この時間は、岐阜県の駅をぐるりします。
本日の駅は、長良川鉄道の深戸駅です。
写真は，平成10〜20年代撮影のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。
また、当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。
では，最後までごゆっくり！
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本日やってきたのは、深戸駅です。
美しい木造駅舎が残っている駅です。
深戸駅は昭和3年開業です。
駅前です。
駅前には国道156号線が並走しています。
国道を右に向かうと美しい桜並木があります。
奥の丘の上に工場が見えますが、その間には長良川が流れており、駅前からそのまま対岸に向かうことはできません。
駅舎の窓が出窓に改装されていると思ったらコーヒショップの看板が…
現在は影響していないようです。
このような出窓のある駅、JR九州なら平気で駅舎の窓に使うのでしょうが、九州以外で見るとやはり違和感があります。
さらに奥に回ると、この部分は、駅の宿直室だった部分かもしれませんね。
昔の駅は、どこでも必ず駅員さんの当直勤務があったので、畳の宿直室がありました。
駅舎の財産標です。
開業当初の駅舎だったみたいですね。
駅舎に入ってみましょう。
入口の引き戸は古いままですねえ、戸のレールも昔ながらのものです。
待合室部分の窓は、木製のままでした。
花が生けられていて、どなたかがお世話をされているようです。
ベンチも国鉄当時のものでしょうか？
入口すぐのところにあったカウンター、ここに出札窓口があったとは思えないのでなんのためのカウンターなのでしょう？
おっと、これはなんだ？？？
円空って仏像を作った人ですよねえ。
岐阜県の人だったんですね、江戸時代だったっけ？
時刻表です。
この辺りまで来ると運行本数もちょっと少なくなりますねえ。
思ったのは、意外と郡上八幡止まりの列車って少ないんですね。
改札ラッチですが、中央の三角形の部分はどんな使い道があるんでしょう？
私でもこの中には入れそうにありません？
はっ？足も太いから入らないだろうって！うるさいわっ！
さっさと構内に移動しましょう。
駅名標です。
へえ、ここにも相生駅があるんですねえ。
琺瑯の駅名柱がありました。
そして木造の小屋。
何もかもが昭和の国鉄の駅ですねえ。
この小屋も開業当初のものでした。
構内は1面1線の棒線構造となっています。
貨物設備の痕跡でしょうか？
お迎えの列車がやってきました。
(令和3年10月訪問)
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