日本設備設計事務所協会連合会が主催する、
令和3(2021)年 建築設備士試験 第二次試験受験準備講習会
を受けてきました。
ネット等では、この講習会の評価割れてます。
個人的には2回目の受講です。令和2年度は総合得点ではボーダーを十分に超えていましたが、建築一般知識で足切りのため不合格という結果でした。令和2年度については、最終結果発表前に足切りがどれくらい上げてくるのか読めないこともなり、一次合格前提で準備をせざるを得ない状況で、講習会に申し込みをし受講した次第です。受講後に一次足きりにより不合格がわかるという・・・。
2回とも、すべて受講しました。衛生選択ですが、空調選択・電気選択向けの講習も受講。おかげで9:00から19:00までのうち10分休み4回と40分の昼休みのみというハードな内容を受けるハメに。
令和2年度は、とりあえず聞いて、メモして、とにかくパワーポイントみてと、余裕なくただ受講していた10時間でした。一方で、令和3年度はすこし追いつけない部分はありましたが、パワーポイント見て、メモして、ライン引いて、教科書ページ追ってとバタバタしながらもやれました。
令和3年度は、過去問演習をこの一月やっていたこともあり、過去の講習会資料、過去問からわからない部分を4つ(空調1、衛生2、電気1)ほど用意していました。また、
うち、2つは会場の講師にもよるのでしょうが、講習内できっちり取り上げてもらい、みごとに納得できるものでした。うち電気については、講師の捕捉による説明で文章化されていない、けど初学者ではそれを導き出すことができないというもので、非常に目からうろこでした。
のこり2つは残念ながら取り扱いなかったので、連合会事務局に質問を出しているところです。(コロナ対策のため、講師への直接質問は不可でした。すべてメールで質問をとのことです。)
自分としては、2万5千円を投資して、テキストと他の資料等調べても見つけることができない個所・引っかかっていた個所も半分解消することがで満足しています。
テキストも、形式変更をして2年目という状態で手探りであることは間違いありませんし、過去の出題傾向と形式変更の出題側の意図を踏まえながら苦慮してやっているのだろうなと感じました。
この講習会もしかり、大手予備校の建築設備士製図対策講座もそうなのですが、主催側の想定している受験生レベルのゾーンに入っているのか、入っていないのかで受講生側の評価は大きく変わります。
想定しているゾーンに入っていない場合は、難しすぎる、何を言っているのか分からない、教科書読んでいるだけというコメントになってきます。
想定しているゾーンを超えている場合は、簡単すぎる、当たり前のことだけしか言わない、聞く価値ナシというコメントになってきます。
なので、予備校の講座に払う価値がないとまで言い切る人などは、想定しているゾーンを超える実力を保有していたのでしょうね。(となると逆に、自分の実力評価できていなくて講座内容合わないのに高い金払って申し込んだんじゃないの?となります。)
ということで、令和3年度の自分の実力は、講習会の想定しているレベルの受験生であり、受講した結果も得るものが多かった10時間であるという結論です。
〇令和3年度 建築設備士試験二次製図関連
6020令和3年度 建築設備士試験二次試験(設計製図)の課題予想
6020令和3年度 建築設備士試験二次試験・設計製図試験課題(市街地に建つホテル)分析その1
○令和2年度 建築設備士試験二次製図対策
6020令和2年建築設備士試験製図対策 その1(過去問やるのみ)
6020令和2年建築設備士試験製図対策 その2(課題は事務所ビル)
6020令和2年建築設備士試験製図対策 その3-1(衛生・配管図問題予想)
6020令和2年建築設備士試験製図対策 その3-2(衛生・機器表問題予想)
6020令和2年建築設備士試験製図対策 その3-3(衛生・配管系統図問題予想)
6020令和2年建築設備士試験製図対策 その4-1(空調・ダクト配管平面図問題予想)
○令和2年度受験 製図関係
〇令和3年度法令集アンダーライン・付箋関係
6020令和3年度 建築設備士試験 法令集アンダーライン開始
6020令和3年度 建築設備士試験 法令集アンダーライン完了(令和3年度法令集最終形態)
※アンダーライン・線引きのやり方・方法
6020令和3年度 建築設備士試験対策 法令集アンダーラインにおけるアンダーライン線引き方法
※付箋の補強・フィルム付箋はなにを使うのがよいか
6020令和3年度 建築設備士試験 法令集の付箋・インデックスについて
※付箋・インデックスの分類
6020令和3年度 建築設備士試験 法令集の付箋・インデックスの分類について1(前提条件)
6020令和3年度 建築設備士試験 法令集の付箋・インデックスの分類について2(消防法関連)
6020令和3年度 建築設備士試験 法令集の付箋・インデックスの分類について3(建築士法)
6020令和3年度 建築設備士試験 法令集の付箋・インデックスの分類について4-1(建築基準法)
6020令和3年度 建築設備士試験 法令集の付箋・インデックスの分類について4-2(建築基準法)
6020令和3年度 建築設備士試験 法令集の付箋・インデックスの分類について4-3(建築基準法)
6020令和3年度 建築設備士試験 法令集の付箋・インデックスの分類について4-4(建築基準法)
6020令和3年度 建築設備士試験 法令集の付箋・インデックスの分類について4-5(建築基準法)
6020令和3年度 建築設備士試験 法令集の付箋・インデックスの分類について4-6(基準法告示)
6020令和3年度 建築設備士試験 法令集の付箋・インデックスの分類について4-7(基準法告示)
6020令和3年度 建築設備士試験 法令集の付箋・インデックスの分類について5(電気分野)
○令和2年度試験時の建築設備士試験法令集アンダーライン
6020建築設備士試験に向けて法令集アンダーライン・線引き その2(建築基準法の読解)
6020建築設備士試験に向けて法令集アンダーライン・線引き その3(建築法規12年分消化)
6020建築設備士試験に向けて法令集アンダーライン・線引き その4(建築法規15年分消化)
6020建築設備士試験に向けて法令集アンダーライン・線引き その5(最終的線引きルール)
6020建築設備士試験における法令集アンダーライン・線引き済みの販売
6020建築設備士試験に向けて法令集アンダーライン・線引き その6(法令集最終形態)