次回募集までお待ちください。
@871ndrne
子どもの成長を願わない親は居ない、と思います。
子どもの成長は、題名にも書いたように、
傷ついた経験から大きく成長していきます。
友達とうまくいかなかった時、
傷ついて悲しくなります。
その悲しい気持ちをお母さんに慰めてもらったり、それでも悲しさが残っていれば、
自分で引き受けて自分でなんとかする。
そして、どうやったら次は傷つかないように、友達とどうやってつきあったらいいか、を、考えるのは子どもです。
ですが、まだ幼いので、うまく行かないこともあります。
その友人関係が元で、学校に行けなくなった場合、
相手のことを悪く言ったり、
そんな自分を責めてしまったりしていても、
解決にはならなくて、
学校に行ってみよう、と思うにはハードルが高いまま、です。
このハードルを下げるには、人間関係の付き合い方を、家庭の中で学ぶのが良いです。
家族の間で学ぶっていうのは、どうしたらいいのか?
それは、親が、子どもに気を使いすぎず、
普通に接してあげることだと思います。
子どもが不登校だったりすると、
可哀想になって、
相手が傷つかないような言葉を選んだり、
子どもが望むことをなんでもしてあげたい、という気持ちになりやすいと思います。
傷つかないように言葉を選ぶ、
子どもの望むことはいつも簡単に叶ってしまう、としたら、
この子はいつ、傷つきから立ち直る経験をするんでしょう?
そして、親が傷つかないように、と、親が言葉を選んでいることは、
子どもにはわかっています。
そうやって、腫れ物に触るように扱われる存在なんだな、と、
自己肯定感は上がるどころか、下がってしまいます。
小学生なら小学生として接する。
中学生なら中学生として、
それ以上なら、もう、大人として扱ってもいいと思います。
いけないことは、いけない、と、伝えてもいいし、
やめて欲しいことはやめて欲しい、と伝えてもいいし、
やって欲しいことは、遠慮なくお願いしていいと思います。
その代わり、
その時の子どもの反応に寄り添ってあげること。
例えば、ゲームを買って欲しい、子どもが言って、
それはダメだ、と、親が伝えるとします。
子どもが泣いて悔しがったら、
「ゲームが買ってもらえないのは、悲しいって思うよね。」と、気持ちに寄り添うことです。
そして、可能なら、「次のクリスマスになら、買ってあげる」とか、「次の誕生日ならいいよ」と伝えればいいです。
ここで、子どもは、次の誕生日は何もいらないから、今ゲームが欲しい、と言うかもしれませんね。
そこは、話し合いで、
親が納得できたら、そうしてもいいです。
その代わり、次の誕生日は買わない、というのはキッチリ守りましょう。
こうやって、家の中で、
言っても通らないことがある、
自分はわかってもらえない、なんでも言うことが通るわけでは無い、という傷つき体験をすることは、
社会に出るためには必要な体験です。
実際、社会人になったら、
自分の思い通りにならないことの方が多いですよね?
その時の、心の収め方を、家の中で学べたら、
安全だし、
安心だし、
健康的、とも言えます。
親が何を言ったとしても、
子どもの受け取り方次第では、傷つけられた、と、思うもの。
何も、傷つけずに育てることはできません。
でも、それは、その子の学びになる、と思えば、
親の気持ちも軽くなる、っていうものです。
私たちも、親にしてみたら、なんてことない言葉に、傷つけられたこと、
何回もあるはずです。
何回も傷ついて、立ち直る経験をしているので、
私たちの今がある、と、思ってくださいね。
それを、お子さんにも経験させてあげてください。
何でも子どもの言いなりになることが、
優しい親ではありませんよ。
自分が自分に寄り添うことができたら
もう寂しくはありません。
この自分で大丈夫と思えたら
新しい世界に踏み出すことが出来ます。
そんなお手伝いが出来たら嬉しいな、と思います。
三輪みかのカウンセリングの特徴
初めてとは思えないくらい話がしやすい。
思い込み、思考の癖を見つけるのが得意。
宇宙(意識)の法則、心の仕組みなど、説明がわかりやすい。
UMIの手法を使ってメンタルブロック解除をする。
栄養(藤川メソッド)の相談ができる。
LINE電話を使って、顔出し不要でお話ができる
終わった後は心が軽くなる。
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