みなさん、こんばんは！
本日からの駅ぐるりシリーズは、熊本県です。
地元九州の県のなかで、熊本県の駅めぐりシリーズだけアップしていませんでしたの、満を辞しての登場です。
ん？私にしては難しい言葉を使っちゃった？
「満を辞して」
- 「十分に準備を整えて最良の機会を待つ」
- 「物事が絶頂に達した状態を保つ」
あれ？意味と漢字が整合しない
そう、「満を辞して」は間違い。
漢字は「満を持して」でした。
おバカなmisakitty?
だって、「まんをじして」って入力してATOKで変換したら、先に「満を辞して」が出てきたんだもん
安易に知らない言葉を使ってはいけないってことですよね。
で、熊本の駅をぐるりが、「十分に準備をして」、「絶頂に達した状態」かというとそうではなく、今から撮りためた写真を整理しながら記事をアップしていくわけですから、全然「満を持して」ないのです。
用法も違ってるやん
知ったかぶりをしてはいけないということです。
では、今日はこのあたりで…
おっと、全然、駅紹介してないじゃん！
そうですよ、熊本の駅をぐるりしないといけなかったのです。
今回は、肥薩線の駅を紹介していこうと思っていますよ。
球磨川にそって下流から、最初はこちらの駅です。
段駅
めちゃ、インパクトのある駅名、「だんだだん」って人いませんでしたっか？それとか「ダン池田」、また話がそれちゃいそう。
JR九州お得意の駅イラストが段駅のは細かいですねえ。
ちなみに、もうひとつの駅名標は、やや手抜き。
あれ、坂本駅のところシールを貼った痕跡があるのは気のせい？
ちなみに訪問当時は、八代郡坂本村、現在は八代市にある駅です。
構内に目を向けてみると…
奥が八代方面、山間にありますが、八代平野の付け根にあり、ここから八代方面に向かうと、現在は九州新幹線の高架橋がクロスし、八代市街地となります。
こちら、人吉方面。
島式ホームの反対側は線路が撤去され棒線駅となっています。
ホームの中央は植栽され、国鉄の駅らしさを感じます。
右端のフェンスの部分も以前は駅構内で側線があったのではないでしょうか？
駅舎はありませんが、ホームに待合室があったので入ってみることにしました。
古い木造の待合室がありました。
エントランスにはかわいい絵が描かれていました。
中に入ると、さらに絵が…
情熱橋？ほんとにそんな橋があるのでしょうか？
建物の内外とも、とてもかわいらしい待合室になっていました。
ではホームから出口方向に向かいます。
ぽつんと集札箱が
置かれていました。
駅の出口に向かうとかつてレールが敷かれていた痕跡が残っていました。
駅舎を設置できるようなスペースはなく、以前は駅舎があったのかどうか分かりませんでした。
この部分、現在はキレイに舗装され歩きやすくなっています。
（平成15年10月撮影）
肥薩線沿線自治体の「ふるさと納税」で地域を応援してみませんか
熊本の駅をぐるり