撮り鉄さんにはお馴染みの駅かも 肥薩線・鎌瀬駅 | 駅が大好き!misakitty

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日本中の駅と空港を旅するmisakittyの空鉄の記録です。
国内の鉄道はほぼ完乗済み、航空は、JGC・SFC取得済み2024年はJGCプレミア資格。

本日は鎌瀬駅です。
少しずつ標高も上がってきましたが、まだ38メートル。
鎌瀬駅は昭和27年開業です。
かつて鹿児島本線という幹線として開業した肥薩線、全線開業は当然明治時代ですから、昭和27年開業の鎌瀬駅はまだまだ新しい駅なのかもしれません。
 
ところで、肥薩線という名前って、変だと思うのは鹿児島県に住んだことがあるからかもしれません。
肥薩線という名称は肥後(熊本県)と薩摩(鹿児島県)を結んでいるからなのですが、起点の八代駅は肥後で間違いないのですが、終点の隼人は、大隈(鹿児島県)なのですよ、だから肥薩線ではなく肥大線とか肥隅線とかが正確なのではないかと思います。
 
ずっと不思議だったんですが、実は、鹿児島本線から肥薩線に変更になってときは、まだ日豊本線が全通しておらず、隼人までではなく鹿児島まで肥薩線だったのです。
鹿児島市は薩摩ですから、名称を制定した当時は、間違いではなかったのです。
でも、日豊本線に一部が組み込まれてたとこに名称を変更しようとしなかったのでしょうか?ちょっと不思議な気がします。
 
さて、鎌瀬駅の紹介に戻ります。
駅の出入口は、狭い路地になっています。
先に駅前に出たのは理由があります。
 
駅前に出て坂道をあがると駅構内が一望できるのです。
構内は、球磨川、集落、山にはさまれた狭い敷地にある棒線駅です。
奥が八代方面です。
 
そして視点を左手に向けるとこんな景色が広がります。
第1球磨川橋梁です。
肥薩線が球磨川を渡るのは3か所ありますが、この鉄橋が八代方面からは最初の橋梁となります。
 
では、駅に戻って構内の様子をもう一度見てみましょう。
ホーム待合室は簡素なものです。駅舎はもちろんありません。
 
こちら八代方面。
あっ、ワタシが乗る列車がやってきました。では次の駅に向かいます。
 
 
(平成15年12月撮影)
 
 
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うっしし〜

 

うまうま〜

 

うなうな〜

 

メロメロ〜

 

 

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