前章では、家族で訪れた感想でしたが、今度は鉄道目線で。

 

まず、有料の展示エリアについて。

前章で、小学生であれば、非常に楽しめるとかきました。

例えば、

鉄道信号・・・列車が通過すると、赤になり、一つ閉塞区間を過ぎると黄色になり・・・ということが説明されています。

閉塞の概念をわかりやすく解説されていました。

スイッチバック・・・模型の鉄道がボタンを押すと、スイッチバックしながら勾配を登っていきます。その仕組みがわかりやすいです。

信号の種類・・・中継信号機、入替信号機の実物に近い表示がボタンで点灯します。

と、鉄道施設等々が、専門用語を交えて説明されていました。

逆に言うと、難しい。ただ、その難しさをわかりやすく説明していました。

私のような鉄道ファンは当たり前のことではありますが、「ちょっと鉄道が好き」な人がこの展示をみたら、非常に勉強にもなるのではと思いました。

 

次に食堂車。

キシ80型です。この車輛は、私が初めて北海道を旅した1985年2月、網走から遠軽まで特急「おおとり」で向かいました。この時、この特急に連結されていた食堂車で「焼肉定食」(記憶が正しければ850円)を食べながら、北海道の風景を眺めていたことを思い出しました。もしかしたら、今回の食堂車は、その時の車輛だったかもしれないと思うと、感慨深いです。

学生時代に食べた焼肉定食から41年経って孫たちと蕎麦やうどん、ラーメンを食するというのは、タイムマシンのようですね。


※写真は食堂車キシ80改造のレストラン。

中はキレイです。

 

幌内線

幌内線の岩見沢ー幾春別間は、上記と同じ1985年2月に乗車しました。その当時は、すでに今回トロッコで乗車した区間は廃止となっていました。なので、支線も含めた幌内線も41年経って、”完乗”したことになります。

ちなみに今回トロッコ列車のモーターカーの運転をされていた方は、「撮り鉄」で、売店で自作のカレンダーを販売されていました。少々、この方と鉄道談義をして、結局カレンダーは購入しませんでしたが、孫へはプラレールのラピートを買いました。

鉄道談義といえば、トロッコの乗車券購入時に13時12分発で購入したのですが、食堂車レストランの営業が13時半までで、戻ってきてからだと食事ができないことが判明。そこで相談したら、

「それだったら14時12分発に「乗変」しますよ」とのこと。

私は、「1回に限りですよね」と返しました。

普通の人(家族も)が聞いたら何の会話かわからないでしょうね。

 

まあ、ミステリでいうところの”お約束”のようなものでしょう。

 

注)「乗変」とは、特急券等の指定券は1回に限り手数料無料でその時に発売しているどの指定券にも変更できる規則がJRにあります。2回目の変更は、一旦払い戻してから買いなおすというルールのため、私が「1回に限る」と返したのは、そういった意味合いでした。

 

戻ってきたときに、その方からは、「これで幌内線完乗ですね!」と言っていただけました。

 

ということで、鉄道ファンでも、普通の人でも非常に楽しめる施設だと思います。