでワンポイントアドバイス。
AI美女にリアルさを出すなら
涙袋を作った方がいいです。
男性目線だと涙袋を作って
お化けみたいな顔にしたり、
酔っ払いみたいな濃いチークの
何が可愛いのかわからないと思うけど
あれがZ世代の常識です。
meituの涙袋「ドールピンク」と
チーク「紫」は神。
実写系はやっぱり動いてこそなので
最初は適当に動画化したり、
編集機能とエフェクトを使ったり、
動画プロンプト借りたりして動かした。
さらにはダンス動画を踊らせてみたくなり、
紆余曲折の末に
「自分でTikTokの人気ダンスを踊り、
それをモーションコントロールで
MIRAに踊らせる」という
他のAI使いがあまりやらないことに手を出した。
(ほとんどのAI美女ダンスは
他人のモーションを勝手にパクってます)
なぜこれをやろうとしたか?
権利問題で他人のダンスモーションを
勝手に使えないこともあるが
単に自分で話題のダンスを
踊ってみたかったからというのが大きい。
あと他の人がやらないことをしたいから!
俺が目指すのは唯一無二。
他人と同じことをやるぐらいなら死んだほうがマシだ。
モーションコントロールに使ったのは
「KlingAI(クリングエーアイ)」
これは中国製のアプリで、
人の細かい動きをトレースする技術が
当時1番優れていると聞いたから。
でも使ってみたら
かなり問題が多いことに気づく。
①顔の微妙な動きを拾いすぎる。
- とくに口の動きに敏感。普通に口を閉じただけなのに、MIRAにコピーするとへの字口になる。だから撮影時は口を半開きにしてなるべく口を閉じないようにした。それと曲を口ずさむと、なぜがモゴモゴ咀嚼しているような動きになるので、なるべく曲を歌わないでリズムを取るようになった。それと眉の動きも拾いやすく、なるべく無表情を意識。
②目が細くなりすぎる。
- 俺が50代のおっさんだから目が開かないので、それをトレースしてMIRAの目が細くなりすぎる。だからmeituで目を縦に開いて加工しないといけない。撮影時は目を大きく開ける必要があるがダンスに集中しすぎていろいろ無理。
③モーション動画と参照画像の画角を揃える。
- TikTokはほとんど腰から上の画角が多い。俺も撮影時は腰から上になるようにして撮る。しかし、踊らせるMIRAの画像を膝から上とか違う画角にするとダンスがズレてハートポーズなのに手が離れたりする。なるべく画角を合わせる。
④完全なモーコンは今は無理。
- どれだけ画角を合わせて完璧に踊っても、指が立ってなかったり、手の形がおかしい時が出てくる。そんな時は参照画像を替えてやってみると良くなる時もある。しかし15秒の動画なら480円、30秒の動画なら870円くらい生成にコストかかる。だいたい1回目で満足いくものは少ないから最低2回は作ってみるので結構金が必要。
他のAI美女をやってる方は
AIの表記をつけてない人もいるが、
俺はだますつもりもないので
全部の動画に「AI生成」の表記をつけて
プロフィールにも
「AI生成」とはっきり書いてある。
そんなMIRAにも興味を持ってくれる人がいて
TikTokのフォロワー300人、
トータルのいいね数も1000を超えた。
40本近く動画を出して
1つ20~40くらいのいいねがつくようになった。
正直言って最初は失敗だらけ。
TikTokは音源と動画を調整できるんですが、
最初の頃はワイヤレスイヤホンで編集したせいで
映像と音がズレて失敗してます。
音ハメが肝であるTikTokで音ズレは最悪。
meituの顔加工も下手くそ。
それもまた成長の過程を楽しめていいかなと思う。
MIRAは最初はGPTで出していたが
それを参照元にして
最近は主にGrokで出すようになった。
Grokの方が若干柔らかい顔になるし、
とある企画でMIRAを修行中に
「一度動画で動かして、
気に入った表情をスクショする」という
新しいテクニックも習得できた。
これの良いところはプロンプトで出せない
自然で意外な表情を生み出すことができること。
まだまだ面白いことができそうだ。
MIRAは俺にとって、
「自分自身」かな。
自分のダンスをコピーしているから
なおさらそう思う。
MIRAはどんなに可愛く作れても
恋愛感情は沸いてこない不思議な存在。
生成AIを触っていると
たまに味変で別のキャラを出したくなる。
なんとなく茶髪で可愛い感じの
