これまでまともに建築基準法を勉強してきたことがなかった、指定学科非出身者で施設管理メインの自分ですが、以下の感じで「建築法規」については試験を戦っていこうかと思っています。
定番問題(よく出る選択肢)は、これまでの勉強で法令集に頼ることなく正誤をつける。
新作問題等の過去問で対応できない問題については、法令集を使用し正誤をつける。
まあ、当たり前といえば当たり前な方針です。
全部法令集を引いて時間が足りるのであれば、まずもって法令集を引かなくても解けると思います。
過去問を15年分→20問×15年分=300問→300問×選択肢5=1500肢
1500肢(使い回しされるので重複多々ありですが)をつぶしてきて、法令集で引く際に嫌だなと思う問題が
○但し書きに含まれていないもので、但し書きをすべて判断してその結果として規制の該当になるもの
○その問うているモノが条文に明示されておらず、該当する関連条文をつぶした結果含まれていないと判断しないといけないもの
これが大変です。自分のような施設管理屋出身はつらい。
条文で明示されているものをいじって間違い選択肢とする場合は、その条文を探せばそこで答え出るのですが、建築基準法見て、施行令見て、国の通知見てとどんどん広げていくと、「で、最初の問は何だったけ?」となってしまったり。
とにかく定番問題を確実に過去の勉強のみで正誤して、残りの時間を分からない時間を法令集引きにつかうそれだけです!
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○建築設備士試験傾向分析と自己分析
6020令和2年度建築設備士受験に向けて試験傾向分析と自己分析 その1(旧試験の分析)
6020令和2年度建築設備士受験に向けて試験傾向分析と自己分析 その2(1次試験学出題数の変更)
6020令和2年度建築設備士受験に向けて試験傾向分析と自己分析 その3(1次試験建築一般知識)
6020令和2年度建築設備士受験に向けて試験傾向分析と自己分析 その4(1次試験建築法規)
6020令和2年度建築設備士受験に向けて試験傾向分析と自己分析 その5(1次試験建築設備)
6020令和2年度建築設備士受験に向けて試験傾向分析と自己分析 その6(2次製図試験の変更)
6020令和2年度建築設備士受験に向けて試験傾向分析と自己分析 その7(求められる能力)
6020令和2年度建築設備士受験に向けて試験傾向分析と自己分析 その8(建築一般過去問12年分)
6020令和2年度建築設備士受験に向けて試験傾向分析と自己分析 その9(建築法規試験対応方針)
6020令和2年度建築設備士受験に向けて試験傾向分析と自己分析 その10(建築設備9年分消化)
6020令和2年度建築設備士受験に向けて試験傾向分析と自己分析 その11(建築設備15年分)
○建築設備士試験法令集アンダーライン
6020建築設備士試験に向けて法令集アンダーライン・線引き その2(建築基準法の読解)
6020建築設備士試験に向けて法令集アンダーライン・線引き その3(建築法規12年分消化)
6020建築設備士試験に向けて法令集アンダーライン・線引き その4(建築法規15年分消化)
6020建築設備士試験に向けて法令集アンダーライン・線引き その5(最終的線引きルール)
6020建築設備士試験における法令集アンダーライン・線引き済みの販売
6020建築設備士試験に向けて法令集アンダーライン・線引き その6(法令集最終形態)
○日建学院自宅模擬試験
6020建築設備士模試申し込みしたのですが・・・。安くなることに今頃気づいた・・・。
6020日建学院 令和2年度建築設備士自宅模擬試験やってみました!
○波及効果のある資格
6020建築設備士を受験するにあたって波及効果のある資格その1(専門的な狭い分野の資格の勧め)
6020建築設備士を受験するにあたって波及効果のある資格その2(範囲の広い分野の資格の勧め)
○製図関係