この時間は、福岡県の駅をぐるりします。
本日の駅は、日豊本線の朽網駅です。
写真は,平成10〜20年代撮影のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。
また、当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。
では,最後までごゆっくり!
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本日は朽網駅です。朽網は「くさみ」と読みます。
朽網駅は昭和27年開業で、当初は信号場として日豊本線の途中に設置されました。
駅舎は橋上駅舎となっています。
訪問の3か月前、平成17年の年末に完成しました。
西口の反対側は空港口と呼ばれています。
そちらも見学してみましょう。
空港口は、どちらかというと出口だけとなっています。
まあ、これまではメインではなかったからかもしれません。
駅前はかなり整備が進んでいました。
こちら側に国道10号線のバイパスと旧道がありますが、海岸に近かったせいかあまり開発が進んでいませんでしたが、新北九州空港が開設されたことによってホテルや郊外型の飲食店の出店が進んで賑やかになってきました。
また、こちらから空港へのアクセスバスが運行しています。
空港までの所要時間は、沿線のホテルなども経由するので約20分かかり、運行間隔は30分〜60分となっています。
では駅業務部分に入ってみましょう。
この1枚に改札、有人窓口、自動券売機がほぼ入ります。
普通列車しか停車しない駅なのでこの程度で十分なのかもしれませんね。
構内は相対式の2面2線となっています。
駅名標です。
イラストがひまわりなのは謎です。
ここ朽網までが北九州市の駅となっています。
国鉄型駅名標も残っていました。
(平成18年3月訪問)
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