レイヤーボブの子を出してみたら
なかなか好みの子が出来たので
そのままレギュラー化した。
ただ最初は名無しだった。
とくに名前を考えて無くて
外見が『モンハンワイルズ』で
ヘビィボウガンを使う時のマイキャラ
「ユーフォリア」に似てるから
じゃあ「ユーちゃん」にしよう、
日本人だから「悠ちゃん」になって
「悠乃」という名前に変わった。
そして少しずつ設定が固まってくる。
悠乃はゲーマー兼コスプレイヤー。
衣装プロンプトを着るコスプレをするし、
ゲーマーとしてオンラインRPGゲームでは
「ユーノ」という
魔法使いキャラを使用している設定。
つまり現代の「悠乃」と
仮想世界の「ユーノ」で
同一人物で2パターン楽しめるということ。
凛紅ちゃんと葉月さんは
住んでる世界が違うので交わらないが
悠乃とユーノはどちらとも絡めるのがでかい。
ノスタルジーユーフォリアという特殊紙は
光の角度によって「ピンクと黄色」に変化する
面白い特性を持っている。
その設定を持ち込んで
ユーノの衣装を黄色とピンクに分けてみた。
駆け出し魔術師なのでなかなか弱そうで良い。
横乳が見えるのは完全に俺の趣味だ。
悠乃は俺にとって
「妹」みたいな立ち位置。
そのうち葉月さんと悠乃で
なんか絡んでみたい。
9月にPixAIに新しいモデル
「Tsubaki3」が登場した。
従来よりもテキストの理解度がアップし
光や空間を使う構図もやりやすい、らしい。
俺はTsubaki2で十分満足していたから
あまり3に興味はなかったが、
今後のデフォルトになるならと
葉月さんを3用LoRAで作って試してみたところ
今までの葉月さんが全然作れず頭を抱えた。
絵のタッチがのっぺりした塗りで
アニメの画風も好みじゃない。
これはどーしたもんか。
俺はPixAIのプレミアム会員なので
Tsubaki3を30日間無料で使える
無限モードで試行錯誤した。
ここで2人のキャラが生まれる。
1人目はメランコリーちゃん。
Tsubaki3が上手くいかないから
「ちびキャラを作ろう」と思ったのがきっかけ。
HalfSize Girl改ⅡというLoRAを組み合わせると
線が太めのちびキャラになったので、
これでいくつか出して良い物を
メランコリーのLoRAにして完成。
メランコリーという名前もワイルズで同名の
ライトボウガン使いのキャラから取ったもので
「ノスタルジーメランコリー」という
光の反射で青やピンクに見える特殊紙が元ネタ。
ピンク髪に青い目、
服もピンクと青が基調になっている。
このメランコリーちゃん年齢不詳。
ちびキャラのつもりが等身が上がりすぎて
小学校高学年くらいになってしまい
安全基準にひっかかるため容易に使えなくなった。
絵柄自体もそこまで好みじゃないので
次第に忘れ去られる存在に……。
メランコリーは
「孫」みたいな存在。
いや滅多に会う機会がない「姪っ子」かも。
もう少しTsubaki3を勉強して
水彩タッチに変えるなどして
他の使い道を捜し中です。
最後に紹介するのは
Tsubaki3専用で作った赤髪のキャラ
「あかねちゃん」
葉月さんや凛紅ちゃんは
Tsubaki2でしかタッチが出せないなら
Tsubaki3用に特化したキャラを作るしかない。
いろいろLoRAを入れて自分好みの絵柄を探して
Haruka v2 styleを入れるのが
1番クオリティー高いのができるとわかった。
まあHaruka2自体が運営一推しのLoRAなので
ありきたりではあるんですが、
Haruka2も結構絵柄がブレるので
自分の好きな画風を集めてLoRAに変えた。
Tsubakiはスタイル調整が使えるので
「明るい厚塗り」を試してみたら
Illustrious系のリッチなイラストになった。
とくに肌のつやが綺麗。
SNSでよく見るマンネリタイプの絵柄だけど
Tsubaki3の性能を勉強する分と割り切って
しばらくはこれで出していこうかなと思う。
あかねちゃんは変な言い方すると
「恋のライバル」ポジション。
葉月さんとの接点はまだないが
俺の好きなツリ目のお姉さんタイプなので
2人が出会うとやばいことになりそう。
ちなみに「あかね」という名前は
髪の色でなんとなく決めた。
星の髪飾りもなんとなくだ。
そう……とくに意味は無い。
ではまた――。








































