穴と橋とあれやらこれやら -192ページ目

穴と橋とあれやらこれやら

初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

【3】より続く。

 

 

 

 

堪能したので、撤収開始。

天気がいいので気持ちよかった。ちょい怖いけど(笑)。

 

 

 

 

 

前回ちゃんと載せなかったが、こちら上流側。

前回とは別のボートが遡上していく。割と人がいるのよ、マジで。

 

ちなみに、ここから2.5km(ほどかな?)上流にも、吊り橋があるのを知っていたのだが、時間がかかりそうなのと、先人の記録でどんなものか知ってしまっていることと、航空写真で見る限りすでに渡れそうにないこと、などにより、あえて今回行かなかった。次の機会には確認に行ってみたいな。

 

 

 

 

 

で、こちら下流側。

流れがわからないからあんまイメージ沸かないが。

 

 

 

 

 

S露側に戻ってきて気づいたが、

どうも橋の下からさらに先にも踏み跡が延びているっぽかった。まあ確かめてはいない。

 

 

 

 

 

最後に橋の下からもう一度、

執拗に…(笑)。

 

 

しつよーに(笑)。

 

思い残すことはない…って立ち去りかけて、いや待て待て。ここで朝ご飯を食べようと思ってたんだった!

 

 

 

 

 

てことで、

こういうことに(笑)。

 

S露側の日陰部分で、渡る風を感じながらおにぎりをいただいた。ここなら水の上じゃないので怖さもなし。

 

たかだか5分ちょいほどの朝ご飯だったが、純粋に気持ちよかった~。

 

 

 

 

 

帰路は撮影なしで足早に歩いて、

およそ16分で簡易橋まで戻ってきた。

 

行きには、右手の斜面からここに降りてきたわけだ。ここから先の残りパート、道がどこに出るのかを確認しに行く。

 

 

 

 

 

道はとてもよかった。

これ絶対よく使われてるな。

 

 

 

 

 

間もなく、終点が見えてきた。

さて、どこだ?

 

ちなみに、写真右側から金属パイプが延びてきているのがわかるだろうか。上の謎広場から降りてきているのだが、こういうのが2か所あり、

 

 

 

 

 

うち1か所はこのように、

道をよこぎって下(おそらく貯水池まで?)続いており、道に架空している部分だけパイプが取り外されていた。使用する際のみパイプ接続するのかと思われる。ちなみにこの写真は振り返って撮影。

 

まあとりあえず、なんのためのものかは、もうサッパリ。
 

 

 

 

 

でー、謎広場に到達!したらば…

おお、すぐ向こうにノートさんが見えているではないの!まさかこんなすぐのところから分岐していたとは。

 

 

 

 

 

だって、

これですよ!?

 

何の表示もないし、こりゃ気づかんわ~。

 

 

 

 

 

今度こそ、思い残すことはなし。

ノートさん、ただいま~。

 

往復で1時間と15分。程よいボリュームのお手軽探索。楽しかった。

 

 

 

 

 

以上。

 

 

 

【2】より続く。

 

 

 

 

簡易橋から25分、見えたのよ、肉眼では。やっぱりたどり着いた!と喜びましたとも。

 

けどこの吊り橋は、

直前まではっきりとその姿は見せてくれず、

 

 

 

 

 

最後の最後で、

いきなりドーンと。

 

珍しいことに、道は橋の下に出た。いったん橋の下をくぐり、反対側を登って橋へと至る、独特な道のつけ方。なんでこういう線形になったのかはわからないが、かなりユニークじゃないかと。

 

 

 

 

 

なのでいきなり、

こっから入るわけですな。なかなかいいなこれ。

 

航空写真で見ての想像通り、かなり新しい、そして大きな吊り橋だった。

 

 

 

 

 

これまた想像通り、

どこにもお名前やお誕生日などの情報を知る手掛かりはなかった。

 

 

 

 

 

主塔下から正対。

日陰の此岸から日なたの対岸へ。いい感じだ。

 

 

 

 

 

本当に真新しい、

信頼性抜群の吊り橋。見た感じ、ここ数年に架けられたくらいなコンディションに見えた。

 

いまいちはっきりしないのだが、今いる此岸側の字名がS露、対岸がS田だと思われる。そのS田に渡る吊り橋ということで、記事タイトルはそれを採用した。

 

 

 

 

 

前回も書いたが、

貯水池には釣り人のボートが出ていて、ちょうどこの時、真下に一艘。

 

 

 

 

 

迷惑かと思って熊鈴は外して渡っていたけど、

それでも金属製の吊り橋、無音では渡れない。こんなとこを人が渡ってるのを見て、どう思われただろうね(笑)。

 

 

 

 

 

床版はエキスパンドメタル。

グレーチングや縞鋼版なんかと比べても滑りにくいし、この点も信頼性抜群。

 

