今日は那良口駅です。いつもとは違って、最初に駅舎の写真をドン!
九州らしい開放的というかスカスカな駅舎です。
絶対台風が来たらびしょ濡れになります。
私が立っている駅前の県道より高い位置に駅舎がありますが、駅舎と駅前の部分の地面に注目です。
こんなものにも目が入ってしまう。
きっとこのレール部分に旧駅舎の入り口の扉があったんだと思います。
狭い敷地ですが、ここに木造駅舎があったのでしょうね。
駅訪問をするときの習慣なのですが、駅舎が取り壊されていたり、改築されていたりしたら、地面を見て旧駅舎の痕跡を探します。
そうすることで、昔の駅舎の構造や規模を想像して、往時の面影を探すのです。
こんな駅訪問の仕方を広めたい!
まあ無理かもね
…
さて、那良口駅の紹介に戻りましょうか。
駅前は、私には夜間なら絶対長居できない風景になっています。
今でも通学しているのかな?
まあ私も、身近にこんな駅があったなら、毎日駅の掃除や列車を見送りながら駅長さんをしてみたいです。
では駅の中に入ってみましょう。
(平成15年12月訪問)
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熊本の駅をぐるり