この時間は、岐阜県の駅をぐるりします。
本日の駅は、長良川鉄道の郡上八幡駅です。
写真は,平成10〜20年代撮影のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。
また、当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。
では,最後までごゆっくり!
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本日は郡上市の代表駅、郡上八幡駅にやってきました。

てかお花をメインに撮っちゃいました。
ちゃんと駅舎をドンっと撮ってますからご安心を。

なかなか風格のある駅舎ですねえ、このあたりの中心駅らしいたたずまいです。
駅前です。

意外にも民家がちらほらあるだけでバックはすぐに山になっています。
駅があるのは、長良川に沿った狭い平地で、郡上市の市街地や郡上八幡城があるのは、長良川の支流吉田川に沿った東側部分になるので、駅からは離れています。
ただ郡上市全体では人口約3万6000人ほどで、郡上郡八幡町などが平成の大合併で誕生した市なので、大きな市街地はありません。
駅舎は登録有形文化財、駅舎の歴史は…

こっちを読んでね。

設計デザインが詳しいですねえ、結構マニアックです。
まあこんな屋根裏の電線と碍子に萌える私もマニアックですけど。

では駅舎内部をご紹介しましょう。
駅舎内部は観光や地域のためにかなりリニューアルされています。
こちらは、赤ちゃん用の授乳スペースがあります。

観光案内所はカフェにもなっています。

天井も綺麗にリニューアルされていますが、昔ながらの風情も残されていますね。

では構内へ。
構内は2面3線構造、長良川鉄道の駅のなかでは、とても大きな駅となっています。

奥が北濃方面。
こちらは美濃太田方面です。

島式ホームと駅舎側ホームを結ぶ跨線橋です。

窓が斜めで素敵です、昔はこのタイプの木枠のガラス窓がある駅があったんですけどねえ。
歴史を感じられる跨線橋ですねえ。

とても頑丈そうです。

国鉄当時のものでしょうか?モノクロの駅名標がありました。

琺瑯の駅名柱も残っています。

ちょうど観光列車ながらが入線してきました。

駅長室のパネル、超レトロです。

この案内パネルも古そうですねえ。

チャギントン列車もやってきました。

駅舎の古さと派手な車両、そして観光列車、ミスマッチのようですが、とても似合う駅でした。
(令和3年10月訪問)
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