建築法規、建築一般知識、建築設備の過去問をある程度こなしてきて、建築設備士の受験に波及効果のある資格が見えてきました。

 

あくまでも自分が保有している範囲内になりますのであしからず。

 

●建築物環境衛生管理技術者および空気調和衛生工学会設備士(空調部門・衛生部門)

建築一般知識:環境計画(12問)

建築法規:排煙設備(1問)

建築設備:空気調和設備(12問)、給排水衛生設備(12問)

【合計37問程度】

 

自分の資格取得と実務経験において、今回の建築設備士試験においてまったくの初学者としての分野は

建築知識一般:建築構造(3問)、建築材料(3問)、建築施工(4問)

建築法規:建築基準法(14問)

建築設備:電気設備(高圧)(4問程度)、設備工事

というところです。

 

工学部機械系出身の方の建築設備士関係のブログなどを拝見すると、多くの方が設備設計者になるので当たり前といえば当たり前ですが、建築設備士取得前に学会設備士の取得を進めています。自分も2部門保有していますが(自分の場合は建築設備士受験資格のためしゅとくしているのですが)、建築設備士受験にとって大きなアドバンテージになっているのは事実です。

 

建築設備分野の100点中の24点(旧出題形式)を占めますので、言わずもがなです。

 

また、自分のような工学系の専門教育を受けていない文系の施設管理出身でビル管保有で建築設備士受験をする人間が少ないから情報がないのでしょうが、建築物環境衛生管理技術者(ビル管)も強くお勧めしたいと思います。建築知識一般の環境計画(30問中12問)は、自分の場合はビル管の知識のみで勝負し、ほぼほぼ取れています。

 

建築設備士受験には

学会設備士と建築物環境衛生管理技術者の取得をお勧めします!!

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○建築設備士試験傾向分析と自己分析

6020令和2年度建築設備士受験に向けて試験傾向分析と自己分析 その1(旧試験の分析)

6020令和2年度建築設備士受験に向けて試験傾向分析と自己分析 その2(1次試験学出題数の変更)

6020令和2年度建築設備士受験に向けて試験傾向分析と自己分析 その3(1次試験建築一般知識)

6020令和2年度建築設備士受験に向けて試験傾向分析と自己分析 その4(1次試験建築法規)

6020令和2年度建築設備士受験に向けて試験傾向分析と自己分析 その5(1次試験建築設備)

6020令和2年度建築設備士受験に向けて試験傾向分析と自己分析 その6(2次製図試験の変更)

6020令和2年度建築設備士受験に向けて試験傾向分析と自己分析 その7(求められる能力)

6020令和2年度建築設備士受験に向けて試験傾向分析と自己分析 その8(建築一般過去問12年分)

6020令和2年度建築設備士受験に向けて試験傾向分析と自己分析 その9(建築法規試験対応方針)

6020令和2年度建築設備士受験に向けて試験傾向分析と自己分析 その10(建築設備9年分消化)

6020令和2年度建築設備士受験に向けて試験傾向分析と自己分析 その11(建築設備15年分)

 

○建築設備士試験法令集アンダーライン

6020建築設備士試験に向けて法令集アンダーライン・線引き

6020建築設備士試験に向けて法令集アンダーライン・線引き その2(建築基準法の読解)

6020建築設備士試験に向けて法令集アンダーライン・線引き その3(建築法規12年分消化)

6020建築設備士試験に向けて法令集アンダーライン・線引き その4(建築法規15年分消化)

6020建築設備士試験に向けて法令集アンダーライン・線引き その5(最終的線引きルール)

6020建築設備士試験における法令集アンダーライン・線引き済みの販売

6020建築設備士試験に向けて法令集アンダーライン・線引き その6(法令集最終形態)

 

○日建学院自宅模擬試験

6020建築設備士模試申し込み!!

6020建築設備士模試申し込みしたのですが・・・。安くなることに今頃気づいた・・・。

6020建築設備士模試届きました。

6020日建学院 令和2年度建築設備士自宅模擬試験やってみました!

 

○波及効果のある資格

6020建築設備士を受験するにあたって波及効果のある資格その1(専門的な狭い分野の資格の勧め)

6020建築設備士を受験するにあたって波及効果のある資格その2(範囲の広い分野の資格の勧め)

 

○製図関係

6020建築設備士試験二次製図試験発表!!!

6020建築設備士試験二次製図試験の選択をどうするのか!