建築設備士試験製図 空調分野の配管図問題について。選択問題(空調)の第3問にあたる箇所です。
事務所ビルの過去問を見てみると
H04 店舗のあるオフィスビル →物販店、飲食店、ロビー、ギャラリーの空調・換気ダクト系統図
H13企業の本社事務所ビル →社長室、役員室、秘書室、役員会議室の空調設計とダクト平面図
H24ショールームのある事務所ビル →事務室、会議室のダクト平面図
H28店舗を併設した本社事務所ビル →事務室ダクト平面図
基本的にこれまでの傾向としては、
①空調、換気、排煙などの機器
②吹出し口、吸込み口の配置
③ダクト平面図、ダクト断面図、系統図
というパターンが多いようです。
だれでも予想はつくことだと思いますが、わざわざシェアオフィスとしているぐらいなので、シェアオフィスの部分のダクト平面図が出されるのではないかと思っています。
あとは、コロナ関係の対応と事務所の配置・レイアウトの変更が予想されるのでそれに対応できるダクトあたりが出題されるのかなとおもっています。
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○建築設備士試験二次製図対策
6020令和2年建築設備士試験製図対策 その1(過去問やるのみ)
6020令和2年建築設備士試験製図対策 その2(課題は事務所ビル)
6020令和2年建築設備士試験製図対策 その3-1(衛生・配管図問題予想)
6020令和2年建築設備士試験製図対策 その3-2(衛生・機器表問題予想)
6020令和2年建築設備士試験製図対策 その3-3(衛生・配管系統図問題予想)
6020令和2年建築設備士試験製図対策 その4-1(空調・ダクト配管平面図問題予想)
○製図関係
○大手予備校総評
6020令和2年建築設備士第一次試験(筆記)における大手予備校総評 その1
6020令和2年建築設備士第一次試験(筆記)における大手予備校総評 その2 建築知識一般
6020令和2年建築設備士第一次試験(筆記)における大手予備校総評 その3 建築法規
6020令和2年建築設備士第一次試験(筆記)における大手予備校総評 その4 建築設備
○自己採点・建築設備士試験合格基準点
○波及効果のある資格
6020建築設備士を受験するにあたって波及効果のある資格その1(専門的な狭い分野の資格の勧め)
6020建築設備士を受験するにあたって波及効果のある資格その2(範囲の広い分野の資格の勧め)