高屋川橋梁&旧・高屋川橋梁 (山陰本線 胡麻~下山) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 
2013年8月25日、中丹エリア徘徊の最序盤に巡りあった物件・・・と書いたのは、旧・金刀比羅橋の記事。が、今回ご紹介するのは、さらにその直前の話。
 
 
 
最初の写真の撮影場所はコチラ
 

 
 
 
 
国道27号線から、京都府道26号京丹波三和線へ。この先には、大昔から知っている、あるモノが。
 
 
 
見えてきたよ~。
 
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JR山陰本線、高屋川橋梁。
 
すらっと背の高い、見栄えのする橋梁。だが、
 
 
 
 
 
目指すのはコレではなくて・・・
 
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コレ。旧・高屋川橋梁の、屹立する煉瓦橋脚。
 
 
 
 
 
府道から見上げると、
 
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いや~高い!
 
 
 
 
 
橋脚の裏には小道があるので、より間近で鑑賞できる。
 
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あっとーてき存在感!
 
この煉瓦橋脚一本で、いったいいくつの煉瓦が使われているのだろうか?
 
 
 
 
もうちょい進むと、
 
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2枚上の写真の逆アングルに。
 
 
 
 
確か、わたくしが現役の鉄道ファンだった昭和50年代後半~昭和末期には、すでに現在の橋梁に切り替えられていたと思う。でも煉瓦橋脚の記憶は一切ないのだけども。その頃にちょうどここらへんで撮影した写真があったはずなのだが、見つからない・・・(泣)。
 
 
この見事な煉瓦橋脚を誇った旧橋梁の現役時の姿を、見てみたかったものであります。
 
 
 
 
 
 
最後に、パノラマで。
 
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ちょっと異様ですな(笑)。
 
 
 
 
このあとに旧・金刀比羅橋~鐘打の二連コンボ、そしてこの日のネタでは、大野虹の湖歩道橋小幡橋下吉田大橋と橋ネタばかり。
 
 
こういう日も、あるよね~(謎)。
 
 
 
 
 
以上、完結。
 
 
 
 
明日から4日、本年最後の出張に出ます。しばし与太記事が続きますが、乞うご容赦。