 

 

 

 

なんだけど…

何度か書いてるのだが、わたくしダム湖や貯水池にありがちな「底知れぬ深さを感じさせる静かな水面」が苦手で。見ているだけなら問題ないけど、その上を渡るとなると、恐怖を感じてしまう。

なので、この時のように水位が低くて土が見えているような状態の方が、視覚的に恐怖心を緩和してくれてよかった。

 

まあこのくらいの長さなら恐怖心をねじ伏せて渡ってしまえるけど、もっと長大になったらちょいキツイかも。

 

 

 

 

 

そんなわけで、

しばしの空中散歩を「楽しんだ」とは書けない(笑)。怖いのに好きなんだから困ったもので…。

 

 

 

 

 

で、やってきましたS田の地。…って、

なにここ?

 

 

 

 

 

道は正面の盛り上がりの右下を渡り、

折り返しながらアンカーレイジ脇を通過し、さらにどことも知れぬ山奥へと続いているようだった…が、当然わたくしはここまで。

 

こちらS田側にも、看板・標識含めいかなる情報も見つけられなかった。

 

 

 

 

 

うーむ、

塩対応(笑)。

 

 

 

 

 

まあいい。

こうして「気になった物件を現地踏査する」ことは、やっぱり楽しい。…少し怖くても(笑)。

 

 

 

 

 

 

【4】に続く。

 

 

 

 

【1】より続く。

 

 

 

橋から6分。カーブの先にあったのは、

けっこう力の入った、金属製桟橋。まあまあ長い。

 

 

 

 

 

曲がってる部分の処理が

結構気になった。

 

 

 

 

 

その先にももう一つ。

都合、何スパンだろうか?

 

 

 

 

 

これが振り返りの景。

こうして見たらけっこう危険に見えるな。

 

 

 

 

 

その先には朽ちた木橋の残骸もあって、

それもまとめての振り返りがこう。

 

 

 

 

 

…てな感じで、

道は確実に「核心の方向」に向けて続いていく。どうやらこの道で正しいようだ。まあ最初からあまり疑ってはいなかったけど。

 

 

 

 

 

お次に登場は、

またしても金属橋と、

 

 

 

 

 

その先には連続して

腐れ木製桟橋!

 

まあ「腐れ」とはいえ、見た目よりはしっかりしていたので、普通に渡れた。

 

 

 

 

 

その先の路肩にも、

しっかりと石積みが確認できた。

 

はてさて、歩き始めてから抱き続けている疑問だが、この道はどういう道なんだろうか。どう見ても、この先の新しそうな吊り橋と同時期につけられた道ではなさそうだ。もっと、古くから歩かれてきた道の気配を感じる。吊り橋架橋に合わせて修繕されたのだろうか。

 

色んな地図を見てもこの道は描かれていなかったのだが、唯一、Q地図の中の「2014年和歌山県森林基本図」にこの道があった。しかしここにも吊り橋は描かれていなかったので、吊り橋架橋はもっと後なのかもしれない。ここ数年とか。

 

 

 

 

 

次に現れた橋は、

またしても(今度は本格的に)腐れ木製桟橋だったのだが、

 

 

 

 

 

この橋台!

スカスカの空積みではあるが、よく原型を保っていた。

 

 

 

 

 

また出た。

多少の瑕疵はありつつも、比較的よく整備された道だと言っていいと思う。

 

 

 

 

 

このあたりからはいよいよ平穏パートに入った感じで、

めっちゃ気持ちのいい朝の散歩の様相(笑)。

 

 

 

 

 

最高だったのは、

この見事なストレート。美しい道だった。

 

 

 

 

 

上の写真にも写り込んでいるが、

ここらでG川貯水池がググっと近づいてきた。

 

人気のないところを歩いてはいるのだが、貯水池には釣りを楽しむ何艘かのボートが出ていて、その話声やエンジン音が聞こえてくるので、なんか不思議な感覚になった。

 

 

 

 

 

まあまあ歩いてきた気がして時計を確認すれば、橋から23分経過していた。

そんなところで現れたこの左コーナー。どうやらここを曲がれば見えるんじゃ?という感触。ワクワクする~!

 

 

 

 

 

さーて、どんな感じだ?

ムムム…?

 

 

 

 

【3】に続く。

 

 

 

【序】より続く。

 

 

 

 

やってきました、

その場所へ。

 

ノートさんの先に広がっているのが、航空写真で見て取れた「謎の広大な舗装面」。チェーン封鎖されているが、無害そうな空間が広がっているのみだった。なにここ?

