古河で宿泊し、翌日は仙台へ向かいました。
今回は、東北本線の在来線で仙台に向かう予定です。
夕方までに仙台に到着すればよいので、かなりゆったりした予定です。
一応、白河で割子蕎麦を食べて、もう1か所どこかで途中下車しながらゆっくりと行こうと思います。
それにしても、東北本線の在来線で北上することは、滅多になくなりました。東京から東北方面への移動は、ほぼほぼ新幹線になってしまいました。
今回、降りる予定の白河駅は、高校時代の思い出がある駅です。
その一つは、高校1年の1982年夏。
高校時代は天文気象関係の部活に所属していました。
そして、夏の合宿で那須高原で天体観測をするという合宿の時に立ち寄りました。
というのは、普通であれば、8月といえば梅雨が明けて、晴天だろうという天候ですが、この年は、残念ながら雨天でした。
そんなわけで、天体観測ができずどうしようかと思案していたところ、顧問の先生が白河にでも(観光に)行くか・・・。
ということで、部員で行きたい人何人かで白河へ行ったのでした。そこで、駅前の蕎麦屋さんで初めて割子蕎麦を食べ、白河城を見学して、那須へ戻ったということがありました。
当時の黒磯駅は駅構内で交直切替となっており、複雑な配線と交流、直流の両方の機関車が同じ場所にいるという面白い風景をみました。そして、黒磯から北はまた旧型客車が走っており、電気機関車に曳かれる旧型客車で白河を往復しました。
ほとんど観光のような合宿でしたが、その時のことを思いながら黒磯から白河へ向かいました。
白河で降りると、雨がやや強めに降っていて、昨日と一転寒い!
1983年夏の雨天を思い出しました。
駅で下車したのは、私を含めて4人。
1人は地元の人らしく、すぐに駅前から去っていきました。
駅前では、傘を差した年配のご夫婦がいました。
声をかけると、テレビで白河の割子蕎麦を紹介されていたので、茨城から電車を乗り継いできたとのこと。
私も、目的は一緒なので、一緒に蕎麦屋さんに行くことにしました。
記憶を頼りに駅前の蕎麦屋さんに行くと、閉まっている様子。どうしようかと思って振り返ると、別の蕎麦屋さんがありました。
迷うことなくそこへ来店。
念願の割子蕎麦を注文しました。
出雲でも割子蕎麦(出雲ではわりごそばと読みます)を何度か食べたことがあり、出雲蕎麦を堪能していましたが、ここの割子蕎麦(わりこそば)はまた別の美味しさを感じます。
食べ終わるのが惜しいくらいの蕎麦を堪能し、駅で一休み。
このご夫婦、年齢的には私よりもかなり上と見受けられますが、特に奥様はアクティブで、この前は一人で思い立ってサンライズ出雲で夜行2連泊で出雲へ行き、出雲蕎麦を食べてきた、とのこと。
かなり蕎麦好きなご夫婦のようで、ひと時蕎麦談義を楽しみました。
このご夫婦は、茨城にこのまま帰るとのことで、ここで別れました。
これから、仙台までまだ今日の旅は続きます。
(次回へ続く)
