建築設備士試験製図 衛生分野の配管図問題について。選択問題(衛生)の第3問にあたる箇所です。
過去問直近15年を見てみると、
雑用給水&屋内消火栓
飲料水給水設備&中央式給湯設備
飲料給水設備&屋内消火栓
などで
飲料給水設備、雑用給水設備、給湯設備、排水通気設備、屋内消火栓設備あたりとの組み合わせが多いです。
これも過去問ベースでやるといいのだろうと思います。
意表をついた問題としては
H01 プール循環ろ過設備
H06 スプリンクラー設備
H08 汚水排水・通気設備
があります。
消防設備で考えると課題の「シェアオフィスのある事務所ビル」からスプリンクラー設置の建築物にしてスプリンクラー配管系統図をしてくるのは厳しいような気がします。
11階建て以上にするか、複合用途にしないとスプリンクラー該当しないので、商業店舗を入れたシェアオフィスにするかになります。
H28 店舗を併設した本社事務所ビル
H24 ショールームのある事務所ビル
H13 企業の本社事務所ビル
H03 店舗のあるオフィスビル
商業店舗を含めた事務所ビルの課題はすでに複数回出題されているところからも、可能性は少ないのかなと思います。
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○建築設備士試験二次製図対策
6020令和2年建築設備士試験製図対策 その1(過去問やるのみ)
6020令和2年建築設備士試験製図対策 その2(課題は事務所ビル)
6020令和2年建築設備士試験製図対策 その3-1(衛生・配管図問題予想)
6020令和2年建築設備士試験製図対策 その3-2(衛生・機器表問題予想)
6020令和2年建築設備士試験製図対策 その3-3(衛生・配管系統図問題予想)
6020令和2年建築設備士試験製図対策 その4-1(空調・ダクト配管平面図問題予想)
○製図関係
○大手予備校総評
6020令和2年建築設備士第一次試験(筆記)における大手予備校総評 その1
6020令和2年建築設備士第一次試験(筆記)における大手予備校総評 その2 建築知識一般
6020令和2年建築設備士第一次試験(筆記)における大手予備校総評 その3 建築法規
6020令和2年建築設備士第一次試験(筆記)における大手予備校総評 その4 建築設備
○自己採点・建築設備士試験合格基準点
○波及効果のある資格
6020建築設備士を受験するにあたって波及効果のある資格その1(専門的な狭い分野の資格の勧め)
6020建築設備士を受験するにあたって波及効果のある資格その2(範囲の広い分野の資格の勧め)