 

 

 

 

 

だが、傍らには

ソフトながらもこんな看板があった。目前にしてもどういう場所なのかよくわからなかったが、掲示主は某K電。できれば見落としたかったな(笑)。

 

どういう用途かは不明だがK電ということは、ほど近いTダム(Gダム)の関連施設ということなのか。

 

 

お察しの通り、これが場所を「微妙に」ぼやかしてる理由であります。わたくし聖人君子ではないので凸するが、良い子はマネしないように。

 

 

 

 

 

逆サイドでは

判読できない石碑と並んで、石仏が見守ってくださっていた。もちろん、いつものようにちゃんと手を合わせましたとも。

 

 

 

 

 

そんなわけで、準備を済ませて、

静々と入場(笑)。

 

やはり、まったくもってどういう場所なのかわからなかった。

 

 

 

 

 

で、速やかに

敷地の南端へ。おそらくあの先に吊り橋へと至る道が…

 

 

 

 

なかった。

あったのは、上から下へと斜面を下る水路?的な溝。これはいったい…。

 

 

 

 

 

が、もしかして?と見下ろしてみると…

簡易ながら橋が架かってる。もしやあれがそうなのか!?

 

 

 

 

 

降りて確認してみたら…ビンゴ。

しっかりした「道」が現れた!

 

 

 

 

 

振り返ってみると、

逆方向…すなわち例の謎広場の方向に向かってもしっかりと伸びていた。ってことは、謎広場での別の場所から道がついていたってことになる。これは帰りにチェックだ。

 

 

 

 

 

改めて見上げる、

水路的なもの。

 

 

 

 

 

非常に簡素な造りに見えるが、わたくし気づいてしまった。

これは見下ろし方向だが、すぐ手前の部分に注目。表面のセメント的なものが剝がれて、元からのものと思しきちゃんとした水路?が現れていた。これ…思いのほか古いものじゃないか?

 

てことは、この道も案外?

 

 

 

 

 

簡易ながらも立派な

こんな橋が架けられているということは、しっかりと使われている道なのだろう。

 

目指す吊り橋は新しそうだったが、道も新しいのかどうか。この時点では年代考証は難しかった。てか、最終的にもなんにもわかってないんだけど(笑)。

 

 

 

 

 

まあ、行けば何かわかるかもしれない。現時点ではこれが本当に吊り橋への道なのかもわからないわけだけど。

 

意気揚々と歩き出したが、橋から少し進んだところで

これを見てちょっとピリッとした。

 

もとより微妙なところに立ち入っているという意識があったからだが、よく考えれば今は単に道を歩いている状態。これは「道を外れて山に踏み込むな」という意味と解釈し、粛々と進んだ。

 

 

 

 

 

その先で、

沢を跨いでいたであろう場所はエライことになっていた。まあ突破は容易だったので問題なし。逆に言えば突破が容易だから直していないって感じか。

 

 

 

 

 

ある場所で少しだけ見えたのだが、

路肩の石積。

 

案外古い道だという状況証拠に…なるのかな?

 

 

 

 

 

橋から6分。

なにげない左カーブの先に、あるものが待っていた。

 

 

 

 

 

【2】に続く。

 

 

2022年5月4日、ノートさんラストラン@紀伊半島の2日目・朝。いくつかの吊り橋訪問の後、この日で最も楽しみにしてきた物件の探索へとやってきた。ただ、空振る可能性もあったので、ある懸念も持ちつつ…。

 

何回かに分けての連載とするが、今回はまず前説。

 

それと最初にお断りしておくが、今回はある事情により「微妙に」場所をボカしておく。とはいえ実際丸わかりなんだけども。よって記事タイトルもこんな感じに。

 

 

 

 

 

ここは、航空写真による吊り橋チェックで見つけた。こういう感じ。

中央ちょい左に。もう一段階拡大していただくとより分かりやすい。

 

 

 

 

 

この時、地理院地図とも照合しながら見ていたのだが、

吊り橋が写っている赤丸の位置には、橋の表記なし。なんなら、そこへと至る道も一切描かれていなかった。

 

 

 

 

これは…面白そうだ。

 

 

 

 

 

航空写真に写っている以上、「ある」ことは間違いない。比較的近年に架けられたものなのだろう。ズームして見ると白っぽいので、おそらくは真新しいグレーチング系の吊り橋。

それそのものは面白みがなくとも、アプローチ不明というそのロケーションがそそる。これはどうにかして行ってみたい!

 

 

 

 

 

改めて地図を見ていたら、地形的にも距離的にもおそらくはここじゃないか、というポイントがあった。

上の方に見えるS集落。国道からMノ川を渡ってどん詰まりにある集落である。

 

この集落のさらに奥、G川貯水池に面したところに、謎に広大な舗装スペースが見えているが、おそらくはこのあたりから貯水池右岸に道が付いているのではないか?とみた。

 

 

あとは、実地踏査だ!

 

 

 

 

 

そんなわけで、

「その場所」へ。

 

 

 

さあ、果たしてアプローチはここからで正しいのか?

 

 

 

 

 

 

【1】に続く。