この時間は、岐阜県の駅をぐるりします。
本日の駅は、長良川鉄道の赤池駅です。
写真は,平成10〜20年代撮影のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。
また、当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。
では,最後までごゆっくり!
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本日は赤池駅です。
赤池駅は昭和27年開業、開業当初はもちろん国鉄の駅で、郡上赤池駅という名称でした。
国鉄当時は、福岡県の国鉄伊田線に赤池駅があったからかもしれません。
構内、美濃太田駅方面です。
1面1線の棒線駅。
時間帯が夕暮れ近く、見知らぬ土地で:降り立ち、駅舎もない棒線駅でひとりぼっちはちょっと不安になります。
こちら北濃方面。
ホーム待合室です。
天気が良かったので助かりましたが、これで風雨だったら絶望的です。
駅から出てみましょう。
駅前には狭い道路に踏切があるだけです。
その踏切を渡って駅舎全景です。
ホーム待合室だけの棒線駅ですが、夕暮れの駅って、やっぱステキですね、旅情を誘います。
この駅が何もない駅だけど、現役の駅で呼吸をしている駅であることも魅力を感じます。
さらに右に目をやると、全く何もない駅というわけではなく、集落があります。
ホーム裏手には小さな用水路が……このあたりの水田に水を引いているのでしょう?
真っ暗になるまえに迎えの列車がやってきてくれました。
ホッとする瞬間です。
(令和3年10月訪問)
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