くま川下りの最寄り駅 肥薩線・渡駅 | 駅が大好き!misakitty

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日本中の駅と空港を旅するmisakittyの空鉄の記録です。
国内の鉄道はほぼ完乗済み、航空は、JGC・SFC取得済み2024年はJGCプレミア資格。

読者の皆様へ

 

まずは、このたびの豪雨災害で被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。

さて、私のブログで現在アップ中の「熊本の駅をぐるり」シリーズですが、今回甚大な被害が発生した球磨川流域の鉄道の紹介となっております。

このような記事をアップしても、地元の皆様の利益には繋がらず訪問するきっかけにはならないかと思いますが、球磨川流域の素晴らしい自然と街並みを紹介していくことが、この地域の本来の素晴らしさを読者の皆様に伝えていくことになると考え、このまま「熊本の駅をぐるり」シリーズを続けていくことにいたします。

最後までご愛読いただきますよう、お願いいたします。

末筆になりましたが、球磨・芦北地方の皆様及び今回の豪雨災害で被害に遭われた全ての皆様の生活が一日でも早く元に戻れますよう祈念しております。

 

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今日は、球磨川下りの最寄駅、渡駅です。
渡駅から左に進み、八代方面に向かうと乗り場があります。
てか、球磨川下りってJR九州が運行しているんですか?
JR九州の船といえば、韓国に行くビートルくらいかと思っていたのですが…う〜ん、提携してるだけなのかなと思います。
 
球磨川下りといえば、昔ながらの急流下りのほか、はやりのラフティングもできるようになっています。
 
では渡駅のご紹介。
ここも球磨村にある駅なのですが、これまで紹介した那良口駅や村役場がある一勝地駅と雰囲気が違うことがお分かり頂けますか?
 
実は、上流に向かい人吉に近づくと、視界が開け田園風景が広がるようになります。
山の中に入るほど視界が開けるのはちょっと不思議ですが、人吉周辺が広い盆地にあるので、このような光景が広がります。
 
また、八代からやってくるとこの渡駅の手前に球磨川を渡る2本目の鉄橋があります。
 
ちょうど乗ってきた列車が発車するようです。
キハ31・13、すでに平成31年に廃車となっています。
キハ31自体がすでに全廃されているので、この安っぽい車体で0系新幹線のシートに座れるというアンバランスな列車に乗ることはできなくなってしまいました。
 
駅名標とのコラボ好きなアングルです。
しかし、私にとっての好きな時間は、この後。
 
列車が走り去るのを見送ると、大好きな駅巡りを楽しめるからです。
駅と列車って、どうしても列車の方が主役になってしまいますよね。
これは仕方のないこと、なので駅好きな私にとって大好きな駅舎を主役にしてあげるためには、列車がいなくなってから撮影するわけです。
 
こちらの渡駅の構内島式の1面2線となっています。
 
では駅舎に移動しましょう。
ん?駅の入口は通路だけ?
 
そうなんですよねえ、渡駅は新しめの木造駅舎がありますが、駅部分はごく一部、ほとんど村の商工会の建物となっています。
 
この建物、綺麗ですけど、建物自体は古そうな気がするのは気のせいでしょうか?
この建物いつからあったか知りたいです。
 
最後にもう一度駅前。
手前に進むと人吉市に入ります。
 
(平成15年12月訪問)
 
 
「ふるさと納税」で肥薩線の沿線の町を応援してみませんか。
 

 

 

 

 

 

 

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