濁川橋梁 (紀勢本線 佐奈~栃原) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

2018年12月31日、歳末すべりこみ三重県散策。この日のネタで記事にしているのは、寺下橋とひみつの裏参道寺渕橋と先代橋遺構落瀬橋。今宵ご紹介するのは、落瀬橋に続いてやってきた、超久々の再訪物件…の入り口近くにあった物件。

 

 

 

なんだかんだ、この「鉄道橋梁・架道橋・暗渠」テーマでいろいろな物件を記事にしてきたが、

こういうある意味“正統派な”鉄道橋梁って案外やってないよね~と。場所はこちら

 

 

 

 

 

お名前は?…と探してると、ガーダー側面に見つけた塗装履歴で判明。

濁川橋梁、ですか。地図でわかるように、多気町と大台町の境界となっている。

 

 

 

 

 

好きなのよね、

こういう細長い橋脚のノッポ橋梁。

 

こういう煉瓦橋脚ももちろん素晴らしいが、石積み橋脚もまたいいものですな~。

 

 

 

 

 

地味ながら大きな違いに気づいてしまったが、

四本の橋脚のうち、両端の二本は角柱タイプ、真ん中の二本は楕円柱タイプとなっていた(最初の写真を参照のこと)

 

理由はおそらく中央の二本は河中に立っているため、水流を受け流すため…ではないかと。知らんけど。きっとそう(笑)。

 

 

 

ずっと記事にしそびれてる「超久々の再訪物件」は…またそのうち(笑)。

 

 

 

以上。