この時間は、福岡県の駅をぐるりします。
本日の駅は、鹿児島本線の九州工大前駅です。
写真は，平成10〜20年代撮影のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。
また、当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。
では，最後までごゆっくり！
**********
福岡の駅をぐるり、前回までは日豊本線の駅を訪問していましたが、本日からは鹿児島本線の駅に戻ります。
門司港駅～西小倉駅までぐるりしたので、再開初日は九州工大前駅です。
九州工大前駅は古い橋上駅舎がある駅です。
駅は、昭和45年開業、鹿児島本線の駅にしては新しいほうかもしれません。
開業当初の駅名は新中原（しんなかばる）でしたが、平成2年に最寄りの九州工業大学にちなむ駅名に変更されました。
駅舎の前に左に向かう通路は構内の反対側に向かっています。
駅前です。
広い駅前広場はありますが、どちらかというと公園というたたずまいです。
とても静かな住宅地に見えますが……
北九州市のベイエリアを走る国道199号線に隣接している交通量の多い場所にあります。
小倉方面。
線路の反対側には、北九州都市高速が走り、この駅、橋上駅舎にしなかったら、駅を降りても身動きできないような構造なのが分かります。
中央のビルは、住宅地図で有名なゼンリンの本社です。
以前は、JR小倉総合車両所に隣接した場所にありましたが、移転しました。
駅名になっている九州工業大学は、こちらにあります。
ただし、すぐそこってわけじゃなくて500メートルほど離れています。
駅舎内部です。
直営の有人駅となっています。
改札です。
発車標はモニタータイプでした。
ホームに降りて駅名標です。
駅があるのは、戸畑区なんですね。
あと、よく国鉄の駅名に冠されていた旧国名ですが、北九州市のうち、門司区、小倉北区、小倉南区、八幡東区（長崎街道両国橋の東側）は豊前の国、戸畑区を含むそれ以外は筑前の国で異なる国でした。
構内は島式の2面2線です。
奥が博多・新八代方面です。
正確には、貨客分離の複々線区間なので、2面2線のほか、都市高速側に2線の貨物線があります。
こちらは小倉・門司港方面です。
次回も鹿児島本線の駅を博多方面にぐるりします。
(令和6年6月訪問)
福岡の駅をぐるり 記事リスト
※お越しになった日にちによっては、未公開となっている場合があります。
福岡県の駅訪問に便利なホテル
(駅から徒歩５分以内)
西小倉駅
八幡駅
※駅からの徒歩所要時間は、樂天トラベル掲載のものです。